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プログラムの理念

「組織的な大学院教育改革推進プログラム」とは

「組織的な大学院教育改革推進プログラム」は、社会の様々な分野で幅広く活躍する高度な人材を育成する大学院博士課程、修士課程を対象として、優れた組織的・体系的な教育取組に対して重点的な支援を行うことにより、大学院教育の実質化及びこれを通じた国際的教育環境の醸成を推進することを目的とした、文部科学省による支援事業です。
平成21年度は全体で134大学から163件の申請があり、人社系では53大学55件の応募のうち、「危機管理行政の研究・実務を担う人材の育成」プログラムを含む11大学11件の取り組みが採択されました。
本プログラムは、危機管理に関する高度な専門性を有する研究者や実務家を養成する明確な目的のもと、英語のみの教育を通じた学位取得、海外の危機管理研究機関と連携したユニークで体系的な教育プログラムの構想などが高く評価されました。
「危機管理行政の研究・実務を担う人材の育成」プログラムは、

  1. 社会科学分野における危機管理研究を牽引する研究者
  2. 危機管理の計画立案・実施・評価に関する高い専門性を持つ実務家の育成を行うこと

を目的とし、「統合化」「実践化」「国際化」をキーワードに、2009年度より3年間、文部科学省の財政的支援を得て展開され、明治大学における危機管理に携わる高度な人材の育成を推進していきます。

理念:社会科学分野における危機管理専門家の育成

諸外国の大学院における危機管理や災害に関する人材育成プログラムは、理工学的ないわゆるハード系のものと、社会科学などのいわゆるソフト系のものが車の両輪として存在しています。
一方、我が国では、これまで、危機管理・防災に関する行政制度・行政運営・行政実務といった社会科学的な観点からの危機管理に関する教育システムが、教育機関、行政機関、民間組織のいずれにおいても殆ど体系化されておらず、個々の研究者の活動レベルでの、属人的な教育・研究にとどまっていました。
「危機管理行政の研究・実務を担う人材の育成」プログラム(本プログラム)は、我が国の危機管理・防災教育における、このソフト系、すなわち危機管理・防災に関する行政制度・行政運営・行政実務に関する教育の欠落を補完し、体系化された人材育成プログラムへと発展させる役割を果たしていきます。