報告動画

 
第2回ソーシャルインパクト・ボンド(SIB)セミナー2018

英国・オーストラリア・日本の SIB の現状と課題/ Dr. Chih Hoong Sin


2019年1月作成



本セミナーでは、英国とオーストラリアから、SIBやアウトカム―ベースの公共調達(成果連動型契約:PbR)に精通した専門家を招聘した。本セミナーの目的は、SIBの実際のインパクトや課題により焦点をあてて、また、日本も含めた3カ国の国際比較の視点もいれて、英国やオーストラリアの経験、事実発見や考え方から学ぶことを目的としている。

Dr Chih HoongSin(チー・ホーン・シン)/ トラバース(Traverse, formerly Office for Public Management, OPM)、ディレクター

2012年以来、様々なかたちで数多くのSIBのデザインや実施を支援。エセックスにおいてリスクを抱える若年者支援のSIBなどの第三者評価を担当し、学術論文で多く引用されるなど、高い評価を受けている。また、多くのフィージビリティスタディ(e.g. Northern, Eastern and Western Devon Clinical Commissioning Group)に取り組み、SIBのパフォーマンスマネジメントの改善等の助言にも従事(e.g. Newcastle Ways to Wellness)。また、政府系ファンドに申請する自治体への支援等にも従事している。


開催日: 2018年9月18日

 
 
第2回ソーシャルインパクト・ボンド(SIB)セミナー2018

-英国・オーストラリア・日本の SIB の現状と課題/塚本一郎


2019年1月作成



本セミナーでは、英国とオーストラリアから、SIBやアウトカム―ベースの公共調達(成果連動型契約:PbR)に精通した専門家を招聘した。本セミナーの目的は、SIBの実際のインパクトや課題により焦点をあてて、また、日本も含めた3カ国の国際比較の視点もいれて、英国やオーストラリアの経験、事実発見や考え方から学ぶことを目的としている。

塚本一郎/ 明治大学経営学部教授、明治大学非営利・公共経営研究所代表

佐賀大学経済学部助教授などを経て現職。専門分野は社会的企業論、公共経営論、社会的投資、インパクト評価。中小企業庁「NPOなど新たな事業・雇用の担い手に関する研究会」委員、経済産業省産業組織課「地域サービスを支える事業主体に関する研究会」委員、内閣府「政府と市民セクター等との公契約等のありかた等に関する専門調査会」委員,内閣府「社会的インパクト評価の実践による人材育成・組織運営力強化調査に関する研究会」委員・座長等を歴任。主要著書は『ソーシャルインパクト・ボンドとは何か』ミネルヴァ書房(共著)、New Public Governance, the Third Sector and Co-Production ,Routledge(共著)など多数。


開催日: 2018年9月18日

 
 
韓国(ソウル)社会的企業視察

-韓国の社会的企業・社会的経済振興政策と実践から学ぶ-


2013年4月作成



 国が社会的企業の振興に積極的に関与している韓国の先進事例を視察調査しました。
 韓国を代表する社会的企業・社会的経済の研究者である金才賢教授(建国大学校)の協力のもと、 社会的企業育成法に基づき設置された、社会的企業と行政との連絡調整等を行う中間支援組織である「韓国社会的企業振興院」、 社会的に疎外されている脆弱層のために、清掃(建物衛生管理、特殊清掃)、教育・コンサルティングなどの事業を展開している「ともに働く世上(株)」、 知的障がい者を主な職員として、帽子製作を中心に職業リハビリ事業、再生カートリッジ事業などを行っている「社会福祉法人ドンチョン」 障がい者によるデザイン、出版などの事業を行っている「リドリック(障害者権益問題研究所)」を訪問しました。
 最後に視察調査を振り返り、韓国で成功している社会的企業の特徴について、金教授が総括されています。


調査日: 2012年10月31日~11月1日
協 力: 金才賢教授(韓国・建国大学校)
訪問先: 韓国社会的企業振興院
     ともに働く世上(株)
     社会福祉法人ドンチョン
     リドリック(障害者権益問題研究所)

 
 
調査報告・動画 第1回 石巻・女川視察報告

2012年4月作成



 明治大学経営学部学生を同行して、宮城県石巻市でコミュニティと生業(漁業)の復興のために活動している特定非営利活動法人ジェン(JEN)を訪問しました。
 前半は、国際協力の場で活躍するジェンが、東日本大震災の被災地でどのようにして復興支援に取り組んでいるのかについてお聞きしています。
 後半は、石巻市でのジェンと現地協力団体による活動の様子と、被災後一年近く経ったまちの様子を紹介しています。
 最後に、被害が大きかった女川町の映像と、女川町長からのメッセージもあります。



調査日
ジェン東京本部事務局 2011年12月19日
石巻市・女川町視察  2012年2月6日

 
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