佐藤英二のページです。

著書・論文・授業／研修会資料（リンク先からダウンロードできます）

	タイトル	刊行誌	編集・発行	発行年	ダウンロード
著書	第３章「数学」の試験問題とその分析	寺崎昌男，「文検」研究会編『「文検」試験問題の研究』（分担執筆），73〜107頁	学文社	2003年2月
	近代日本の数学教育	単著	東京大学出版会	2006年2月
	第７章　教科教育	高野和子，岩田康之編『教師教育テキストシリーズ15　教育実習』（分担執筆），117〜133頁	学文社	2010年4月
	子どもと教師のためのカリキュラム論	共著。第2章，第4章，第7章を担当。	成文堂	2019年3月
	素朴な疑問から考える中学校数学の教材研究	単著	明治図書	2022年4月	明治図書オンライン
論文	東京数学会社訳語会における「算数学」と「算術」をめぐる論争	『東京大学大学院教育学研究科紀要』第35巻，295〜303頁	東京大学大学院教育学研究科	1995年12月	〇
	藤沢利喜太郎の数学教育理論の再検討―「算術」と「代数」の関連に注目して―	『教育学研究』第62巻第4号，20〜29頁	日本教育学会	1995年12月	〇
	「理論流儀算術」の持続とその歴史的文脈	『日本数学教育学会誌』第79巻第3号，24〜31頁	日本数学教育学会	1997年3月	〇
	小倉金之助の数学教育における直観と論理	『東京大学大学院教育学研究科紀要』第37巻，231〜239頁	東京大学大学院教育学研究科	1997年12月	〇
	高等女学校用の数学の出現とその変化―中学校用教科書との比較検討―	『東京大学大学院教育学研究科紀要』第39巻，393〜401頁	東京大学大学院教育学研究科	1999年3月	〇
	菊池大麓の幾何学教育思想の形成と受容	『科学史研究』No.209，27〜35頁	日本科学史学会	1999年3月
	中等教育における「学校数学」の形成と普及	『日本教育史研究』，第18号，1〜26頁	日本教育史研究会	1999年8月
	「数学教育改造運動」における産業主義の系譜	『教職研究』第11号，11〜19頁	立教大学教職課程研究室	2001年3月
	戦時期の数学教育―中学校用一種検定教科書と五種検定教科書の比較を中心として―	『カリキュラム研究』第10号，17〜29頁	日本カリキュラム学会	2001年3月	〇
	近代日本の中等学校における数学教育の史的展開	学位論文	東京大学大学院教育学研究科	2002年3月	要旨
	「文検」数学科試験問題の分析	『数学教育史研究』第3号，1〜12頁	日本数学教育史学会	2003年9月	○
	菊池大麓の数学教育構想	『数学教育史研究』第4号，30〜34頁	日本数学教育史学会	2004年9月	○
	戦前の小学校算術教科書の風景―子ども再発見とその意味―	『明治大学教職課程年報』第27号，37〜48頁	明治大学教職課程	2005年3月	○
	明治期の小学校算術教科書における子ども	『明治大学人文科学研究所紀要』第57冊，66〜84頁	明治大学人文科学研究所	2005年3月	○
	数学科の教師教育におけるケースメソッドの開発（１）―数学観・教育観の再構成に向けて―	『明治大学教職課程年報』第28号，97〜106頁	明治大学教職課程	2006年3月	○
	教師による生徒の学習活動の「枠付け」	『明治大学教職課程年報』第31号，13〜22頁	明治大学教職課程	2009年3月	○
	授業作りを教える方法としてのシナリオ作成の意義	『教員養成学研究』第5号，19〜28頁	弘前大学教育学部教員養成学研究開発センター	2009年8月	○
	遠山啓の数学教育思想の再検討―1963年における「授業」の発見―	『数学教育史研究』第11号，1〜11頁	日本数学教育史学会	2011年10月	○
	近代日本の中等学校における「三角法」の位置―制度化・改造とその忘却	『明治大学人文科学研究所紀要』第71冊，55〜77頁	明治大学人文科学研究所	2012年3月	○
	数学教育史研究のためのスケッチ	『明治大学教職課程年報』No.34，35〜42頁	明治大学教職課程	2012年3月	○
	近代日本のカリキュラム―「時間」と「時刻」はどのように教えられてきたか―	『明治大学教職課程年報』第36号，61〜72頁	明治大学教職課程	2014年3月	○
	「戦後新教育」のモザイク ―学習指導要領（試案）（1947年）の各教科の差異に注目して―	『明治大学教職課程年報』第38号，81〜90頁	明治大学教職課程	2016年3月	○
	和田義信の数学教育思想―戦後初期の思想に注目して―	『数学教育史研究』第17号，25〜32頁	日本数学教育史学会	2017年10月	〇
	『高校受験案内』から見える現代の私立高校の変容―「学力別クラス入試」の普及に注目して―	『明治大学教職課程年報』第40号，1〜10頁	明治大学教職課程	2018年3月	〇
	授業作りを教える方法としてのシナリオ作成の意義（2）―シナリオの作り方と直し方を中心に―	『明治大学教職課程年報』第41号，75〜84頁	明治大学教職課程	2019年3月	○
	一種検定教科書『数学』の思想的背景―理科や歴史の教科書および橋田邦彦の思想との関連に注目して―	『数学教育史研究』第19号，9〜16頁	日本数学教育史学会	2019年10月	〇
	W. Betz『現代の代数2』（1938）の特徴 ― 一種検定教科書『数学』との関係に注目して―	『明治大学教職課程年報』第43号，1〜8頁	明治大学教職課程	2021年3月	〇
	数学教育現代化運動の三つの下地―ベクトル・行列・一次変換に注目して―	『明治大学人文科学研究所紀要』第89冊，178〜199頁	明治大学人文科学研究所	2022年3月	○
	戦後初期における算数・数学科の単元学習批判の再検討―遠山啓に対する和田義信の反論を中心に―	『数学教育史研究』第21号，1〜12頁	日本数学教育史学会	2022年10月	○
	1960年代の教育像―「水道方式」のメディア・イベントから見える風景―	『明治大学教育会紀要』第15 号，15〜26頁	明治大学教育会	2023年3月	○
学会発表	授業作りを教える方法としてのシナリオ作成の意義―ケースの開発―	『日本教師教育学会第29回研究大会発表要旨集』，212-213頁	日本教師教育学会	2019年9月	○
	数学教育現代化運動における数学者の思想―秋月康夫に注目して―	『日本数学教育学会第10回春期研究大会論文集』，295〜300頁	日本数学教育学会	2022年6月	○
	生徒の動きを見通す意義を教える教師教育の教材の開発―一筆書きの決まりを見つける授業―	『数学教育学会2022年度秋季例会予稿集』，86〜88頁	数学教育学会	2022年9月	○
	数学科の教師教育におけるシナリオ作成課題の開発―主体的に行為する生徒のイメージを作るために―	『数学教育学会2023年度春季例会予稿集』，81〜83頁	数学教育学会	2023年3月	○
	矢野健太郎の数学教育現代化運動	『日本数学教育学会第11回春期研究大会論文集』，295〜300頁	日本数学教育学会	2023年6月	○
	仮説の生成を目的とする課題学習の授業の開発―モビール作り（高校数学�U・数学�V）―	『数学教育学会2023 年度夏季研究会 （関東エリア）発表論文集』	数学教育学会	2023年7月
	数学科の教師教育におけるシナリオ作成課題の開発（２）―教室での定型的な談話構造を組み替えるために―	『数学教育学会2023年度秋期例会予稿集』，5〜7頁	数学教育学会	2023年9月	○
その他	対数グラフを用いて現象を解析する授業	『九州数学教育会情報』148号， 3〜7頁	九州数学教育会	2001年12月	○
	〔2〕“授業の達人”発信プラン	『明治大学教職課程年報』第30号，98〜103頁	明治大学教職課程	2008年3月	○
	じぐざぐ進む数学の授業を作る〜探求的活動のデザインに向けて	『明治大学教育会紀要』第4号，91〜101頁	明治大学教育会	2012年3月	○
	じぐざぐ進む数学の授業を作る�A〜教材作りのプロセスを楽しむ	『明治大学教育会紀要』第5号，143〜147頁	明治大学教育会	2013年3月	○
	数学の授業作りの試み	『明治大学教育会紀要』第6号（共著）	明治大学教育会	2014年3月	○
	数学の授業作りの方法―現職の先生方から学ぶ―	『明治大学教育会紀要』第8号，71〜73頁（共著）	明治大学教育会	2016年3月	○
	PCK（授業における教材の知識）	『教師教育研究ハンドブック』，274〜277頁	日本教師教育学会	2016年9月
	工作と実験で生徒と数学を作る（数学教育2.0　研究の最先端に迫る）	『教育科学　数学教育』No.763，106〜109頁	明治図書	2021年5月	明治図書オンライン
	子どもの中に論理を見つける（数学教育2.0　研究の最先端に迫る）	『教育科学　数学教育』No.764，106〜109頁	明治図書	2021年6月	明治図書オンライン
	「戦時期の教科書」は実験・工作アイデアの宝庫?!	『教育科学　数学教育』No.773，62〜63頁	明治図書	2022年3月	明治図書オンライン
資料	文検数学科試験問題の変遷―算術・代数・幾何を中心として― 《試験問題》1885年〜1942年	『「文検」諸学科目の試験問題とその分析』（科研費中間報告書）1〜99頁	（抜き刷り）（戦前の中等学校教員検定試験の問題の復刻）	2001年3月	残部あります。

・HPを立ち上げ（2011年3月16日）