考古学リーダー12 関東の後期古墳群
 

佐々木憲一 編  六一書房 版 
2007年12月発行 
ページ228P サイズA5 定価3,000円

明治大学古代学研究所主催のシンポジウムの記録を基にして、11名の研究者の寄稿をまとめた論文集。「第T部 基調講演」「第U部 各地からの報告」「第V部 シンポジウム:関東における後期・終末期古墳群の諸相」の3部構成


 佐々木憲一 「はじめに」

第T部.基調講演
 和田晴吾「古墳群の分析視角−群集墳を中心に−」
 白井久美子「関東の後・終末期古墳群の特性」

第U部.各地からの報告
 草野潤平「下野における後期・終末期古墳の地域設定と動向」
 深澤敦仁「上野地域における群集墳構造の推移」
 太田博之「北武蔵における後期古墳の動向」
 松崎元樹「多摩川流域および周辺における後・終末期古墳群の特性と地域構造」
 萩原恭一「下総地域における後期群集墳」
 小沢 洋「上総における古墳群構成の変化と群集墳」

第V部.シンポジウム 関東における後期・終末期古墳群の諸相
 川尻秋生「7世紀東国を考える視点」
 「パネルディスカッション−第T部」
 「パネルディスカッション−第U部」
 佐々木憲一「国家形成期における関東−まとめにかえて」

 吉村武彦「おわりに」


 

トップページへ