西暦2007年度 仏暦2550年度 (イスラーム暦は1428年) 人類学A

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「彼岸の時間」対応ページ
04/19
  人類学という視点

人類学という視点 地球生物の中での人間の位置
語族別にみた言語(≒民族)の分類Ethnologue
GNIとGNH(≒HPI)

 
宗教人類学の基礎 宗教と宗教的職能者  
タイ
タイの国家仏教 『ブッダ(4)タイの僧院にて』、『死生観の人類学(1)』
仏教の戒律
87-92, 119-123
04/26
経済人類学の基礎   239-241, 254-260
タイ仏教の死生観 『死生観の人類学(1)』 102-104
タイの民間信仰 黄衣の巫女 95-98
05/03
(憲法記念日にて休講)
04/12
チベット
雲南のモソ人の親族構造と通い婚 資料その1 その2
『モソ人母系社会の歌世界』
 
モソ人の葬送儀礼    
05/10
チベットの土着信仰(シャーマニズム) 『意識変容の人類学』  
05/17
チベット仏教の歴史
チベット仏教の死生観 (とその現代における意味)
『チベット死者の書』(Visual Forklore)
輪廻と中有 中有=意識の状態と心理学
123-129
05/24
ブータン(チベット文化圏南東部)の文化 (ブータンのケン地方の、まとまりのない未編集映像)
(字幕付き編集映像が一部こちらにあります)
 
05/31
(麻疹流行にて休講)  
06/07
モンゴル
モンゴルの宗教と政治

モンゴル・復権するシャーマニズム
『死生観の人類学(2)』

161-169
06/14
インドネシア・バリ島
ヘスペロネシアという地域について

ヘスペロネシア・地域概論 ヘスペロネシアの主な民族

 
06/21
蛭川病気療養休講    
06/28
バリ島民の儀礼と世界観

バリ島民の世界観
『死生観の人類学(2)』

33-56
象徴的二元論の世界観

象徴的二元論 象徴的三元論
現代文明における象徴的二元論

07/05
インド・ネパール
ジェンダーと聖性 『意識変容の人類学』 57-70
07/12
瞑想(ヨーガ)の哲学

インド的身体観とヨーガの思想
意識の階層モデル

111-137
中国(漢民族)
陰陽五行の世界観・身体観

「気」と陰陽五行の身体観
インド的世界観と漢民族的世界観の比較

 
07/19
日本
人類学的にみた日本文化    
沖縄・日本本土の精神文化   71-83

■昨年度と今年度の人類学AとBの内容が逆になっていることに、今更ながら気づきました。片方だけ再履修のかた、同じ内容の繰り返しになって申し訳ありません。昨年度と今年度では全体のテーマは同じでも、扱う地域や資料をすこし変えてみるつもりです。たとえば、今年度は後期のBで扱う予定だったインドネシアのバリ島の話を、前期のAにもってくることにしました。また、前期のAで扱う予定だった日本の話の一部を、後期のBに移動させます。

(2007/2550-07-12 更新 蛭川立)