研究所ご紹介

ガスハイドレート研究所は、地球表層に広く分布することが分かってきたガスハイドレートを総合的に調査・研究するため、2012年に明治大学 研究・知財戦略機構の研究ユニットとして設立され、2015年から研究クラスターになりました。
海洋調査で得られた試料とデータの分析・解析を通じて、ガスハイドレートの起源と分布を支配する要因を解明し、ガスハイドレートの資源としての可能性と地球環境への関わりを明らかにすることを目指します。
ガスハイドレートを理解するには地質学、地球化学、地球物理学、微生物学、農学など様々な分野の研究手法と成果の統合が必須であり、本研究所を中心とした「研究コンソーシアム」が組織され、研究を進めています。 ガスハイドレートは新しいエネルギー資源(非在来型天然ガス)として期待されています。当研究所ではガスハイドレートの資源化へ向けた探査を当面の課題とし、可能な最大限の調査研究活動を展開しています。 

なお、ガスハイドレート研究所は駿河台キャンパス、グローバルフロントの研究室の他に2つのラボをもっています。一つはグローバルフロント地下にある顕微鏡観察のためのラボ、もう一つは猿楽町校舎にある、ガスハイドレートや堆積物コアの分析のための猿楽町ラボです。

TOPICS

  • 化学合成生物シロウリガイ発見・採集に関するプレスリリース

    日本海〜北海道沖で実施したメタンハイドレート共同学術調査航海UT16において、水深970mの海底に高メタン活動領域を確認、同所より化学合成生物シロウリガイ類二枚貝(Calyptogena sp.) の合弁の死貝採集に初めて成功しました。

  • 2015年度表層メタンハイドレート・フォーラムのお知らせ(プログラム公開)

    2015年度表層メタンハイドレート・フォーラムを2016年6月28日(火)9時半より、明治大学駿河台キャンパス、グローバルホールで開催します。フォーラムのプログラムをご覧ください。多数の皆様のご参加をお待ちしております。なお参加申込は定員になり次第、受付を終了させていただくことがございますのであらかじめご了承願います。

  • 2015年度表層メタンハイドレート・フォーラム開催期日のお知らせ

    2015年度表層メタンハイドレート・フォーラムを2016年6月28日(火)9時半より、明治大学駿河台キャンパス、グローバルホールで開催します。フォーラムのプログラム等の詳細は決まり次第、当HPにてお知らせいたします。なお左上のバナーで参加申し込み受付も開始いたしました。参加申込は定員になり次第、受付を終了させていただくことがございますのであらかじめご了承願います。

  • 2015年度調査のプレスリリース

    2015年度は、産総研(資源エネルギー庁)からの受託研究として、表層型メタンハイドレートの存在の可能性がある特異的な構造(ガスチムニー構造)の内部におけるメタンハイドレートの様子をより詳しく把握するため、隠岐周辺及び上越沖に存在する3箇所のガスチムニー構造において、合計約30箇所の掘削調査を行いました。また、隠岐周辺、上越沖、秋田・山形沖、日高沖及び北海道周辺の調査海域において昨年に引き続き広域地質調査及び詳細地質調査等を実施しました。

  • 2015年度表層メタンハイドレート・フォーラム開催のお知らせ

    2015年度表層メタンハイドレート・フォーラムは2016年春に開催予定です。フォーラム期日・内容等の詳細は決まり次第、研究所HPにてお知らせいたします。皆様のご参加お待ちしております。

  • お問い合わせページサービス障害に関するお詫びと復旧のお知らせ

    お問い合わせページのシステムの障害により2015年8月頃から当研究所までお問い合わせメールが届かない状態となっておりました。現在は復旧しており、正常にご利用できます。ご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。

  • 新年度計画がスタート

    4月1日付で研究所スタッフが増員されました。

  • 2014年度フォーラム無事終了いたしました

    ご来場いただいた方々、誠にありがとうございました。表層メタンハイドレート・フォーラム2014のプログラムはこちらを参照してください。

  • 2014年度フォーラム参加申込を締め切りました

    2015年1月30日(金)開催の表層メタンハイドレート・フォーラム2014の参加申込について、定員に達しましたので締め切りました。

  • 2014年度調査活動概要

    2014年度、明治大学ガスハイドレート研究所および連携する大学・研究所等の研究者チーム(表層ガスハイドレート研究コンソーシアム)は、延べ125日間に6つの調査航海を実施しました。

  • 動画を公開しました

    明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

  • 2014年度フォーラムを開催します

    「表層メタンハイドレート・フォーラム2014 ー資源量評価・2年目の成果ー」を2015年1月30日(金)に開催します。皆様、奮ってご参加ください。尚、定員に達し次第締め切らさせていただきますので、参加をお考えの方はお早めに参加申込を宜しくお願いいたします。
    フォーラム詳細・参加申込はこちら↓

  • 研究推進員(ポスドク)の募集

    明治大学研究知財戦略機構ガスハイドレート研究所は、海洋のガスハイドレートの資源ポテンシャルと地球史・地球環境へのインパクトに関する調査研究を行っています。海洋のハイドレートへの理解を深化し海洋資源探査を推進する意欲的な研究者を募集します。

  • 新潟にて地質巡検の実施

    ガスハイドレート研究所は、11月21~23日に新潟において地質巡検を実施しました。

  • 海鷹丸による日本海表層型メタンハイドレート調査の実施

    ガスハイドレート研究所では、「海鷹丸」(東京海洋大学練習船)を用いて、7月22日から28日までの1週間にわたり、隠岐諸島周辺海域でガスハイドレート学術調査を実施しました。

  • 白嶺による表層型メタンハイドレート掘削調査の実施

    ガスハイドレート研究所では、(独)産業技術総合研究所から受託した調査「日本海の表層型メタンハイドレートの資源量把握のための調査」の一環として、(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構の所有する海洋調査船「白嶺」を用いて、日本海の上越沖および最上トラフで掘削調査を6月24日から行っています。

  • ガスハイドレート研究所の新年度計画がスタート

    4月1日付で研究所スタッフが増員されました。また昨年度に引き続き(独)産業技術総合研究所とともに「日本周辺海域における表層型メタンハイドレートの資源量調査」を実施していく予定です。

  • 表層メタンハイドレート・フォーラムを開催

    1月23日(木)に、東京、御茶ノ水の明治大学グローバルホールで「表層メタンハイドレート・フォーラム」を開催いたしました。多数の皆様のご参加有難うございました。

  • 研究推進員の募集

    募集を終了いたしました。

  • 質量分析計の導入

    本年度、購入した質量分析計の猿楽町ラボへの設置、調整作業が終了しました。今後、海底から採取されたハイドレートや地層、間隙水中のガスの炭素同位体、炭酸塩ノジュールの炭素や酸素の同位体分析が行われる予定です。