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博士前期課程の履修案内

 博士前期課程に入学した院生は、受験時に申請した指導教員の下で修士論文作成を目標にして研究に励むことになります。また、その一方で前期課程に設置されている授業科目に出席して卒業単位を取得する必要があります。そこで先ず簡単に科目・単位取得について説明します。

・ 授業科目:仏文学専攻は文学・語学・思想の分野に関わる授業科目を開講しています。前期課程の院生は自分の狭い研究対象に閉じこもることなく、広い視野を得るためにさまざまな授業に出席して教養を深めるようにしてください。開講科目の時間割は「教員の紹介」を参照してください。

・ 修了単位数:博士前期課程修了に必要な単位数は32単位以上です。
* 指導教員の授業科目8単位を含みます。
* 2年次に留学を計画している場合は、1年次に24単位以上を履修してください。これは海外の大学で得た単位数の内、10単位までしか認められないからです。 

  次に修士論文作成に関して、教員がどのような指導をするのか、要点を列挙します。
1.  問題・テーマを博士前期課程1年の早い時期に設定させる。
2.  設定した問題・テーマについて先行研究を調査・研究させる。
   → その結果に基づいて、論文全体の章立てを構成させる。
   → 全体の構成は、論理的で、無理や矛盾はないように指導する。
3.   各章の展開に、飛躍や無理はないように指導する。
   → 事実に立脚しない推論や独断をもとに立論しないように指導する。
4.  資料の引用は、論旨に即しているように指導する。
5.  問題の設定、論の展開、結論部分は、一貫するように指導する。
6.  新しい解釈を提供しうる独創性を育むように指導する。
   
  修士論文を2年間で作成するためには、入学後すぐにテーマを設定して資料を集める必要があります。指導教員との連絡を密にして優れた論文を書き上げてください。また、2年次には大学院の「文学研究論集」に修士論文の主要部分を発表するなど、研究成果を公にすることにも留意してください。
*修士論文作成プログラムの例を作成しましたので参考にしてください。

修士論文作成プログラム前期1年

修士論文作成プログラム前期2年