| 日時 | 2009年8月29日(土) ~ 30日(日) |
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| 場所 | 北京師範大学(中国北京市) |
| 参加者 | 文学研究科史学専攻アジア史専修博士後期課程3年 会田 大輔 |
2009年8月29日・30日に中国・北京・北京師範大学において開催された「新材料、新方法、新視野:中国古代国家和社会変遷 研究生学術論壇」に参加した。これは、北京師範大学歴史学院が主催した大学院生を主体とする国際シンポジウムであり、中国以外にアメリカ・ドイツ・日本・シンガポール・台湾から合計60名の大学院生が参加した。報告内容は先秦から清にまで及び、日中交流に関する報告も行なわれた。参加者は研究報告のほかに、評議(コメント)も行なった。私は「唐宋代における《帝王略論》の利用状況について」と題し、報告を行なった。『帝王略論』は、唐初に作られた中国通史だが、その後散逸し、現在、日本の金沢文庫本と敦煌文書にのみ残されている。本報告では、『帝王略論』が唐代と宋代で利用状況が変化することを示し、その散逸時期・散逸理由の特定を行なった。このシンポジウムに参加することで、多岐にわたる報告を聞き、多くの中国人研究者と交流することができ、大きな刺激を受けた。
