「日本旧石器学会 第7回講演・研究発表・シンポジューム」

日時 2009年6月27日(土) ~ 28日(日)
場所 鹿児島県埋蔵文化財センター
参加者 リサーチアシスタント(RA)  及川 穣

 2009年6月27日(土)~28日(日)に鹿児島県立埋蔵文化財センターで開催された「日本旧石器学会第7回講演・研究発表・シンポジウム」に参加し、「日本列島における出現期石鏃の伝播と系統―東北地方から九州島中部を結ぶホライゾンの策定―」という題目でポスター発表をおこなった。
 研究発表の目的は、古代日本文化の基層を追求することにあった。考古学的な方法によって弓矢技術の起源とその伝播、系統関係を明らかにし、その技術的意義について列島規模で評価を試みた。本研究は日本古代文化の発展段階を捉えるうえで極めて重要であると考えられた。
 当日の発表では、九州地域の研究者と当該時の石鏃に伴う石器群について議論を交わすことができた。また近年の発掘調査事例を知ることもでき、有意義な情報交換の機会となった。さらに、隣接して位置する上野原縄文の森(国指定史跡上野原遺跡)と博物館の展示を見学することができた。


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