ミミズク土偶

 

■縄文後期後葉から晩期前葉にかけて関東地方を中心につくられた「ミミズク土偶」

■不思議な髪形をしている。耳には大きな耳飾りをつけている。そして、とくに顔と髪が赤く塗られている。

 

高さ205mm

縄文時代後期
2000-1000 BCE

埼玉県真福寺貝塚

複製品

茅野市
尖石縄文考古館

(本体は東京国立博物館所蔵)

 

(関心を持たれた方には、ぜひリンク先の遺跡・博物館に足を運び、実物をご覧になることをおすすめします。(→縄文の遺跡地図))

| 蛭川研究室 | 仮想人類学博物館 |

このページの内容にかんするご意見・コメントをお待ちしています。hirukawa@edogawa-u.ac.jpまで。(2003/2546-02-24 蛭川研究室)