■日本自治体危機管理学会2008年度総会・研究大会を開催しました(2008.8.08)
当センターでは、日本自治体危機管理学会・文京区と共同で、2008年度の総会・研究大会を、7月12日(土)・13日(日)に、文京区シビックセンターにて開催いたしました。
総会(12日)では、2008年9月18日の任期満了にともない、理事・監事の再任がなされるとともに、新たに首都大学東京の中林一樹教授が役員として選出されました。
研究大会一日目(12日)の午前は、東京大学地震研究所の藤井敏嗣教授に基調講演を行って頂きました。午後は田中淳 東京大学大学院情報学環附属 総合防災情報研究センター長に都市型水害への自治体対応についての報告を行って頂きました。また分科会では、「市町村合併と防災」「地域・生活再建過程の最適化に関する研究」というテーマのもと、識者によるご報告と活発な意見交換が行われました。
二日目(13日)は、「災害と地域コミュニティCCPの意義」「コミュニティと危機管理」というテーマで分科会が開催され、自治体関係者や研究者によるご報告と活発な意見交換が行われました。
今回の総会・研究大会には、両日とも約80名の参加者がありました。来年度は、7月11日(土)、12日(日)に総会・研究大会を開催する予定です。
日 時:2008年7月12日(土)、 13日(日)
場 所:文京区シビックセンター
参加費:無料 (日本自治体危機管理学会会員、文京区招待者、明治大学危機管理研究
センター招待者、ただし予稿集購入希望者は予稿集代1,000円をお支払
頂きます)
3,000円 (非会員:一般 [予稿集代込])
第1日目: 7月12日 〔土〕 文京区シビックセンター |
10:30-10:40
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【開会の挨拶:小ホール】
中邨 章 (日本自治体危機管理学会会長)
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10:45-11:30
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【基調講演:小ホール】
『想定すべき大規模な火山噴火』
藤井 敏嗣 (東京大学)
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(11:30-12:45)
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( 昼 食 ・ 休 憩 ) |
12:45-13:15
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【学会総会:シルバーセンターホール】 |
13:30-15:00
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【研究発表:小ホール】
『都市型水害への自治体対応』
田中 淳 (東京大学)
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15:20-16:50
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【分科会1】
『市町村合併と防災』
司会者 牛山 久仁彦 (明治大学)
報告者 田谷 聡 (一橋大学)
金谷 裕弘 (消防庁)
北垣 哲夫 (豊岡市防災監)
林 智和 (長岡市危機管理防災本部主任)
討論者 辻 琢也 (一橋大学)
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【分科会2】
『地域・生活再建過程の最適化に関する研究』
司会者 市川 宏雄 (明治大学)
報告者 市古 太郎 (首都大学東京)
加藤 孝明(東京大学)
越山 健治(人と防災未来センター)
西村 弥 (明治大学)
討論者 中林 一樹 (首都大学東京)
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17:00-18:30
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【懇親会:スカイホール(会費:5,000円)】
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第2日目: 7月13日 〔日〕 文京区シビックセンター |
10:30-12:00
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【分科会3】
『災害と地域コミュニティ―CCPの意義』
司会者 佐々木 一如 (明治大学)
報告者 松崎 秀樹 (浦安市長)
成澤 廣修 (文京区長)
松原 忠義 (大田区長)
星野 已喜雄 (沼田市長)
討論者 青山 やすし (明治大学)
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【分科会4】
『コミュニティと危機管理』
司会者 平 修久 (聖学院大学)
報告者 辻中 豊 (筑波大学)
大石田 久宗 (三鷹市都市整備部調整担当部長)
善養寺 幸子 (一級建築士事務所
オーガニックテーブル(株))
討論者 幸田 雅治 (総務省)
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12:10-12:40
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【全体総括セッション:スカイホール】
『全体の議論の方向について』
『各分科会代表者からのフィードバック』
『総括』
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