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卒業論文の書き方

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I.卒業論文単位取得までの手順

1.卒業論文のテーマおよび希望の指導教員の届出
 卒業論文については4年のガイダンス時に「卒業論文題目届」を配布しますので、それに「卒論題目」「論文内容の概略」および希望の指導教員2名を記入し、所定の日時に事務室に提出してください。その際、次の点に留意してください。

a.人数の関係で、かならずしも希望する先生から指導を受けられるとは限りません。
b.論文のテーマや対象範囲は教員と協議して練っていくことになります。
c.いったん決めた主題を変更する場合はかならず指導教員に相談してください。

2.初回の論文指導
 指導教授決定の発表と同時に、第1回目の論文指導日が文学部掲示板に掲示されます。
とくに第1回の指導日にはかならず出席してください。
 その後の論文指導も大切ですので、怠らずに。

 3.論文提出日時
 論文提出日(通常は冬休み明け)は文学部掲示板に発表されます。提出時間に少しでも遅れると卒業が半年延びることになりますので、注意してください。

 4.卒論面接
 1月末か2月初めに卒業論文面接があります。面接を経て初めて卒論の単位が授与されますので、卒業旅行の予定を入れる前に日時の確認を。なお、卒論要旨集作成のため、卒論の題名、要旨、参考文献を電子情報として主任に提出していただきますので、指導教員の指示に従ってください。

U.卒業論文の枚数と体裁

枚数:
400字詰め原稿50枚(20000字)以上。
・手書きの場合は鉛筆でなく、インクか黒いボール・ペンで書くこと
・ワープロやパソコンの場合、A4用紙で35文字×34行で17枚以上

体裁:
・ 表紙は11月ごろから駿河台12号館地下2階の三省堂書店で販売。
(その年によって色が異なります)
・ 表紙に貼るステッカー:提出当日に配布され、題名や名前等を書き込みます。
(1枚目にもう一度題名、名前等を書いたページを入れておくことが望ましい)
・ 目次(冒頭でも終わりでも結構です)
・ フランス語のレジュメ(内容の要旨であって、序文ではありません)
・ 論文本体および注
・ 参考文献

V.引用と注の入れ方

 卒論やレポートを書く場合、断りなく他人の文章を自分の文章に入れてしまうと剽窃(他人の文章や説を盗みとること)になってしまいます。参考にした本や作品のなかでそのまま提示したい部分を「引用」として提示し、注やカッコ内に出典を示します。
なお、研究対象作品の引用はフランス語と日本語両方を載せてください。併記するか、片方を注に入れるかは自由です。参考文献等は日本語のみでかまいません。

 1.引用の示し方:3種類あげておきます。いずれも出典を注などで明確にします。

(1)本文から明確に切り離して引用する
引用の上下に1行を空け、左右あるいは左だけ3文字分空けて引用する。
(例1参照)

(2) 本文のなかに釘カッコに入れて引用する。
(例2参照)

(3)参考書の情報や作品の場面等をまとめた部分について
明確な引用でない場合は段落のおわりや章の冒頭などに注を入れて、参照した文献を示しておきます。 

例3 はじめにペストについて、簡単に触れておきたいと思う。4

2.注のつけ方
例1〜例3に示されているように、引用の出典や文献情報、補足説明を注に入れる場合は該当箇所の終わりに数字を入れて、ページの下か、または論文の終わりにまとめて注を入れます。

パソコンやワープロの「ワード」文章の場合は、カーソルを該当箇所の終わりに 持っていって、上のバーの「挿入」→「参照」→「脚注」をクリックしていくと、 自動的に適切な番号がつき、「脚注」を選択しておけばページの下に行数を調整して 挿入されます。

W.文献の表記について

 文献は以下の例にならって、情報を明記してください。引用の場合は出典のページ数も明記する。

1.日本語の場合

○ 単行本: 

著者名 『作品名』(翻訳者名)、出版社、出版年、〜p.

例: アルベール・カミュ『ペスト』宮崎峰雄訳、新潮社、1969年, 121p. 

○ 雑誌や紀要論文: 著者名 「論文題名」、『雑誌名』〜号、〜年〜月、出版社。

例:木村敏「『関係としての自己』序論」、『みすず』526号、2005年4月、みすず書房。

2.フランス語の場合 

○ 単行本例: 
Michel Foucault, Les Mots et les Choses, Paris, Gallimard, 1966, p.31.

全集に入っている場合:



○ 雑誌、紀要論文、単行本のなかの1作品の場合:


参考文献―例