活動成果

法科大学院ジェンダーと法Ⅰ公開講座のお知らせ

 明治大学法科大学院「ジェンダーと法Ⅰ(担当:辻村みよ子)」では,継続教育の一環として下記の通り公開講座を開催いたします。
ご関心のある方は是非ご参加ください。
日時:2019年7月9日(火)15:20~17:00(4時限目)
教室:駿河台キャンパスアカデミーコモン9階309E
ゲストスピーカー:金澄 道子(弁護士)
題目:「司法における男女共同参画の意義・現状と課題」

参加に関するお問い合わせは,明治大学法科大学院(cgal@meiji.ac.jp)までお願い致します。 
7月9日公開講座チラシ

法科大学院ジェンダーと法Ⅰ公開講座のお知らせ

 明治大学法科大学院「ジェンダーと法Ⅰ(担当:辻村みよ子)」では,継続教育の一環として下記の通り公開講座を開催いたします。
ご関心のある方は是非ご参加ください。
日時:2019年7月2日(火)15:20~17:00(4時限目)
教室:駿河台キャンパスアカデミーコモン9階309E
ゲストスピーカー:笹 泰子(弁護士・医学部入試女性差別訴訟弁護団事務局)
題目:「東京医大入試女性差別訴訟について」

参加に関するお問い合わせは,明治大学法科大学院(cgal@meiji.ac.jp)までお願い致します。 
7月2日公開講座チラシ

明治大学ジェンダー法センターの2018年度活動報告

当該年度は,(1)継続教育共催(下記参照),(2)2019年3月2日の「政治分野の男女共同参画推進――日本学術会議公開シンポ予備研究会」主催(明治大学法科大学院ジェンダー法センター主催、日本学術会議法学委員会ジェンダー法分科会共催)を実施しました。

(1)継続教育(明治大学法科大学院公開講義)
明治大学法科大学院での2018年度春・秋学期の設置科目「ジェンダーと法Ⅰ~Ⅲ」の講義の一部を継続教育のための「公開講義」として6名のゲストスピーカーをお招きして開講しました。受講生だけではなく,修了生も聴講として出席し,直接質問する機会も設け活発な議論が行われました。

①2018年6月8日(金)金澄道子(弁護士)「司法における男女共同参画」
②2018年6月26日(火)角田由紀子(弁護士・前明治大学法科大学院ジェンダー法センター長)「DV/セクハラをめぐる実務」
③2018年10月16日(火)角田由紀子(弁護士・前明治大学法科大学院ジェンダー法センター長)「セクハラ問題と日本の性差別構造」
④2018年11月6日(火)谷田川知恵(一橋大学講師)「LGBTをめぐる法律問題」
⑤2018年11月27日(火)水谷英夫(弁護士)「職場とキャンパスでのセクシュアル・ハラスメント」
⑥2019年1月8日(火)矢野 恵美(琉球大学法科大学院教授)「セクハラ禁止法制等について」

(2)2019年3月2日の「政治分野の男女共同参画推進――日本学術会議公開シンポ予備研究会」開催
 共催:日本学術会議法学委員会ジェンダー法分科会
2019年3月2日(土)13時00分―16時00分
明治大学グローバルフロント17階 C6会議室 
テーマ「近年のポジティブ・アクション政策の展開」
①企画趣旨「政治分野の現状とポジティブ・アクションの必要性」辻村みよ子
②報告「政治分野における男女共同参画推進法が切り拓く未来」三浦まり(上智大学法学部教授)
③報告「「政治分野における男女共同参画推進法」の「1歩」が意味すること」 糠塚康江(日本学術会議第一部会員、東北大学大学院法学研究科教授)
④報告「政党戦略とジェンダー:1990年代以降のイギリスにおける女性議員の拡大と今後のゆくえ」武田宏子(名古屋大学大学院法学研究科教授)
⑤報告「女性政治リーダー養成の試みーパリテ・アカデミーの実践が示唆すること」申琪榮(お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科・ジェンダー研究所准教授)
⑥報告「地方議会をどう変える?―女性の進出を阻む壁を乗り越えるために―」 大山礼子(駒澤大学法学部教授)
⑦報告「統一地方選に挑戦する女性たち~法を機に生まれた“新たなうねり”」川橋幸子(元参議院議員・Qの会役員)


(3)センター構成員の主な刊行物・活動については以下のとおりです。
辻村みよ子『憲法改正論の焦点』法律文化社(2018年5月)
辻村みよ子『憲法(第6版)』日本評論社(2018年4月)
辻村みよ子『概説 憲法コンメンタール』信山社(辻村=山元一編2018年6月)
辻村みよ子責任編集『憲法研究2号』信山社(2018年5月)
辻村みよ子責任編集『憲法研究3号』信山社(2018年11月)
辻村みよ子講演「いま人権と平和の視点から憲法を読み直す」市川房枝記念会(2019年1月26日)
辻村みよ子講演「憲法と家族――『個人の尊重』は根づいたのか」国立公民舘(2019年3月10日)
辻村みよ子講演「憲法と家族――憲法13条と24条の意義と課題」京都司法書士会(2018年3月14日)
安西文雄「信教の自由―アメリカにおける展開とわが国への示唆」山本龍彦=大林啓吾編『違憲審査基準』147頁~169頁(2018、弘文堂)
安西文雄=巻美矢紀=宍戸常寿『憲法学読本〔第3版〕』(2018、有斐閣)
清野幾久子「国立大学法人の教授が大学院生に対し、ゼミや指導の過程で行った言動がアカデミック・ハラスメント行為にあたるとして教授及び大学に損害賠償を請求できるか」(学校事故法律実務研究会編『学校事故の法律実務』(新日本法規出版)96・97、634-50(2018.12)所収
角田由紀子「麻生財務大臣の発言とその裾野」(「法と民主主義」2018年6月号 10~13頁)
角田由紀子「今、なぜ、セクシュアル・ハラスメントか」(NWEC実践研究第9号 54頁~74頁)
角田由紀子「シンポジュウム セクシュアル・ハラスメントの根絶と被害者救済のために―人権侵害と差別の視点で問い直すー」でのシンポジスト
糠塚康江「第2章 なぜ男女同数の国会なのですか?」山下泰子・矢澤澄子監修、国際女性の地位協会編『男女平等はどこまで進んだか 女性差別撤廃条約から考える』(岩波書店、2018)37~47頁 全184頁+資料55頁
糠塚康江「候補者男女均等法の今後の展開―フランスにおけるパリテの経験から」国際女性32号(2018年)91~96頁
糠塚康江「時の問題 「全国民を代表する選挙された議員」の多様性と国会―候補者男女均等法と6増改正法から考える」法学教室458号(2018年)43~50頁
矢野恵美企画・司会「沖縄県内の女性議員と語るスウェーデンにおけるジェンダー平等」琉球大学文系総合研究棟模擬法廷教室(2019年3月21日)
矢野恵美企画・司会「多様性のある社会~スウェーデンからの報告~」琉球大学文系総合研究棟模擬法廷教室(2019年3月22日) 
吉良 貴之「ポルノグラフィにおける同意と危害についての検討」、ジェンダー法学会WS、立正大学、2018年12月1日
小島妙子『QA財産分与と離婚時年金分割の法律実務』(民事法研究会)
小島妙子「マタニティ・ハラスメントと法-現状と課題」(瀬川・吉田古希記念論文集、成文堂)
金澄道子「家庭と暴力」現代家族と法Ⅰ @早稲田大学法学部の講義(2018年6月1日)
金澄道子「貧困とジェンダーについて」かわさき子どもの貧困問題を考える会主催シンポジウム「子どもの貧困の今と明日 母子家庭の現状から」@川崎商工会議所(2019年2月4日)
                                                                                                                                                               以上

学術会議公開シンポジウム「男女がともにつくる民主政治を展望するー政治分野における男女共同参画推進法の意義ー」の開催報告

2019年4月6日、日本学術会議法学委員会ジェンダー法分科会主催、明治大学法科大学院ジェンダー法センター共催で、公開シンポジウム「男女がともにつくる民主政治を展望する」が開催されました。
第1部で、昨年制定された「政治分野の男女共同参画推進法」や諸外国の取組が検討された後、第2部では、主要な6政党を代表して女性国会議員が登壇して各政党の方針等を紹介し、政治分野の男女共同参画推進法を活かすための課題等について議論しました。
会場には、各団体代表者や報道関係者を含め約180人が参加して質疑に加わり、実行委員会を代表して当センターの辻村みよ子が企画趣旨と討論のまとめを述べました。
翌4月7日には、共同通信・信濃毎日や東京新聞等で紹介されていますので、写真をご覧ください。






明治大学法科大学院専門法曹養成機関学術奨励賞 受賞者の発表について

明治大学法科大学院専門法曹養成機関学術奨励賞の受賞者が発表されました。
詳報につきましては,明治大学法科大学院HPをご覧ください。

2017年度活動報告

明治大学ジェンダー法センターの2017年度活動報告をいたします。

当該年度は,(1)継続教育(下記参照),(2)①2018年1月11日の公開研究会「ポジティブ・アクション研究会」(ユニット「ジェンダー平等政策と女性の人権研究プロジェクト」主催,当センター共催),2017年8月5日のシンポジウム「安全保障法制とジェンダー」(ジェンダー法学会/安保法制違憲訴訟女の会共催,当センター後援)に参画しました。

<継続教育>
明治大学法科大学院での2017年春・秋学期の設置科目「ジェンダーと法Ⅰ~Ⅲ」の講義の一部を継続教育のための「公開講義」として5名のゲストスピーカーをお招きして開講しました。受講生だけではなく,修了生も聴講として出席し,直接質問する機会も設け活発な議論が行われました。

①2017年6月20日(火)角田由紀子(弁護士・前ジェンダー法センター長)「DVと子ども」
②2017年7月11日(火)金澄道子(弁護士)「司法における男女共同参画の意義・現状と課題」
③2017年10月17日(火)角田由紀子「性犯罪をめぐる刑法改正の経緯と課題」
④2017年11月7日(火)小島妙子(弁護士)「DVの実務をめぐる問題」
⑤2017年12月5日(火)谷田川知恵(一橋大学講師)「LGBTIQA+/SOGIをめぐる法律問題」


また,センター構成員の主な刊行物・活動については以下のとおりです。

<主な刊行物・活動>
辻村みよ子責任編集『憲法研究創刊号』(信山社、2017年)
辻村みよ子『新解説世界憲法集(第4版)(共編著,三省堂,2017年)
辻村みよ子『最新 憲法資料集』(編著,信山社,2018年)
辻村みよ子『比較憲法(第3版)』(岩波書店、2018年)
辻村みよ子「「憲法と家族」をめぐる理論的課題――2015(平成27)年12月16日最高裁判決後の動向」『憲法の思想と発展 ― 浦田一郎先生古稀記念(阪口・江島ほか編)』(信山社、2017年)
辻村みよ子「フランス憲法史と日本」『「法と国家」の主要問題』(辻村・長谷部・石川・愛敬編、日本評論社、2018年)
辻村みよ子「憲法から見た家族の変容と課題」月刊司法書士(司法書士会、2017年5月号・543号)
辻村みよ子講演「憲法の多様性と家族」大阪弁護士会主催講演会(2017年5月13日・大阪弁護士会館)
辻村みよ子講演「家族と国家と憲法~過去・現在そしてこれから」沖縄弁護士会 主催講演会 (2017年11月24日・沖縄弁護士会館)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小島妙子「 マタニティ・ハラスメントと法ー現状と課題-」松久三四彦ほか編『社会の変容と民法の課題(下巻)』(成文堂,2018年)669-689頁
糠塚康江、共著編著:辻村みよ子編集代表『講座 政治・社会の変動と憲法―フランス憲法からの展望 第Ⅱ巻 社会変動と人権の現代的保障』(糠塚康江・建石真公子・大津浩・曽我部真裕編)(信山社、2017年)全380頁
・解題 3~13頁
・平等理念とパリテの展開―男女「平等」の意味を問う― 147~169頁
糠塚康江、講演:「女性の人権と憲法―――夫婦別姓訴訟最高裁大法廷判決から考える」2017年7月2日 13:30~15:30 政治を考える女性の会:主催、(公財)せんだい男女共同参画財団:共催、@エル・パーク仙台6Fスタジオ・ホール
清野幾久子「福田徳三の『国体論』・再論―ホッブズ『リヴァイアサン』と『もう一つの立憲主義』」『憲法の思想と発展ー浦田一郎教授古稀記念論文集』(信山社、2017年)257―285頁
清野幾久子「福田徳三のシュタイン継受と『もう一つの立憲主義』―戦前生存権論とデモクラシー」『憲法学の創造的展開―戸波江二教授古稀記念論文集<上巻>』(信山社、2017年)721-767頁
清野幾久子「福田徳三の生存権論の憲法的研究」明治大学法科大学院紀要21号(2018年)1-45頁
矢野恵美、シンポジウム:「ロースクールに行こう!女性法曹の魅力を考えるシンポジウム」2017年6月10日 13:30~17:00 早稲田大学院法務研究科:主催、千葉大学大学院施文法務研究科 琉球大学大学院法務研究科:共催、@早稲田大学早稲田キャンパス27号館202教室
矢野恵美、シンポジウム「女性刑務官の問題を含む日本の女性刑務所の問題」2017年10月12日 11:00~13:00 Università Bocconi:主催、@Bocconi University Room 1 c3 sr01 via Röntgen 1, Milano
安西文雄「憲法と間接差別」明治大学法科大学院論集20号1-22頁(2017年)
江島晶子「多層的人権保障システムのresilience-「自国第一主義」台頭の中で―」法律時報89巻6号(2017年)90-95頁(『「国家と法」の主要問題』(辻村みよ子・長谷部恭男・石川健治・愛敬浩二編)(日本評論社、2018年)249-261頁所収)
江島晶子「第8章 表現の自由」『新憲法判例特選(第2版)』(柏崎敏義・加藤一彦編著)(敬文堂、2018年)136-194頁
江島晶子『新・判例ハンドブック憲法(第2版)』(高橋和之編)(日本評論社、2018年)77-83頁および136-147頁
江島晶子「人権実現における議会の新たな役割―ヨーロッパ人権条約・1998年人権法とイギリス人権合同委員会の関係から-」『憲法学の創造的展開—戸波江二先生古稀記念論文集<下巻>』(工藤達朗・西原博史・鈴木秀美・小山剛・毛利透・三宅雄彦・斎藤一久編)(信山社、2017年)153-173頁
Akiko Ejima, “The Comparative and Transnational Nature of the Bill of Rights: An Analysis of the Japanese Experience under the Bill of Rights after World War II”『憲法の思想と発展—-浦田一郎先生古稀記念論文集』(阪口正二郎・江島晶子・只野雅人・今野健一編)(信山社、2017年)147-169頁
江島晶子「イギリス」『新解説世界憲法集(第4版)』(初宿正典・辻村みよ子編)(三省堂、2017年)15-61頁
江島晶子「裁判所による適用から統治機構による実現—多層的人権保障システムの視点から」『憲法の尊厳-奥平憲法学の継承と展開』(日本評論社、2017年)445-461頁
江島晶子「代表・国民投票・EU離脱(Brexit)—権力者の自己言及(イギリスの場合)」法律時報89巻5号(2017年)19-25頁
江島晶子「イギリスにおけるテロ対策法制と人権-多層的人権保障システムへの新たな挑戦―」論究ジュリスト21号(2017年春号)(2017年)57-63頁

*報告掲載が遅くなりまして申し訳ございません。



学術会議公開シンポジウム「男女がともにつくる民主政治を展望する―政治分野における男女共同参画推進法の意義―」開催のお知らせ


明治大学法科大学院ジェンダー法センターの共催で学術会議公開シンポジウム「男女がともにつくる民主政治を展望する―政治分野における男女共同参画推進法の意義―」
を開催いたします。詳細は「男女がともにつくる民主政治を展望する―政治分野における男女共同参画推進法の意義―」チラシ(PDFファイル)をご覧ください。

日時 2019年4月6日[土]13時30分―17時00分
会場 日本学術会議講堂 

   
「男女がともにつくる民主政治を展望する―政治分野における男女共同参画推進法の意義―」
参加無料・事前予約不要、託児あり
            
問い合わせ先  明治大学法科大学院ジェンダー法センター(cgal@meiji.ac.jp)
※当センターからの託児のお申込みは3月20日までにお願いします。その後は「あっぴぃ赤坂」(03-3475-3900)をご利用いただけます。
「男女がともにつくる民主政治を展望する―政治分野における男女共同参画推進法の意義―」チラシ

「政治分野の男女共同参画推進――日本学術会議公開シンポ予備研究会」開催のお知らせ


明治大学法科大学院ジェンダー法センター主催・日本学術会議法学委員会ジェンダー法分科会共催で研究会「政治分野の男女共同参画推進――日本学術会議公開シンポ予備研究会」を開催いたします。詳細は「政治分野の男女共同参画推進――日本学術会議公開シンポ予備研究会」チラシ(PDFファイル)をご覧ください。*文言の修正をいたしました(2019年2月20日)。

日時 2019年3月2日[土]13時00分―16時00分
会場 明治大学グローバルフロント17階 C6会議室 

   
「政治分野の男女共同参画推進――日本学術会議公開シンポ予備研究会」

             
問い合わせ先  明治大学法科大学院ジェンダー法センター(cgal@meiji.ac.jp)
「政治分野の男女共同参画推進――日本学術会議公開シンポ予備研究会」チラシ

法科大学院ジェンダーと法Ⅱ公開講座の開催報告

 明治大学法科大学院では,2018年秋学期の設置科目「ジェンダーと法Ⅱ」の講義の一部を継続教育のための「公開講義」として開講し,ゲストスピーカーに矢野 恵美(琉球大学法科大学院教授)をお招きしました。直接質問する機会も設け,活発な議論が行われました。
 矢野教授からは,改正刑法における性犯罪規定を題材に旧規定との相違,先進的な取り組みで知られる北欧の法的現状や刑法改正後にも残された課題について具体的な事例を基にご講演をしていただきました。矢野教授からは,女性が性犯罪に遭った場合の「被害者の落ち度論」が女性差別と結びつきうること,責められるべきは加害者側であるという考えを徹底すべきであるとのご指摘がありました。
受講者アンケート集計結果
(出席者からの受講アンケート)

法科大学院ジェンダーと法Ⅱ公開講座の開催報告

 明治大学法科大学院では,2018年秋学期の設置科目「ジェンダーと法Ⅱ」の講義の一部を継続教育のための「公開講義」として開講し,ゲストスピーカーに水谷 英夫(弁護士)をお招きしました。直接質問する機会も設け,活発な議論が行われました。
 水谷弁護士からは,近年話題となっている「ハラスメント」をテーマに,ハラスメントが問題となった場合の行為者や組織の責任や対応,そしてハラスメントをなくすためにはどうしたらいいのかについてご講演をしていただきました。
*受講者アンケート集計結果を追記いたしました(2019年1月8日)。

受講者アンケート集計結果
(出席者からの受講アンケート)

法科大学院ジェンダーと法Ⅱ公開講座のお知らせ

 明治大学法科大学院「ジェンダーと法Ⅱ(担当:辻村みよ子)」では,継続教育の一環として下記の通り公開講座を開催いたします。
ご関心のある方は是非ご参加ください。
日時:2019年1月8日(火)15:20~17:00(4時限目)
教室:駿河台キャンパスアカデミーコモン9階309E(仮)
ゲストスピーカー:矢野 恵美(琉球大学法科大学院教授)
題目:「セクハラ禁止法制等について」(仮)

参加に関するお問い合わせは,明治大学法科大学院(cgal@meiji.ac.jp)までお願い致します。 
1月8日公開講座チラシ

法科大学院ジェンダーと法Ⅱ公開講座のお知らせ

 明治大学法科大学院「ジェンダーと法Ⅱ(担当:辻村みよ子)」では,継続教育の一環として下記の通り公開講座を開催いたします。
ご関心のある方は是非ご参加ください。
日時:2018年11月27日(火)15:20~17:00(4時限目)
教室:駿河台キャンパスアカデミーコモン9階309E(仮)
ゲストスピーカー:水谷 英夫(弁護士)
題目:「職場とキャンパスでのセクシュアル・ハラスメント」(仮)

参加に関するお問い合わせは,明治大学法科大学院(cgal@meiji.ac.jp)までお願い致します。 
11月27日公開講座チラシ

法科大学院ジェンダーと法Ⅱ公開講座の開催報告

 明治大学法科大学院では,2018年秋学期の設置科目「ジェンダーと法Ⅱ」の講義の一部を継続教育のための「公開講義」として開講し,ゲストスピーカーに谷田川知恵(ジェンダー法学教員)をお招きしました。直接質問する機会も設け,活発な議論が行われました。
 谷田川講師からは,近年,社会的に認知されつつある「LGBTIQA+/SOGI」をテーマに,日本での現状やジェンダー構造についてご講義をしていただきました。講師からは,誰もがなり得る弱者への人権感覚を磨き,「ジェンダーと法/人権」を学ぶ重要性についてのご指摘がありました。

受講者アンケート集計結果
(出席者からの受講アンケート)

法科大学院ジェンダーと法Ⅱ公開講座のお知らせ

 明治大学法科大学院「ジェンダーと法Ⅱ(担当:辻村みよ子)」では,継続教育の一環として下記の通り公開講座を開催いたします。
ご関心のある方は是非ご参加ください。
日時:2018年11月6日(火)13:30~15:10(3時限目)
教室:駿河台キャンパスアカデミーコモン9階309E(仮)
ゲストスピーカー:谷田川 知恵 氏(ジェンダー法学教員)
題目:「LGBTをめぐる法律問題」(仮)

参加に関するお問い合わせは,明治大学法科大学院(cgal@meiji.ac.jp)までお願い致します。 
11月6日公開講座チラシ

法科大学院ジェンダーと法Ⅱ公開講座の開催報告

 明治大学法科大学院では,2018年秋学期の設置科目「ジェンダーと法Ⅱ」の講義の一部を継続教育のための「公開講義」として開講し,ゲストスピーカーに角田由紀子弁護士(元・明治大学法科大学院ジェンダー法センター長)をお招きしました。直接質問する機会も設け,活発な議論が行われました。
 角田弁護士からは,東京医科大学での入試における女性差別を導入として,日本の性差別構造についてご講義をしていただきました。明治憲法下における妻の法的地位,皇室,法曹界での差別や諸外国の現況について等,幅広くご紹介がなされました。日常に隠された差別構造に敏感になることの意義についてご指摘がありました。

角田弁護士
受講者アンケート集計結果
(出席者からの受講アンケート)

法科大学院ジェンダーと法Ⅱ公開講座のお知らせ

 明治大学法科大学院「ジェンダーと法Ⅱ(担当:辻村みよ子)」では,継続教育の一環として下記の通り公開講座を開催いたします。
ご関心のある方は是非ご参加ください。
日時:2018年10月16日(火)13:30~15:10(3時限目)
教室:駿河台キャンパスアカデミーコモン9階30E(仮)
ゲストスピーカー:角田 由紀子 氏(弁護士・前明治大学法科大学院ジェンダー法センター長)
題目:「セクハラ問題と日本の性差別構造」(仮)

参加に関するお問い合わせは,明治大学法科大学院(cgal@meiji.ac.jp)までお願い致します。 

10月16日公開講座チラシ

法科大学院ジェンダーと法Ⅰ公開講座の開催報告

 明治大学法科大学院、2018年春学期の設置科目「ジェンダーと法Ⅰ」の講義の一部を継続教育のための「公開講義」として開講し、ゲストスピーカーに金澄道子弁護士(元・日本女性法律家協会副会長)と角田由紀子弁護士(元・明治大学法科大学院ジェンダー法センター長)をお招きしました。受講生だけではなく,卒業生も聴講として出席し,直接質問する機会も設け活発な議論が行われました。

〇2018年6月8日(金) 金澄道子弁護士「司法における男女共同参画」
金澄弁護士からは, 司法分野での女性進出や女性法曹の活躍についてデータをもとにご解説いただき,一見して女性の活躍が難しい現状をご紹介いただきました。多様な価値観や生き方を反映した男女共同参画は,人権と正義の実現のために必要であるとの指摘をいただきました。社会的弱者・少数者の視点の重要性を労働法分野の問題(貧困問題),家族法分野の問題(DV法・民法改正・認知制度や寡婦控除),障がい者差別解消法や刑法改正(性犯罪の議論)を題材に詳細かつ具体的な分析を行っていただきました。

受講者アンケート集計結果 (出席者からの受講アンケート) 〇2018年6月26日(火)角田由紀子弁護士「DV/セクハラをめぐる実務」  角田弁護士からは,財務省でのセクハラ事件を題材にセクハラをめぐる実務的分析を行っていただきました。先生ご自身の経験に基づき, セクハラをコミュニケーションの手段として認識している実態が過去と変わらずに現在でも未だに存在するものの,社会が許さなくなっている現状をご指摘いただきました。セクハラ事件に長年携わってきた先生のご経験談やセクハラ事件の裁判例の分析をしていただきました。金銭的賠償によって処理される訴訟的解決では真の被害者救済にはつながらないこと,セクハラを生み出してしまう社会構造の変化,セクハラを生み出さない予防の重要性や言及していただきました。 資料1 資料2 資料3 (当日の参考資料)
受講者アンケート集計結果 (出席者からの受講アンケート)

法科大学院ジェンダーと法Ⅰ公開講座のお知らせ

 明治大学法科大学院「ジェンダーと法Ⅰ(担当:辻村みよ子)」では,継続教育の一環として下記の通り公開講座を開催いたします。
ご関心のある方は是非ご参加ください。
日時:2018年6月26日(火)4時限目(15時20分~17時00分)
教室:駿河台校舎アカデミーコモン9階309G
ゲストスピーカー:角田 由紀子 氏(弁護士・前明治大学法科大学院ジェンダー法センター長)
題目:「DV/セクハラをめぐる実務(仮)」

参加に関するお問い合わせは,明治大学法科大学院(cgal@meiji.ac.jp)までお願い致します。 

6月26日公開講座チラシ

法科大学院ジェンダーと法Ⅰ公開講座のお知らせ

 明治大学法科大学院「ジェンダーと法Ⅰ(担当:辻村みよ子)」では,継続教育の一環として下記の通り公開講座を開催いたします。
ご関心のある方は是非ご参加ください。
日時:2018年6月8日(金)5時限目(17時10分~18時50分)
教室:駿河台校舎アカデミーコモン9階309G
ゲストスピーカー:金澄 道子(弁護士)
題目:「司法における男女共同参画(仮)」

参加に関するお問い合わせは,明治大学法科大学院(cgal@meiji.ac.jp)までお願い致します。 

6月8日公開講座チラシ

「ポジティブ・アクション研究会」のお知らせ


明治大学法科大学院ジェンダー法センター・知財特定研究ユニット「ジェンダー平等政策と女性の人権研究プロジェクト」主催「ポジティブ・アクション研究会」を開催いたしますので,お時間の許す限りご参加くださいませ。

日時 2018年1月11日[木]10時30分―12時30分
会場 明治大学14号館、6階会議室 

   
「近年のポジティブ・アクション政策の展開―政治分野を中心に」


10時30分 企画趣旨  近年のポジティブ・アクションをめぐる動向(衆議院クオータ法案・日弁連副会長クオータ制等)
            辻村みよ子

10時50分―11時20分 フランスの地方議会ペア制度について 辻村みよ子
            コメント 谷田川知恵(一橋大学講師)

11時20分―12時30分 日本の地方議会における男女共同参画――女性議員の政策決定への関与を中心に
           中村光穂(一橋大学大学院生)
            コメント スティール若希(東京大学社会科学研究科准教授)
             
問い合わせ先  明治大学法科大学院ジェンダー法センター(14号館2階)

法科大学院ジェンダーと法Ⅰ公開講座のお知らせ

 明治大学法科大学院「ジェンダーと法Ⅰ(担当:辻村みよ子)」では,継続教育の一環として下記の通り公開講座を開催いたします。
ご関心のある方は是非ご参加ください。
日時:2017年6月20日(火)13:30~17:10(3時限目)
教室:駿河台キャンパスアカデミーコモン9階309G
ゲストスピーカー:角田 由紀子 氏(弁護士・前明治大学法科大学院ジェンダー法センター長)
題目:「DVと子ども」

参加に関するお問い合わせは,明治大学法科大学院(03-3296-4318~9)までお願い致します。 

日本女性法律家協会 講演会のお知らせ

 当センター構成員も所属しております日本女性法律家協会主催の講演会についてお知らせいたします。
詳細はチラシ(PDFファイル)をご覧ください。
【日時】2016年6月10日(土)15:00~16:30 (参加費無料)※要事前申し込み 【会場】日比谷図書館文化館B1F コンベンションホール(大ホール) 【講師】山浦 善樹さん(元最高裁判事・弁護士) 【テーマ】「マチ勉が最高裁判事になって」(妻から学んだ男女平等) 申込先:日本女性法律家協会事務局 E-mail:ICD45507@nifty.com
日本女性法律家協会講演会チラシ


シンポジウム「安全保障法制とジェンダー」開催のお知らせ(2017/6/5)

 この度、当センターが後援団体となり下記のシンポジウムを開催することになりました。
詳細はチラシ(PDFファイル)をご覧ください。
【日時】2017年8月5日(土)13:30~16:45(開場13:15) 【会場】明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1階ホール 【共催】ジェンダー法学会/安保法制違憲訴訟・女の会 【後援】明治大学法科大学院ジェンダー法センター お問い合わせ先:安保法制違憲訴訟女の会 E-mail:anpo4ikenjyo@gmail.com/FAX:03-3944-9647
シンポジウム「安全保障法制とジェンダー」チラシ


2016年度活動報告(2017/4/21)

 明治大学ジェンダー法センターの2016年度活動報告をいたします。

当該年度は,(1)継続教育(下記参照),(2)2016年12月8日「女性研究者研究活動支援事業 総括シンポジウムLife Sharing~共に前へ!~」(明治大学男女共同参画推進センター女性研究者研究活動支援事業推進本部主催・明治大学法科大学院ジェンダー法センター,情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター共催)を開催しました。

センター構成員の主な刊行物・活動については以下のとおりです。
辻村みよ子『憲法と家族』日本加除出版(2016年)
辻村みよ子『憲法(第5版)』日本評論社(2016年)
辻村みよ子『概説 ジェンダーと法(第2版)』信山社(2016年)
辻村みよ子編集代表『講座 政治・社会変動と憲法――フランス憲法からの展望(全2巻)』信山社(2017年4月刊行予定)
辻村みよ子「女性研究者・女性法曹養成の課題――明治大学国際シンポジウムを終えて」日本女性法律家協会会報(54号)(2016年6月)113-116頁
日弁連(両性の平等委員会)講演会、辻村みよ子「家族と憲法――24条の意義と理論的課題」(2016年11月14日、弁護士会館)
NHKハートネットTV「憲法70年と女性」辻村みよ子(2017年1月4日放送)
糠塚康江「「大都市圏」と「地方圏」の地域格差とジェンダー」ジェンダーと法研究 3号(2016年12月)79~104頁
糠塚康江「選挙と立法者による制度形成」シンポジウム「女性参政権70周年記念 ジェンダーの視点から選挙制度を問う」(2016年11月12日、日本学術会議講堂)
清野幾久子「解題」清野幾久子編『復興経済の原理及若干問題』(福田徳三著作集第17巻)信山社(2016年)219-278頁
清野幾久子 提案(東京弁護士会総務委員会委員)女性法曹の地位向上「遺言執行者となる場合の職務上の氏名の使用」のための総務委員会提言(2016年5月)
安西文雄「国家と宗教」全国憲法研究会編『憲法問題27号』三省堂(2016年)31~41頁
小島妙子『Q&A 親子の法と実務』日本加除出版(2016年)


<継続教育>
明治大学法科大学院、2016年春・秋学期の設置科目「ジェンダーと法Ⅰ~Ⅲ」の講義の一部を継続教育のための「公開講義」として開講し、延べ5名のゲストスピーカーをお招きしました。受講生だけではなく,卒業生も聴講として出席し,直接質問する機会も設け活発な議論が行われました。

1.2016年6月14日 角田由紀子弁護士(元・明治大学法科大学院ジェンダー法センター長)「法曹における男女共同参画」
 角田弁護士からは,女性法律家が非常に少なかった時代から活躍されてきた自身の経験に基づき,直接的な差別行為や表現以外にも女性弁護士として活動する際に様々な障害があるとして,まずは女性自身が差別を自覚し克服するための行動にうつすことが重要であるとご指摘をいただきました。


2.2016年7月5日 金澄道子弁護士「司法における男女共同参画の現状と課題」
 金澄弁護士からは,司法分野での女性進出や女性法曹の活動についてデータをもとにご解説いただき,一見して女性の活躍が難しい現状をご紹介いただきました。さらに,女性法律家の問題のみならず,女性の就労問題や貧困について労働法の問題から,家族法や刑法改正の議論に至るまで幅広い視点からの分析を行っていただきました。
三林法科大学院長のご挨拶
金澄道子弁護士
資料

3.2016年11月22日 角田由紀子弁護士(元・明治大学法科大学院ジェンダー法センター長)
 「性犯罪に関する刑法改正問題で考えたこと」
 角田弁護士は,東京強姦救援センターの法律アドバイザーとして長く性暴力被害者の救済に関わってこられた中での,現在の刑法上の問題点を詳細に指摘・検討をしてくださいました。また,性犯罪の罰則に関する検討会委員として刑法改正議論の重要な点を紹介していただきました。
角田由紀子弁護士
レジュメ
資料1
資料2
資料3
資料4
(資料はいずれも法務省HPより)

4.2016年11月22日 紙子陽子弁護士「家族と法をめぐる問題」
 紙子弁護士は本学法科大学院の1期卒業生として卒業された後,現在弁護士として多方面でご活躍されています。その経験の中から特に,離婚調停~訴訟まで男性側の代理人として親権をめぐって争ったケースを例に挙げ,男性が親権を認められることが難しい現状についてお話しを頂戴しました。
紙子陽子弁護士
角田弁護士・紙子弁護士と全体討論の様子

5.2016年12月6日 矢野恵美教授(琉球大学法務研究科・刑事政策)「女子刑務所とジェンダー―受刑者・職員・家族―」
準備中


 

2015年度活動報告(2017/2/3)

 明治大学ジェンダー法センターの2015年度活動報告をいたします。

当該年度は,(1)「日仏女男平等参画セミナー―ダニエル・ブスケ,フランス女男平等高等評議会議長を迎えて―」(2015年5月8日)の主催,(2)11月6日シンポジウム「学術分野の男女共同参画と多様性」(共催),7日同シンポ第2分科会「女性研究者・法曹養成と男女共同参画政策」(明治大学女性研究者研究活動支援事業推進本部共催,日本弁護士連合会,日本女性法律家協会,ジェンダー法学会後援)を開催しました。
また,「ジェンダー平等政策と女性の人権研究プロジェクト」設置承認(2015年7月20日)がなされ,本センター長辻村みよ子を代表として,学内外の研究者および弁護士が構成員として共同研究を行います。今後は,このユニットの研究成果としてジェンダー平等政策と女性の人権に関するシンポジウムや,11月初旬頃にポジティヴ・アクションと法曹養成についての公開研究会の開催を予定おります。

センター構成員の主な刊行物については以下のとおりです。
辻村みよ子『選挙権と国民主権』日本評論社(2015年)。
辻村みよ子「選挙権の法的性格と選挙人資格」長谷部恭男編『憲法の規定と憲法論(高見先生古稀記念論集)』信山社(2015年)88-92頁。
辻村みよ子「フランス憲法史と日本」法律時報87巻8号(2015年7月号)3-14頁)。
辻村みよ子「フランス人権宣言とオランプ・ドウ・グージュ」東海ジェンダー研究所編『ジェンダー研究18号』(2016年)
角田由紀子「戦争する国の女たちにならない」まなぶ6月号(2015年)22-25頁(2015)
角田由紀子「疑応答と意見交換 (公開講座記録 女性と貧困(3)怒れ!つながれ!女(わたし)たち!)」女性の安全と健康のための支援教育センター通信47号24-33頁(2015)
打越さく良「座談会「北京会議」から20年「女の運動」をいま作り直す」世界870号212-224頁(2015)
打越さく良「ドメスティック・バイオレンス(DV)に対処するために」人権のひろば19巻1号23-26頁(2016年)
矢野恵美「平成27年版犯罪白書「特集 性犯罪者の実態と再犯防止(第1章から第3章)」を読んで」罪と罰53巻1号6-16頁(2015)

【継続教育】
打越さく良弁護士公開授業「夫婦別姓訴訟」 (2015年11月24日)
 法科大学院ジェンダーと法Ⅱ公開授業として,別姓訴訟弁護団事務局長である打越さく良弁護士をゲストスピーカーに迎ました。ここでは訴訟の焦点となっている民法750条の問題の指摘のみにとどまらず,差別されている女性を支えるための女性法律家の能力が求められているとして学生に有益な示唆を与えていただきました。


                 

専門法曹養成機関研究奨励賞について(2015/11/30)

 かねてよりお知らせしておりました専門法曹養成機関研究奨励賞の応募締切が変更となりました。
(変更前)2015年12月14日(月)→(変更後)2016年1月14日(木)
応募要項等は明治大学法科大学院HPをご覧ください。


                 

明治大学国際シンポジウム「学術分野の男女共同参画と多様性」11・6~7 International Symposium: Gender Equality and Diversity in the Research Environment
第2分科会 ジェンダー法センター主催シンポジウム「女性研究者・法曹養成と男女共同参画政策」開催のお知らせ (2015/10/8)

法科大学院ジェンダー法センターでは、学内外の多くの連携機関と協力して、男女共同参画推進および専門職法曹養成のために種々の取り組みを行ってきました。
 このたび、明治大学では、明治大学男女共同参画推進センター女性研究者研究活動支援事業推進本部、情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター、法科大学院ジェンダーセンターの3つの組織の共催で、学術分野での男女共同参画をテーマに国際シンポジウムを開催いたします。
 その第2日(11月7日)10~13時に、ジェンダー法センター主催、上記推進本部共催で、
「女性研究者・法曹養成と男女共同参画政策」をテーマとする分科会をグローバルフロント1階多目的室で開催いたします。日本弁護士連合会、日本女性法律家協会、ジェンダー法学会が、この第2分科会の後援団体になってくださっております。 
2日間にわたるシンポジウムでは、日本国内と海外の主に女性研究者や女性法曹を中心として学術分野の男女共同参画のあり方が討論されますが、とくに第2分科会では、ポジティヴ・アクションの実効性の問題や、女性法曹育成の課題などが研究者や弁護士によって報告されます。法科大学院学生、大学院生、司法修習生、研究者、法曹実務家を含め、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
詳細は下記をご覧ください。参加自由、事前御予約は不要ですが、会場整理に都合上ご予定を予めご連絡いただければありがたく存じます。託児室もありますので、10月30日までにご予約下さい。では、どうぞよろしくお願いいたします。
ジェンダー法センター長 法科大学院教授 辻村みよ子



明治大学国際シンポジウム「学術分野の男女共同参画と多様性」11・6~7 International Symposium: Gender Equality and Diversity in the Research Environment 【日時】2015年11月6日(金)開会式・全体会 7日(土)分科会 【会場】明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント 【共催】明治大学男女共同参画推進センター女性研究者研究活動支援事業推進本部 明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター 明治大学法科大学院ジェンダー法センター 【後援】明治大学専任教授連合会 【日程とプログラム】 11月6日(金) 開会式・全体会 <会場>グローバルフロント1階グローバルホール <時間>15:00~17:00(開場14:30) <言語>(英語・日本語、通訳あり) ※開会式・全体会については事前申込不要・入場無料 問合せ先:danjo@meiji.ac.jp ○開会宣言・趣旨説明・ロゴマークの発表 女性研究者研究活動支援事業推進本部代表、法科大学院ジェンダー法センター長 辻村みよ子 ◯開会挨拶 明治大学副学長 勝悦子 ◯来賓挨拶 内閣府男女共同参画局長 武川恵子 ◯海外ゲスト挨拶 チョンプヌッ・K・パームプーンウィワット(タイ・シーナカリンウィロート大学准教授) ○基調講演 【第一基調講演】 大坪久子(日本大学薬学部薬学研究所上席研究員)    「理系分野における男女共同参画・女性研究者支援について」 【第二基調講演】 ジャッキー・スティール(東京大学社会科学研究所准教授)    「学術分野の男女共同参画政策の世界的動向」 ◯分科会紹介 男女共同参画推進センター副センター長、情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター長 細野はるみ ◯閉会挨拶 明治大学副学長・男女共同参画推進センター長 長尾進  司会 情報コミュニケーション学部専任講師 脇本竜太郎 全体会コーディネーター 商学部教授 中林真理子   11月7日(土) 分科会  【第2分科会】 法科大学院ジェンダー法センター・推進本部共催 後援:日本弁護士連合会、日本女性法律家協会、ジェンダー法学会 「女性研究者・法曹養成と男女共同参画政策」 (Promoting Female Researchers and Lawyers through Gender Equality Policies)  ※入場自由 問合せ先:cgal@meiji.ac.jp 会場:グローバルフロント1階多目的室 時間:10:00~13:30 使用言語:日本語 登壇者: 辻村みよ子(明治大学法科大学院教授、同ジェンダー法センター長) ジャッキー・スティール(東京大学社会科学研究所准教授) 安西文雄(明治大学法科大学院教授、ジェンダー法センター客員研究員) 角田由紀子(弁護士、前明治大学法科大学院教授)  打越さく良(弁護士、ジェンダー法センター客員研究員) 司会:江島晶子(明治大学法科大学院教授、ジェンダー法センター客員研究員) 【第1分科会】情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター主催・推進本部共催 <会場>グローバルフロント17階C5会議室  <使用言語>英語(一部日本語通訳あり) A「21世紀を研究者として生きる――女性のアカデミック・キャリアにおける機会と障壁」 (Living as a Researcher in the Twenty-First Century: Opportunities and Obstacles to Women’s Academic Career) ※事前申込制 申込先:gender@meiji.ac.jp 時間:13:00~15:30 登壇者: チョンプヌッ・K・パームプーンウィワット(タイ・シーナカリンウィロート大学准教授) チェルシー・S・シーダー(明治大学政治経済学部特任講師) 平田佐智子(明治大学研究・知財戦略機構研究推進員〔法人PD〕) デアドリー・スネープ(デュースブルク・エッセン大学東アジア研究所博士課程院生) ディヴィヤ・ジョシ(インド・クマウン大学准教授) 司会:田中洋美(明治大学情報コミュニケーション学部准教授) B「タイにおける女性のエンパワーメント――社会的・経済的・文化的状況」 (Women's Empowerment:Social, Economic and Cultural Aspects in Thailand) ※事前申込制 申込先:gender@meiji.ac.jp 会場:グローバルフロント17階C5会議室 登壇者: パウィーナ・レートラクン(シーナカリンウィロート大学大学院博士課程院生) チョンプヌッ・K・パームプーンウィワット(シーナカリンウィロート大学准教授) ブイ・チー・ミン・タム(シーナカリンウィロート大学講師) キティコーン・サンカティプラパ(シーナカリンウィロート大学大学院講師) コメンテーター:山本由美子(UNDP国連開発計画 アジア太平洋局) 司会:デアドリー・スネープ(デュースブルグ・エッセン大学東アジア研究所博士課程院生) 【国際シンポジウム関連イベント】 ※事前申込制 申込先:gender@meiji.ac.jp 日韓若手女性研究者フォーラム 「身体・表象・ジェンダー」 <日時>2015年11月6日(金)9:00~14:30、11月7日(土)9:00~12:00 <会場>グローバルフロント17階会議室 <使用言語>日本語、韓国語(通訳あり) <共催>明治大学情報コミュニケーション研究科       明治大学身体コミュニケーション研究所 成均館大学芸術学研究科 ★開会式・全体会、分科会、関連イベントは、それぞれ事前申込の有無や問合せ先が異なります。ご注意ください。 ★11月6~7日の国際シンポジウム期間中は臨時託児ルームを開室しています。(事前申込制)  託児ルーム申込先:03-3447-2292(株会社ポピンズ)  託児ルーム申込受付期間:10月5~30日 11月6-7日国際シンポチラシ 11月7日第2分科会チラシ                 

最新のお知らせ(2015/8/9)

(1)これまでの明治大学法科大学院専門職法曹養成研究教育センターが、同専門職法曹養成機関と改称され、内規も改訂されました。
これに伴い、ジェンダー法センターも、同内規9条にしたがって、構成員の資格等を明確化しました。

(2) 明治大学研究知財本部に申請していた研究ユニットの申請が承認され、2015年7月17日より2020年3月末日までの体制が確立されました。
これにより、下記の研究者・弁護士の方々に本センターの客員研究員に就任して頂き、新たな研究をスタートさせます。今後とも、ご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
設置申請書 ジェンダー法センター
(3)2015年11月6-7日国際シンポジウム、7日ジェンダー法センター分科会のお知らせ
  ポスター・チラシ[8月1日版]が出来ましたので添付します。
   今後変更があるときは追って更新しますが、日時場所は不変ですので、ご予定ください。
11月国際シンポチラシ
11月7日シンポジウムポスター

                 

2015年度今後の活動予定(2015/7/11)

 今後の活動予定についてお知らせいたします。

(1)2015年11月6-7日、明治大学男女共同参画推進センター女性研究者研究活動支援事業推進本部・情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター・法科大学院ジェンダー法センターの3者が共催で、国際シンポジウムを駿河台グローバルホール等でと開催予定です。法科大学院ジェンダー法センター主催の分科会(11月7日)の詳細も近く決定しますので、ご予定の上、積極的なご参加をお待ちしております。
(2)2015年度明治大学法科大学院専門法曹養成機関研究奨励賞についても、昨年同様、実施したしますので、奮ってご応募ください。詳細は、明治大学法科大学院HPをご覧ください。

                 

ジェンダー法センター2014年度活動報告(2015/7/11)

 明治大学ジェンダー法センターの2014年度活動報告をいたします。

 当該年度は、(1)日本学術会議主催学術フォーラム(2014年5月30日)や(2)日本学術会議法学委員会ジェンダー法部会主催シンポジウム(2014年6月28日)の後援を行い、センター長辻村みよ子と前センター長(顧問)角田由紀子が登壇しました。

また、学内においては、(3)明治大学法科大学院10周年記念シンポジウム(2014年11月22日)で報告等を担当しました。(下記参照)
また、(4)明治大学が文部科学省の「女性研究者研究活動支援事業」(2014年度から3年間)に採択されたことにより,明治大学男女共同参画推進センターの設置に協力し、センター長辻村みよ子が、同男女共同参画推進センター運営委員ならびに同女性研究者研究活動支援事業推進本部代表に就任しました。今後は、法科大学院ジェンダー法センターは、明治大学情報コミュ二ケーション学部のジェンダーセンターと並んで、同推進事業の正式の連携機関として活動してゆくことになります。2015年3月8日に開催された同事業のキックオフシンポジウム「学術分野の男女共同参画と明治大学の取り組み」では、センター長辻村みよ子がパネル討論のコーディネーターとして参加しました。今後も学内外を問わず,男女共同参画事業を推進してまいります。

センター構成員の主な刊行物につきましては以下のとおりです。    
    ・辻村みよ子「憲法から見た家族―現代家族・男女共同参画社会と国家」女性法律家協会会報52号(2014年)
        連続講座「憲法と家族」連続講演会第1回基調講演(同10-19頁)、第2回講座コメント(同38-41頁)、連続講座のまとめ(同58-59頁)。
  ・初宿正典・辻村みよ子編『新解説・世界憲法集(第3版)』三省堂(2014年、231-279頁)。
  ・辻村みよ子「戦後憲政史における主権・代表制・選挙権論」憲法理論研究会編『憲法と時代』敬文堂(2014年、55-72頁)(辻村『選挙権と国民主権』日本評論社、2015年所収)。
  ・辻村みよ子「男女共同参画と学問研究の相互循環へ」日本学術会議編『学術の動向』19巻12号(2014年12月号)。
  ・山下泰子・辻村みよ子ほか編『ジェンダー六法(第2版)』信山社(2015年)。
  ・角田由紀子(顧問)『性と法律』岩波書店(2014年)。


明治大学法科大学院創立10周年記念シンポジウムのご報告(2015/7/11)

 2014年11月22日に開催された明治大学法科大学院創立10周年記念シンポジウムについてご報告致します。


 明治大学法科大学院は2014年度に10周年を迎えました。同年11月22日に開催された記念シンポジウムでは,センター長辻村みよ子が「ジェンダー法学と専門法曹養成」について報告を行い、前センター長角田由紀子が、パネル討論に参加しました。両名は、日本のジェンダー法学の第一人者として,明治大学法科大学院におけるジェンダー法科目の充実をアピールするとともに実務家と研究者のさらなる連携を課題として指摘しました。これからのロースクールにおけるジェンダー法学教育をより充実させるための展望として,各種外部機関との共催企画や継続教育の充足を構想しています。


ジェンダー法センター主催「日仏女男平等参画セミナー」のご報告(2015/5/8)

 去る5月8日(金)に開催された「日仏女男平等参画セミナー―ダニエル・ブスケ,フランス女男平等高等評議会議長を迎えて―」についてご報告いたします。
 平日にもかかわらず,約20名にご出席いただきありがとうございました。
 日仏女性研究学会との共催により,フランス女男平等高等評議会議長であるダニエル・ブスケ氏を迎え,日本とフランスの男女平等政策についてのセミナーを開催いたしました。日本のジェンダー問題研究者や運動家,ジャーナリストにご参加いただき,活発な意見交換がなされました。
  
  セミナー終了後には,昼食会を兼ねて引き続き質疑応答が行われました。


 当日のプログラム
11:00-11:04  Ouverture  par Miyoko Tsujimura(Université Meiji)
             開会あいさつ 辻村みよ子(明治大学法科大学院)
11:04-11:12  Brève présentation des organismes pour l’égalité des sexes en France et au Japon  par Takako Inoue
              (professeure émeritée, Université Dokkyo)
             日本の男女平等推進体制(井上たか子 獨協大学名誉教授))
11:12:11:20  La politique en faveur de l’égalité des sexes au Japon par Machiko Kamio(Nihon University) 
             日本の男女平等政策(神尾真知子 日本大学教授)
11:20-11:35 Françoise Milewski(Sciences-Po)
             フランスにおける男女不平等の現状
11 :35‐12 :05  Le Haut Conseil à l’égalité entre les femmes et les hommes et la politique  pour l’égalité femmes hommes*,  par Danielle Bousquet, présidente du  Haut Conseil à l’égalité entre les femmes et les hommes 
             女男平等高等評議会とフランスの女男平等政策
12:05-12:30  Questions/réponses 質疑応答 ※逐次通訳あり

ジェンダー法センター2013年度活動報告(2014/4/11)

 明治大学ジェンダー法センターの2013年度活動報告をいたします。
 当該年度におきまして、ジェンダー法センターでは,ジェンダー法学や家族をめぐる近年の動向に関連して多くのシンポジウムの共催・後援を行ってまいりました。とくに女性法律家協会主催の3回連続講座「憲法と家族」(2013年11月22日,第2回 2014年1月17日,第3回 3月28日)ではセンター長辻村みよ子が全回登壇して基調講演・パネリスト・コーティネ―タ―を担当しました。他にも、日本学術会議主催のシンポジウムの後援等によって本センターの広報および次年度の活動につながったことは大きな成果でした。また人文社会科学男女共同参画連絡会設立にむけて研究者ネットワークの構築を行ってまいりました。
 センター構成員の主な刊行物につきましては以下のとおりです。
  ・辻村みよ子『概説 ジェンダーと法』信山社、2013年。
  ・辻村みよ子『比較のなかの改憲論』岩波書店、2014年。
  ・角田由紀子『性と法律』岩波書店、2014年。
  ・小林史明「法は人文学である――ジェームズ・ボイド・ホワイトの人文学的法学について」,『法哲学年報2012国境を越える正義』有斐閣、2013年、pp.201-211。


明治大学「法と文学」シンポジウムのご報告(2012/6/23)

 去る6月23日(土)に開催された明治大学「法と文学」シンポジウムについてご報告いたします。
 土曜日の昼下がりにも関わらず、会場には50名余の皆様にお越しいただきました。法学研究者、文学研究者、大学院生・学生、社会人と多様な方々が、それぞれのご関心からシンポジウムに参加してくださいました。
 あらためまして主催者を代表して御礼申し上げます。

 はじめに、主催・法科大学院ジェンダー法センター長の角田由紀子教授が開会の挨拶を行いました。続いて小林史明が、このシンポジウムを企画し、今「法と文学」を取り上げることの意義について説明しました。
 研究報告として、リチャード・ポズナー『法と文学』(木鐸社、2011年)を翻訳した神馬幸一氏(静岡大学)、坂本真樹氏(同)がまず登壇し、訳者ならではの視点から本書の特徴と、注目すべき論点についての指摘を行いました。神馬氏が著者ポズナー(Richard Allen Posner)と本書全体に係る問題系を扱った一方で、坂本氏はポズナーとアメリカのフェミニズム法学者ロビン・ウエスト(Robin West)との論争を中心に「法と文学」の中身に直接関わる報告をしました。
 続いて法哲学の立場から小林史明(明治大学)と吉良貴之氏(常磐大学)が登壇し、「法と文学」に対する相反するそれぞれの評価を行いました。小林が人文学に見られる反実仮想的想像力の重視が法にとっても重要であるとする一方で、吉良氏は「法と文学」研究者が攻撃することの多い「法の形式性」を再評価することでナラティヴ論をはじめとする一回的で体系性のない実践に身を委ねる危険性を指摘しました。
		
 会場からは十を超える質問票が出され、文学を読むことがどのように法学教育にとって重要なのか、法科大学院制度との関係はどうなのかなど、「法と文学」への関心の高まりが感じられる活発な質疑応答となりました。

 最後に主催・明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター長の細野はるみ教授が閉会の挨拶を行いました。細野教授は、文学者として法科生・経済学科生の教育にあたった経験から、志賀直哉「范の犯罪」に対するそれぞれの学生のリアクションに差異について、また「法と文学」が文学やジェンダー・スタディーにとって持つ意味を強調しました。

 数年前より「法と文学」に関する書籍の出版が日本においても多く見られるようになり、さらなる研究が待たれるなか当シンポジウムが盛会となったことは、今後の「法と文学」研究への明るい兆しであると思います。以上です。

 当日の<プログラム>
 開会挨拶 角田 由紀子(明治大学法科大学院ジェンダー法センター長、弁護士)
 趣旨説明 小林 史明
 報告1  神馬 幸一(訳者、静岡大学准教授、刑事法・医事法)
 報告2  坂本 真樹(訳者、静岡大学准教授、民事訴訟法・英米法)
 報告3  小林 史明(明治大学法科大学院ジェンダー法センターRA、法哲学)
 報告4  吉良 貴之(常磐大学嘱託研究員、法哲学)
 質疑応答・ディスカッション
 閉会挨拶 細野はるみ(明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター長)