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危機管理実務セミナー

2015年11月16日(月)第27回 危機管理実務セミナー(2015.11.16)のご報告


「危機管理行政の研究・実務を担う人材の育成」(以下、危機管理教育GPという)では、11月16日13時より平成27年度第3回危機管理実務セミナーを開催いたしました。

日時: 2015年11月16日(月)13:00-14:30
場所: グローバルフロント 403D
題目: 火山災害と防災・危機管理
講師: 気象庁 地震火山部 管理課 調査官 相澤 幸治 様

火山を専門に気象庁で危機管理をされている相澤調査官にお話いただいた。
まず、日本は世界の火山の7%があり、世界的に見ても火山の分布には偏りがあること。様々な形があり、地震に比べ、初動期が長く、終わりが見えにくいこと。噴火の火山灰、火砕流だけでなく、火山泥流など、川と交じり合って起こる災害もあること。制御がしにくい災害であることをお話いただいた。

続いて、その制御できない災害について、いかに情報収集するかについてお話いただいた。信号を情報としていかに捉えるか、47ある火山を監視しながら、どのように情報を提供していくか、様々な意見を取り入れる大切さを示して頂いた。また、日ごろの繋がりが大事であること、初動期のイメージを的確に持てるかが、その後の対応を左右することなど、実際のご経験から、現在情報収集と情報提供が行われている火山についてもタイムリーなお話をして頂いた。
自ら議論の場をご提供頂き、大学院生たちと活発な意見交換を行った。

(参加者数:大学院生4名、研究員他3名)

講義風景