東北日本プログラム

博士前期・後期課程の学生が、東北地方・北海道で5日間の現地講義と資料調査を行うプログラムです。東北地方では、弥生時代~古代の集落・墓・生産跡・城柵などに関する資料調査を、実際の遺跡や博物館などにおいて実施します。これにより、古代における国家と「周縁」との関係や,その境界領域がはたした歴史的意義に目を向けます。また、本州との交流を重ねつつも独自の歴史世界が形成された北海道においては、アイヌ文化との関係も視野にいれて、続縄文・擦文・オホーツク文化の内容について考察します。日本列島内に認められる文化的多様性を足がかりとして、古代国家を相対視し、国境にとらわれない広い研究視野の必要性についても理解を深めます。


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