学校教育で慣れていく"机に向かう勉強"。そこに違和感を感じ始め、"自分自身で作り上げていく授業"に挑戦したお話。『遊びを通した学び=インプロバイゼーション』をもとに、見たこと・聞いたこと・やったことが『ない』ことに取り組む中で、自らの殻を破り"頭一つ分の成長"を成し遂げる過程が描かれています。
国際日本学実践科目C(2016春)では、最新のテクノロジーや教育方法技術を用いたプロジェクト型学習を実施します。学生が主体となってプロジェクトを計画し、立ち上げ、実施し、評価することは簡単なことではありません。そこで、本授業の前半では、ソーシャルセラピーという米国を中心に発展している発達心理学・教育心理学の理論に基づいたパフォーマンスゲームとしてインプロの実践を行い、学ぶとは何か?成長・発達とは何か?について考える活動を行いました。
後半では、学生たち自身が「自ら成長・発達できる環境を創り出す」ことを念頭に3つのプロジェクト(分身型ロボットの活用、インプロを通した大学間連携実践、ワークショップデザインの開発)にそれぞれ取り組みました。
分身型ロボットを活用したプロジェクト学習がテレビ局の取材を受けました
https://www.meiji.ac.jp/nippon/info/2016/6t5h7p00000lx0p5.html
国際日本学部の学生がトルコのシリア人学校で英語交流
https://www.meiji.ac.jp/nippon/info/2016/6t5h7p00000m95k8.html
秋田県での高大連携の取り組みが各種メディアに取材されました
https://www.meiji.ac.jp/nippon/info/2016/6t5h7p00000mdnoc.html
本学部の学生が国際学会にてYoung Scholar Awardを受賞しました。
https://www.meiji.ac.jp/nippon/info/2016/6t5h7p00000m24mw.html