英国コインあれこれ



イギリスの現行コインには、エリザベス女王の横顔が必ず刻印されています。その裏側には、様々な刻印があります。
 左は、1ポンド・コインの裏側です。これらは記念コインではなく、通常のものですが、この7種類が現在は流通しているようです。
 それぞれ「いわれ」があると思います。しかし、このところ何かと多忙で、その「いわれ」を調べる時間がありません。たとえば、上段の右端は、ケルト系の十字架のようにみえます。また下段の中央は、たしか、ウェールズの旗に出てくるドラゴンのように思います。下段の左端は、3頭のライオンなので、連合王国の3つの王国のことでしょうか。ご存じの方はどうぞお教えください。






 イギリスでは、毎年、2−3種類の記念コインを発行しています。左は、私の手元にきた記念コインのいくつかです。
 上段は2ポンドです。上段の左端が、通常のものです。絵柄が何か私はわかりません。そのつぎが、2003年発行の「DNA二重らせん発見50年記念」だと思います。そのつぎが、2002年発行の「イギリス連邦スポーツ大会記念」だと思います。つぎの右端が1999年発行の「ラグビー大会(?)記念」だと思います。
 下段は50ペンスです。7角形という変則です。左端が、通常のものです。イギリスの「守り神(?)」のブリタニアです。そのつぎが、2003年発行の「女性参政権100年記念」だと思います。「Give Women the Vote」と書かれています。そのつぎが、2000年発行の「公共図書館150年(?)記念」だと思います。





 左は、2004年4月発行の最新の5ポンド記念コインです。5ポンド・コインというのは、私ははじめてみました。郵便局に行ったときに、たまたま、窓口に交換用においてあったので、交換してもらいました。
 1904年の「英仏協商」100年記念です。高校世界史の知識によると、この調印によって、英仏間でそれまで長く植民地争いをしていたことに終止符が打たれました。また同時に、「三国協商」の一つになり、ドイツ帝国を包囲することになって、10年後の第一次世界大戦を引き起こす遠因の一つになりました。
 絵柄は「英仏協商」を象徴しています。上半身が、イギリスの「守り神(?)」のブリタニアです。下は、フランスの自由の女神でしょう。そして、両者ともよろいを身につけ、武装しています。
 「英仏協商」100年記念に、エリザベス女王はフランスを公式訪問しました。フランス大統領府エリゼ宮で公式晩餐会がもたれ、女王はフランス語で挨拶しました。女王のフランス語は上手に聞こえましたし、テレビのニュースの説明でも、女王はフランス語が上手だといっていました。女王の仕事もなかなか大変です。


 実は、7月1日に、7−800mほど転居します。その準備で忙しいのですが、仕事用のモノをかたづけてしまったので、仕事ができず、そこで、長く更新を怠っていたホームページの更新をすることにしました。。