2018.10.31 11月23日(祝) 明治大学アカデミックフェスにて『医療とAI』開催
明治大学では毎年『アカデミックフェス』というイベントを開催しております。
そしてこの度、アカデミックフェス内においてフォーラム
『医療とAI ―多角的な視点から―』
萩原一郎先生 吉田直可先生
が開かれる事となりました。
詳細は以下のリンクをご確認ください。
『医療とAI』 web版フライヤー:http://www.kisc.meiji.ac.jp/~elmmeiji/news/new_pdf/医療とAI Web版.pdf
明治大学アカデミックフェス:https://www.meiji.ac.jp/gakucho/muaf2018/index.html
『医療とAI ―多角的な視点から―』
指数関数的な加速度を示しつつ進歩を遂げている近年のテクノロジー──。その象徴と言えるものが、ICT、IoT、AIです。今、これら
の技術は、これからの少子高齢・人口減少社会における様々な社会的問題を解決する為の現実的な手段として期待されています。
このICTやAIを用いて問題解決を試みようとする波は、医学・医療の分野にも押し寄せてきています。たとえば、昨年6月、厚生労働省
「保健医療分野におけるAI活用推進懇談会」が報告書を公表しました。そこでは、2019年度中にAIによる画像診断技術を確立し、
2020年度以降、実用化を目指すとされています。
しかしながら、AIは医療において何ができるのか、そもそもAIとはどのようなものなのか、一部の専門家を除き、まだあまり理解され
ていない状況にあります。そこで、このフォーラムでは、否応なく押し寄せてくるAIの波を目の前にして、今後、AIは医療にどのよう
に関わってくるのか、AIにより医療はどのように変わるのか、そしてその先は……などについて、最先端の内容にも立ち入りつつ、参
加者とともに多角的な観点から考えてみたいと思います。
はたして、AIは、医療の──そして私たちの──新たな希望の光となるのでしょうか?
明治大学ELM公式ツイッター https://twitter.com/meiji_elm
明治大学ELM運営委員会 以上