Site menu:

大学院

 学部の勉強を終えた方、または、一度社会人となられた方のなかで、フランス語・フランス文学関連のもっと高度な学習をしたい、更には、将来フランス語・フランス文学の教師をめざしたいと考える人には、大学院への進学の道が用意されています。入試は9月と2月の二回行われます。関心のある方は、専攻主任、卒論指導の先生、先輩の院生に相談してみるとよいでしょう。2年間博士前期課程で学んでから就職する方も増えています。大学院に関する詳細はこのホームページの「大学院」を参照してください。

大学院生の声

 フランス語を学びたい一心で明治大学に入学してから、今年で10年になります。学部で文学への関心を広げ、その後フランスに留学し、レンヌ第二大学で現代文学の修士を取得しました。現在は再び母校で博士論文に向けて研究を続けています。文学とは言葉の芸術ですから、この芸術の素晴らしさを味わうためにも、フランス語の習得が重要です。私も毎日様々なフランス語に親しむようにしています。今はインターネットで、フランスの新聞を読んだり、テレビやラジオの番組を見たり聞いたりできるので、語学学習にはとても便利ですね。また、交換留学などの制度を利用して、現地で学ぶことも検討されるといいでしょう。私は3年半ほどフランスに滞在し、その間、友人や先生方から刺激を受けながら、学業に励みました。レンヌ大学には同時代文学のゼミがあり、今活躍している作家についての研究発表や、文学の「現在」を問う活発な議論は特に新鮮でした。もちろん文学に限らず、留学はフランスの文化や社会についても考える機会を与えてくれます。文学研究は孤独な作業が多いですが、これまでの経験が、現在の自分を支え、フランス語のテクストに向き合う喜びをより大きなものにしてくれているような気がします。

大学院文学研究科仏文学専攻博士後期課程3年
小谷奈津子