小関ゼミ 非営利マネジメント/マーケティングの世界へようこそ
   

★ゼミ合宿

☆現場訪問

★ゼミプレ2010

☆卒業論文

☆歓送会・卒業式など

★2009年度の活動

★2008年度の活動

★2007年度の活動

★2006年度の活動

★2005年度の活動

★2004年度の活動

2010年度 活動の内容




4年生の後期スケジュール(修正版)を参照して下さい。(9月22日)

  《4年生 後期スケジュール》

★ゼミ合宿

今年のゼミ合宿は、京都に行ってきました。
京都に行ったわりには、名所旧跡の観光をした人はあまりいませんでしたが、それぞれに楽しんでいたようです。
企業とNPO、計4団体を訪問し、お話をうかがってきました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
おかげさまで無事に2泊3日の合宿を終えることができました。この合宿で調査した結果を、プレゼンテーションに
つなげていきたいと思います。
⇒ 2010年度合宿の詳細はこちらをご覧ください

 

☆現場訪問

《第3回》 6月18日(金)

日清食品ホールディングス(株)を訪問


6月18日(金)、日清食品ホールディングス(東京・新宿区)を訪問し、お話を伺いました。

1 組織・活動概要


日清食品ホールディングスは、「食」というものに様々な観点からアプローチをしている、多くのグループ会社を持つホールディングスである。
<グループ会社紹介>
(常温食品事業)日清食品株式会社・明星食品株式会社
(低温食品事業)日清食品チルド株式会社・日清食品冷凍株式会社
(菓子事業)日清シスコ株式会社
(飲料事業)日清ヨーク株式会社
(外食事業)味の民芸フードサービス株式会社
これに加え、機能子会社や、事業子会社などがある。また、米国、アジア、欧州にも多くのグループ会社、事業体を持っている。
グループ会社の種類の多さ、地域の多さにも「食」というセグメントに様々な角度からアプローチをしていることが見て取れる。
このような多角的、先進的な試みを端的に示すものが、日清食品ホールディングスのシンボル的な商品であり、世界最初のインスタントラーメンである「チキンラーメン」だろう。
この姿勢は、CSRにも表れており、現在「百福士プロジェクト」という革新的な試みを行っている。
<百福士プロジェクト紹介>
百福士プロジェクトとは、創業50周年を機に、今後50年間に合計100の社会貢献の実施を目指す、企業の社会的責任を果たすプロジェクトである。その活動内容や名称にも日清食品グループの革新的な姿勢や、食へのこだわりを見ることができる。
■第一弾「アフリカ事業化自立支援"Oishii"プロジェクト」
貧しく食糧難に苦しむアフリカ・ケニアの人々に、インスタントラーメンの作り方を教え、経済的自立を支援。
■第二弾「自然体験活動指導者養成事業"あやしいオヤジを、正しいオヤジに変える!"プロジェクト」
自然体験活動の指導者資格を取得し、ボランティアとして活動することで、子供たちに自然との共生を教える。
■第三弾「防災備蓄食支援 もしもの時のチキンラーメン・カンプロジェクト」
防災・備蓄用長期保存缶を新たに開発し、大阪の3自治体に合計10万食を寄贈。
■第四弾「インスタントラーメンのお湯でもSTOP温暖化 お湯と生きる プロジェクト」
お湯を沸かす際のちょっとしたアクションで、たくさんのCO2排出量を削減できることを、ウェブサイトなどを通じて呼びかける。
■第五弾「社員 大ボランティア支援プログラム 社員の大ボラ応援します!」
社員が自ら取り組む社会貢献活動の資金の一部を支援することによって、社員およびその家族が積極的にボランティア活動に取り組めるようにする。
日清食品ホールディングスHP http://www.nissinfoods-holdings.co.jp より引用・参考(2010年9月27日現在))

2 聞き取り調査


  • 第一弾では、ケニアでの「アフリカ事業化自立支援"Oishii"プロジェクト」を行うにあたって、困難だったことは、ケニアの人と日本人では、おいしいと感じる感覚が異なるため、ケニアの人の味覚に合うチキンラーメンの開発を行うことであった。
  • この際、栄養バランスとめんの長さ、フレーバー、そして現地で手に入る原料を使うということにこだわって、ケニア版チキンラーメンを完成させた。
  • ジョモケニヤッタ農工大学内に日本の技術を導入して生産ラボをつくり、1日1000食の生産を開始、浄水設備付きの車で学校に給食を配布している。
  • 日清食品グループの行っている事業活動は、人のために行う。人の役に立つことをすれば、おのずと利益はついてくる。
  • 第四弾「お湯と生きる プロジェクト」では、今までの食品業界が行っていたような製品を作る過程でのエコではなく、消費者が使うときのエコを考えた。
  • 日清食品グループは、CSR活動においても、日清食品グループならではのユニークな活動を心がけている。
  • 第五弾「社員の大ボラ応援します!」では、第五弾では、日清食品グループはNPO団体等にお金だけを与えるだけの活動ではなく、自分たちで汗をかきながら行うことに意味があるとしているため、寄付を行うのではなく社員自身が参加をすることを前提としている。

3 学生の感想

  • 第五弾「社員の大ボラ応援します!」では、会社内での社会貢献を目指す社員に、積極的に資金を提供して支援するという方法はとても素晴らしいと感じた。
  • 第二弾の「"あやしいオヤジを、正しいオヤジに変える"プロジェクト」では、人生にやりがいを持たせる事ができるという点で、支援者側にとっても大変意味のあることだと思った。
  • 『スープはどこの国にもある。ラーメンは麺+スープなので、麺に現地のスープを足せばその土地オリジナルのラーメンになる。だから現地に根付きやすい。』という話を聞き、ラーメンはBOPビジネスに発展しやすい商品でもあるのだと思った。
  • また、NPOとの協働を行っているか?という疑問に対し、『NPOとの協同はしていない。資金を提供しておしまい、ではなく、自分達も汗を流すことに意味がある』とおっしゃっていた言葉に、大変感銘を受けた。企業にもこの姿勢は大切だと思った。
  • 百福士プロジェクトは50年という長い期間をかけた壮大なプロジェクトであることにとても驚いたが、今までのプロジェクトはいずれも日清食品グループの特徴を生かしたプロジェクトが遂行されており、今後のプロジェクトにも注目していきたいと思う。
  • 日清食品グループにはもっとこの百福士プロジェクトの活動をPRし、皆にこの活動の素晴らしさを知ってもらいたいと思う。
  • 今回の訪問で、自分たちの身の回りにあふれる『食』という問題を通して、国際協力にいかに自分たちが関わっていけるのかを深く考えさせられた。この訪問を、今後の研究テーマに生かしていきたいと思う。

日清食品ホールディングスのみなさん、お忙しい中インタビューに応じていただき、本当にありがとうございました。ご協力に深く感謝申し上げます。(井上唯可)


《第2回》 6月10日(木)

株式会社エイチ・アイ・エス(HIS)を訪問


1.はじめに


 私たちのグループは「企業の社会的責任(CSR)」について研究を行っている。
そして数ある企業の中でも「旅行業界」に属している企業にターゲットを絞ることにした。今回はその最大手であるHISに訪問し、CSR活動やそれに関連した経営戦略に至るまで様々なお話を伺った。

2.HISの行っているCSR活動


 今回は社会貢献関連事業室<注1>室長、矢内敬章さんにお話を伺った。その話によるとHISでは主に4つの方法でCSR活動を行っているようである。

(1)スタディツアーへの取り組み
スタディツアーとは一般的な観光旅行とは異なり、日本の若者が途上国の社会問題などについて考え、実際に行って見て気付き学ぶ体験プログラムである。途上国に行き体験する事で、固定概念が崩れ、世界を見る視野が広がり、エネルギーをもらって元気になる。ボランティアをすることで逆に多くのことを学ばせてもらうことにもなるという。
そして、将来の日本を背負って立つグローバルな視野で物事が考えられる若い方々が育ってもらいたいと考えているという。

(2)国際協力団体などに旅行業を通じた協力
海外で国際協力活動をしている団体は、NGO、NPO、学生団体などをはじめ数多くいる。しかし途上国を舞台として活動するには、航空券などの渡航費が割高であったり、治安、衛生面での不安があったり、現地での宿泊、移動などの手配についても非常に手間が掛かるなどの問題点が数多く存在する。HISではそのような団体に対し、海外旅行に対する強みと海外支店のネットワークを活かし、手配、価格、情報などで協力し応援している。

(3)途上国の観光開発、伝統文化の支援など
HISでは、バングラデシュやラオスをはじめとした途上国にも支店を開設し、日本からのツアーを実施するなどの観光開発に取り組んでいる。しかも今後6年間で、海外千店舗を目指しているという。
一方、バリ島では、観光地化されたために失われつつある伝統文化の継承や保護活動にも取り組んでいる。これらの取り組みはそれぞれの国や地域に根ざしたものであり、まさに旅行業ならではの取り組みと言える。

(4)その他の取り組み
以前は、孤児院の子ども達を海外旅行に招待する取り組みを行っていた。将来の日本を引っ張っていく子どもたちに海外を知って楽しんでもらいたい。それも海外旅行から縁遠い孤児院の子どもたちにという社員のアイディアから。これら社会貢献への取り組みは、広告などにも使わないという方針で実施していた。しかし取り組みとして良くても、HISが旅行会社として本当に求められている取り組みか、HISにしか出来ないことかなどを考え、現在は、スタディツアーを中心に取り組んでいるという。
その他、日本旅行業協会を通じて、植林活動や環境助成などにも取り組んでいる。

3.本業のビジネスを通じた社会貢献活動


 ここまでHISの社会貢献活動について述べてきたが、HISは、本業である旅行を通じた社会貢献活動を中心に取り組んでいる。それは旅行会社が求められているものであり、HISならではの取り組みとも言える。
HISにとって社会貢献活動は独自の取り組みではなく、全て本業と関わりがあり、ビジネスを通じた活動であり、経営戦略にも繋がると矢内さんは言う。
学生の海外旅行離れと言われ久しい中、HISでもさまざまな取り組みをして来たが、学生と一緒になって取り組んでいる中で、今までは学生たちに求められているものが提供出来ていなかったのではないかと反省し、学生のニーズに応えるツアーの開発に取り組んだという。それがスタディツアーである。CSRを本業のビジネスを通じサステナブルな取り組みにすべく取り組んでいるという。

4.今後のゼミ活動 〜HIS訪問を通して〜


 今回のHISの訪問を通して日本だけにとどまらず、他国の社会への貢献も意識したHISの活動に大変感銘を受けた。しかし同時に他の旅行会社はどのような活動を行っているのかが非常に気になった。HISと同じように途上国に力を入れているのか、それとも違う視点から見ているのか。さらには中小企業の旅行会社はどんなCSR活動を行っているのか。国内旅行専門の会社はどうなのか……などなど疑問は尽きない。後期のゼミ活動ではそのような点を常に意識しながら企業訪問を行っていきたい。

<注>
1.社会貢献関連事業室:社会貢献活動に関することを扱う部署。2009年に設立された。

 


《第1回》 5月28日(金)

認定NPO法人ブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)を訪問


5月28日(金)、認定NPO法人 ブリッジ エーシア ジャパン(東京・渋谷区)を訪問し、お話を伺いました。

(1) 組織・活動概要

特定非営利活動法人 ブリッジ エーシア ジャパン(以下、BAJ)は、社会的に弱い立場にある人たち、とくに女性、障害者、帰還民や国内避難民、低所得層などの自立を支援するために、
1)技術習得の機会や能力強化の機会を設ける
2)技術を収入に結びつける場を提供する
3)生活環境の整備と地域活性化を図る
ことを目標として、ミャンマー、ベトナムで活動を行っているNPO法人です。




主な活動の形態としては、
1)資金支援(奨学金事業を含む)[「南」(いわゆる途上国)の人々が必要とする資金を提供する形の協力]
2)物資供与[「南」の人々が必要とする物資を提供する形の協力]
3)人材派遣[技術を持った専門家や現地事務所責任者、プロジェクト調整員やインターンなどを日本や他の国々から派遣する形の協力]
4)緊急救援[自然災害(洪水、サイクロン、地震等)や人災(紛争等)によって、生命を脅かされた人々(被災民、避難民等)を当面の脅威から救うために、緊急に物資供与、人材派遣、インフラの修復・再建、情報提供などを行う形の協力)]
5)調査研究[現地が抱える問題や課題、また国際協力に関連する海外での調査研究活動を行うことによる協力]
6)技術移転/OJTで住民参加を促しながら、橋梁建設、大工、左官などの技術を移転し、収入向上につなげる。あるいは、機械整備、裁縫、機織り等の職業訓練を行って所得向上を図る。]
などがあります。

(2) 聞き取り調査

(質問:Q)現在の活動の場はミャンマー・ベトナムとのことですが、他の国にも活動の場を広げる可能性はあるのでしょうか。
(回答:A)以前活動を行っていたスリランカや他のアジア諸国で活動していく可能性もありますが、そのためには、国内でさらに広報活動を行い、より多くの方々にBAJの活動を理解していただき、活動資金を確保していく必要があります。

(Q)文化の違う国の人々に、日本人的な考えをもってして相手に接しているのでしょうか。
(A)なるべく現地の人々の文化・習慣を理解し、それに合わせて活動する必要があります。ただし、イスラム教徒の男性が、女性が外で訓練を受けたり働いたりすることに不満を持っているような場合には、話し合いを重ねて、女性が能力を向上させたり収入を得たりすることの重要性を理解してもらえるようにしています。

(Q)自立の促進を目的としてOJT方式を採用されていますが、インフラ整備に関する技術を取得する事は簡単なことではないと思います。現地の人々がそういった技術を身につけるまでには、どれくらいの期間が必要なのでしょうか。また、技術取得や能力強化の機会を提供された現地の人々は、やはりとても熱心に取り組まれているのでしょうか?
(A)ある程度の期間が必要で、数か月〜数年間かかることもああります。機会を得た人々はとても熱心に取り組んでいます。現地ではなるべくハイテク機械は使わずに、現地で入手できるものを使って技術習得のサポートができるようにしています。

(Q)寄付や会員などの個人の支援方法がありますが、参加人数はどれくらいいるのでしょうか。

(A)現在、様々な方々からご寄付をいただいていますが、会員数は減ってきていて、200名ほどです。マス・メディアでの活動紹介など、常に注目を集める工夫が必要です。現在の広報の手段としては、マス・メディアでの情報発信のほか、活動報告会、各種イベント、大学での講義、学生や修学旅行中の生徒の受入れ、ウェブサイト、ブログやツイッターなどがありますが、さらに広報のチャンネルを増やしていきたいです。

(3) 学生の感想

・ブリッジ エーシア ジャパンは、「なぜミャンマーのような軍事政権の国で活動するのか」というような批判を受けたこともあるそうですが、インタビューを受けてくださった職員の方が、「軍事政権を支援しているわけではなく、その下で困窮している人々を支援するために私たちは活動しています。ミャンマーのような国だからこそ、そこで活動する意義があります。」という話をされたのがとても印象的でした。BAJの職員の方々は本当に使命感を持って働いていることがすごく伝わった言葉でした。
・今回のゼミ訪問を通して、些細なことでも自分に出来ることがあるということに確信が持てたので、自分も行動に移して行こうと思いました。

BAJのみなさん、お忙しい中インタビューに応じていただき、まことにありがとうございました。ご協力に深く感謝申し上げます。(村田大夢)



★ゼミプレ2010

今年もゼミプレに参加しました。今年は2つのグループに分かれて参加しました。

(1)CSRグループ:「旅行業界の再建:スタディツアーの可能性」


近年衰退傾向にある旅行業界。若者をスタディツアーに呼び込むことで、新市場を開拓できるのではないか。
そんな問題意識から、途上国へのスタディツアーに取り組むHISを訪問したほか、大手の旅行代理店を調査しました。

<プレゼンテーション資料>

(2)国際協力グループ:「国際的な貧困問題の解決に向けて:BOPビジネスの可能性」


貧困層をターゲットにした新たなビジネスとして、BOPビジネスが注目を集めています。利益をあげながら、貧困問題の解決につながれば、一挙両得です。味の素やヤクルトなど、BOPに力を入れている企業を訪問し、その可能性を探りました。
☆ゼミプレで3位に入賞しました。おめでとう!

<プレゼンテーション資料>

☆卒業論文


【2010年度】 (2011年1月31日提出)


●上原 了亮「富士通ユビキタスプロダクト事業の戦略課題抽出」 論文 講評
●倉橋 宏尚「社会的企業のマーケティングにおける志向」 論文 講評
●菅澤 聡「『ゆとり教育』がもたらした影響とこれから 〜ゆとり教育は必要なのだろうか〜」 論文 講評
●高橋 慶多「現代小学生の生活スタイルと学力の関係」 論文 講評
●田代 幹基「年金の制度間不公平とその対策について 〜国民年金と厚生年金の比較〜」 論文 講評
●遠山 峻「特定保健用食品の問題」 論文 講評
●福田 祐介「製薬会社のBOPビジネス進出」 論文 講評
●古木 拓也「大和市にみる地方自治における市民参加」 論文 講評
●水川 智沙「ペットボトルリサイクルの課題とリユースペットボトルの推奨〜ドイツの取り組みに学ぶ〜」 論文 講評
●望月 貴也「静岡県中部地区における地域金融の役割」 論文 講評


【2009年度】 (2010年1月29日提出)


●新井 歩 「経済的理由による教育格差」 論文 講評
●五十嵐 健人 「次世代のグリーンな経済政策」  論文 講評
●尾形 恵里 「働きやすい職場づくり」  論文 講評
●竹内 祐貴 「スポーツイベントを通じた企業・NPOパートナーシップの一考察」 論文 講評
●長谷川 佳祐 「正規労働者のサービス残業の現状」  論文 講評
●早川 大貴 「中心市街地活性化の現状と課題」  論文 講評
●山田 森都 「医療サービスマーケティングの理解と展望」  論文 講評


【2008年度】 (2009年1月30日提出)


●荒木 憲好 「インターネットと犯罪予告」 論文 講評
●石津 雄希 「NPOと行政の協働の現状と課題」 論文 講評
●狩野 邦明 「非正規雇用の収入による格差の問題」 論文 講評
●神田 侑亮 「公共思想と日本のスポーツ文化の関係について」 論文 講評
●佐藤 美華 「過疎地域における医療セーフティーネット」 論文 講評
●清水 つぶら 「指定管理者制度とNPOの関わりについて」 論文 講評
●庄司 毅 「金融機関によるNPOへの融資」 論文 講評
●眞野 暁仁 「エイズとサハラ以南アフリカ」 論文 講評


【2007年度】 (2008年1月31日提出)


●一ノ瀬 暁 「地域密着型サッカークラブの地域貢献」 論文 講評
●伊原 拓哉 「公園マネジメント」 論文 講評
●上野 由香里 「終身刑導入の是非 ―最も望ましい刑を求めて―」 論文 講評
●菊嶋 容子 「フィリピンのストリートチルドレンについて」 論文 講評
●近藤 玲子 「フリースクール・オープン教育から学ぶ だれもが通える学校とは」 論文 講評
●鈴木 ちひろ 「ホスピスの重要性と展望」 論文 講評
●土田 将也 「食から見た日本」 論文 講評
●松島 裕幸 「地方公共団体における市場化テストと市民提案型民営化の現状と課題」 論文 講評
●松縄 程朗 「日本におけるコミュニティ金融」 論文 講評
●遊佐 愛 「動物実験を取り巻く日本の環境 〜動物実験の削減に向けて〜」 論文 講評
●吉武 遼一 「非営利組織の広報利用」 論文 講評

【2006年度】 (2007年1月31日提出)


○大久保 真也 「日本の障害者雇用」 論文 講評
○小野 剛広 「自然エネルギー普及のための仕組みづくり」 論文 講評
○齋藤 奏 「アフリカにおける貧困の解決策」 論文 講評
○長沢 牧子 「精神障害者の社会復帰 〜地域でより良く暮らすために〜」 論文 講評
○西口 正浩 「企業に求められる誠実さ(Integrity)」 論文 講評
○蛛@美智子 「今必要なキャリア教育とは何か」 論文 講評
○山口 瑛子 「循環型社会のためのリサイクルの役割」 論文 講評
○若林 剛史 「フリーター増加の社会的背景」 論文 講評

【2005年度】 (2006年1月31日提出)

●天野 良美 「地方銀行の地域密着経営について」 論 文 講 評
●井上 雅樹 「Jリーグ入りを目指すサッカーチームのマネジメント」 論 文 講 評
●岡田 絢子 「子育て支援について」 論 文 講 評
●佐伯 卓俊 「コミュニティバンクとしての信用金庫」 論 文 講 評
●塩野谷 浩崇 「Jリーグのクラブにおけるボランティア組織のマネジメント」 論 文 講 評
●多田 雅彦 「CSR(企業の社会的責任)の本質からはずれたCSR」 論 文 講 評
●中村 太一 「国内フェアトレード市場に対する一考察 −ソーシャルマーケティングの視点からみた戦略」 論 文 講 評
●丸山 達郎 「まちづくりにおける歴史的視点」 論 文(文字のみ;180KB) 論 文(地図つき;6.9MB) 講 評
●目加多 龍 「学校教育における共生と競争」 論 文 講 評
●渡邊 高亮 「ボランティア精神とは何か」 論 文 講 評

【2004年度】 (2005年1月31日提出)

○菊池 茂太郎 「個人情報管理における経営の課題 ――アクティブ&セキュアな関係性に向けて――」論 文 ★論文は、明治大学内からのみアクセスできます☆
○木村 友亮 「学校教育の民営化」 論 文 講 評
○後藤  喬 「信用金庫の役割」 論 文 講 評
○斎藤 尚徳 「民間財団の社会的価値と役割」 論 文
○櫻井 久美子 「金融経済教育と非営利組織」論 文 講 評
○櫻井 直人 「環境と物流業界」論 文
○関川 雅之 「私立大学の経営と改革」 論 文
○高田 聖基 「NPOのスタッフ育成の方法と特徴」論 文 講 評


【2003年度】 (2004年1月31日提出)

●赤塚 基成 「日本でのNPOの存在意義」 論 文
●久保寺 信行 「『死』を考える」 論 文
●小林 佑次 「企業の戦略的社会貢献活動の実現に向けて」 論 文
●成田 良彦 「グループホーム評価事業の不安要素とその課題――利用者主体を目指した制度作りへ向けて」 論 文
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☆歓送会・卒業式など


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2009年度 活動の内容

★ゼミ合宿

今回は9月15日〜17日の3日間、宮城県仙台市で合宿を行いました。
詳しくは、合宿のページをご覧ください。

 

☆現場訪問


毎月、NPOなどの現場を訪問して、第一線で活躍している方にお話を聞いたり、活動に体験参加したり、楽しく交流したりしながら、NPOのことを肌で知ってもらうことを目的としています。
基本的に、毎月1回、3年生が自分たちの行きたい訪問先を選んで、訪問しています。

《ワークショップ》 11月24日(火)

訪問先:NPO法人A SEED JAPAN
11月24日(火)、NPO法人A SEED JAPAN(東京)主催のエコ貯金ワークショップに参加しました。
理事長の土谷和之さんをはじめ、ASJの皆さん、ありがとうございました。

《第5回》 12月14日(月)

訪問先:NPO法人ブロードバンド・アソシエーション
12月14日(月)、NPO法人ブロードバンド・アソシエーション(東京)を訪問し、お話をうかがいました。

(1) 組織概要
特定非営利活動法人ブロードバンド・アソシエーションは、「産官学を基軸としたネットワークを構築し、新しいブロードバンドサービス・ビジネスを開花させていく場を提供し、情報化社会の発展、経済活動の活性化に寄与する」NPO(ウェブサイトより引用)である。
主な活動の柱は@ブロードバンドコンテンツ制作・流通の促進、Aブロードバンドサービスの促進(実証実験)、Bブロードバンドビジネス・人材育成、Cブロードバンドの啓発活動・政策提言、D業界団体・地域・海外と連携した活動、である。具体的な活動内容の例を挙げると、年に2回「ブロードバンド特別講演会」の開催、「BAエグゼクティブサロン」(人材育成)、大学研究者を交えて各種研究会の開催、などを行っている。

(2) 聞き取り調査
(質問)講演会の内容について教えてほしい。
(回答)明治記念館で年2回講演を行っている。席が足らないほどの大盛況でネットでの配信が定着してきている。満足度が非常に高く、講演回数を増やして欲しいという要望もあるそうだ。以前までは著名人が1人で話す形式を取っていたが、近年からは著名人の対談形式を取るようになった。総務省の谷脇政策課長の講演も実現した。
(質問)エグゼクティブサロンではどのような講演があるのか。
(回答)先日開催された第51回エグゼクティブサロンでは Winny弁護団事務局長 塩俊光さんの講演が行われた。一般の参加も可能で講演の後には懇親会が毎回開かれている。
(質問)研究会については。
(回答)ブロードバンド・アソシエーション(BA)は、BAすなわち「場」の提供にも努めていて、さまざまな研究会を開き、提言も出している。

(3) 学生の感想
・NPO団体は資金難や人員不足に悩んでいるというイメージがあったのだが、BAは志の高い優秀な人材によって設立され、協賛する企業もまた大きいため資金難というようなことはないそうだ。著名人による講演会の参加費用も低く設定してあり、Broadbandビジネスを社会に浸透させるため社会貢献している団体だと感じた。説明の内容には多くの著名人の名前が出てくるなど、驚きがあった。なぜなら、恥ずかしいことにも今まで訪問してきたNPOを通して「NPOは地味だ」というイメージが私の中にあったからである。全体的に話されている内容も専門的なものが多く私自身の勉強不足を感じた場面もあった。しかし、こういった種類のNPOがあることを知ることが出来たのは大きな収穫である。

 
《第4回》 11月27日(金)

訪問先:NPO法人日本NPOセンター
11月27日(金)、NPO法人日本NPOセンター(東京)を訪問し、お話をうかがいました。

(1) 組織概要
特定非営利活動法人日本NPOセンターは、「民間非営利セクターに関するインフラストラクチャー・オーガニゼーション(基盤的組織)として、NPOの社会的基盤の強化を図り、市民社会づくりの共同責任者としての企業や行政との新しいパートナーシップの確立」をめざすNPO(ウェブサイトより引用)である。
主な活動の柱は@情報事業、A相談・企画協力事業、B研修・交流事業、C調査・研究事業、D創出展開事業、Eネットワーキング事業、F制度関連事業、である。具体的な活動内容の例を挙げると、@の情報事業についてはNPO法人データベース「NPOヒロバ」の運営、機関誌「NPOのひろば」の編集・発行、ソフトウェア寄贈プログラム「TechSoup Japan」の運営などがある。Bの研修・交流事業については「市民セクター全国会議」の開催、「NPOと企業の対話フォーラム」「NPOと行政の対話フォーラム」の開催、NPO支援センターのスタッフ研修会などを行っている。

(2) 聞き取り調査
(質問)事業分野のしぼり方は。
(回答)さまざまな事業を展開しているが、お金の仲介、人の仲介はしていない。企業・行政とのパートナーシップの2つを柱としている。
(質問)NPO法人データベースに細かい情報の記載がない団体もあるが、どう対処するか。
(回答)「上から目線」で良いNPOを選ぶのではなく、市民自身が選ぶべきだとの考えでデータベースを作ることにした。現在、TechSoupプロジェクトでは、データベースに入力してくれる団体を対象に、3つのソフトを提供している。現在、データベースが乱立しているので、データベースの相乗りを提案している。
(質問)企業・行政とのパートナーシップで2007年以降の新たな動きは何か。
(回答)主にTechSoupプロジェクトである。この他マイクロソフト社と「NPOデー」を全国規模で、また地域レベルでも開催。会員企業は約60社におよぶ。行政とは共同していないが、自治体職員を研修生として受け入れている。
(質問)センターのスタッフについて。
(回答)有給スタッフは8名。この他ボランティアスタッフがいて、機関誌の編集作業などに従事している。
(質問)NPOにかかわっていない人へのアピール方法は。
(回答)本を出版し、広く一般の人に知ってもらう。また、市民セクター全国会議を隔年で開催しており、一般市民も参加できる。
(質問)相談業務では、どのような相談を受けることが多いのか。
(回答)NPO設立方法などについては、各地の支援センターが相談を受けている。日本NPOセンターには「人を雇いたい」とか「運営・会計がうまくいかない」などの相談が多い。企業からは、「社会貢献活動で、どのNPOと協働すればよいか」といった相談が多い。

(3) 学生の感想およびまとめ
・NPOは1つの問題に特化して取り組んでいるイメージがあり、中間支援組織といえどもそんな大きい事はできないと思っていた。けれど、話を聞いて一番感じたのは、世界とつながっていたり、マイクロソフトのような大企業と協同していたり、やりかた次第で、できる事は多く、規模も様々だと思った。驚いたのは、想像していたより働いてらっしゃる方の人数が少なかった。
・日本NPOセンターは政府からの助成金を使わない姿勢だということに驚いた。NPOは政府からの事業委託や助成金で予算を立てているイメージがあったからだ。しかし政府のお金を使うことは政府が主体になってしまう。よって、NPOセンターは自らが主体となって活動を行うため資金調達もなるべく政府に頼らないようにしている。これからもその意志を貫いていって欲しい。
・とてもしっかりとした理念を持って活動していると感じた。事業の規模や内容から、事務所もものすごく広い潤沢なNPO団体だろうと想像していたが、実際の苦労や努力を伺えて非常にためになった。丁寧かつわかりやすく話して頂いたので、質問した内容をよく理解することができた。

今回の訪問では(偶然ではあるが)学生の参加者が、2009年11月14日に行われた、経営学部ゼミナール協議会主催・ゼミプレ2009で中間支援組織をテーマに調べたチームのメンバーが中心だった。よって、特に関心が高まっているタイミングで、中間支援組織で働く方がどのような思いで働いているのか、などという生の声を伺えたことは、非常にいい経験となった。

 


《第3回》 11月9日(月)

訪問先:NPO法人大丸有エリアマネジメント協会
11月9日(月)、NPO法人大丸有エリアマネジメント協会(東京)を訪問し、お話をうかがいました。

(1) 組織概要
特定非営利活動法人大丸有エリアマネジメント協会は、大手町・丸の内・有楽町のエリアで「人々が気持よく働けるよう、また、ここを訪れる方々がこの街に愛着を持っていただけるよう、さらに一人でも多くの方にこの街のファンとなっていただけるよう活動するNPO」(ウェブサイトより引用)である。
主な活動の柱は@都市環境や就業環境などの環境改善、Aイベントなどによる地域の活性化、B多様なコミュニティの形成、である。具体的な活動内容の例を挙げると、@の環境改善については公開空地等の活用、「丸の内シャトル」の運行支援、打ち水プロジェクト、「エコキッズ探検隊」、常盤橋公園清掃活動、屋上緑化などがある。Aのイベントについては、Ligareセミナー、カフェ、軟式野球大会、フリーマーケット、広報活動、モニター・マーケティング調査などを行っている。セミナーのテーマは、紅茶やカラーセラピー、日本酒、お香、浴衣着つけなど多彩で、月に2〜3回の頻度で開催されている。

(2) 聞き取り調査
(質問)大丸有という3エリア合同での協会を作る際に問題はなかったか。
(回答)昔から大丸有というくくりで政策を行なっていた為、特になかった。
(質問)大丸有以外の地域へ活動拠点を拡大する予定はあるか。
(回答)他の地域では既に他の団体が活動しているので、大丸有地区に絞って活動する。
(質問)HPにNYのBIDの例が出ているが、今後、官民パートナーシップをとり不動産所有者から資金などを集める予定はあるか。
(回答)資金は会費等で賄う予定。
(質問)コミュニティサイクル社会実験はどのくらい利用されたか。
(回答)中間報告で630人の利用者。地域では地下鉄が発達しているが、移動の選択肢を増やしたことに意味がある。結果はわからないが、エコや健康を意識する人も多いので、期待も高いのでは。しかし、放置自転車、走行場所などの問題点もある。
(質問)大丸有地区の住民に対するマネジメントは行なっているか。
(回答)大丸有地区に住民はいないため、行なっていない。
(質問)入会金と年会費の法人と個人の比率はどのくらいか。また、活動資金のうち、それらの占める割合は。
(回答)法人が9割以上。活動資金に占める会費の割合は1/3弱(だいたい520/1600万円)。その他の費用はイベント参加費等で賄っている。寄付もある。

(3) 学生の感想およびまとめ
・自分たちの活動範囲や自分たちの理念以上のことはやらないなど、しっかりとした意志を持って事業を行っていることを感じることができた。また、真剣にあたたかく質問に答えていただき、ありがたかった。
・環境改善のイベントや多様なセミナーの開催など、オフィス街という大丸有の特性に見合った活動が行われていると思いました。


《第2回》 7月17日(金)

訪問先:NPO法人日本国際ボランティアセンター
7月17日(金)、NPO法人日本国際ボランティアセンター(東京)を訪問し、お話をうかがいました。

《第1回》 5月25日(月)

訪問先:NPO法人ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン
5月25日(月)、NPO法人ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンのイベント(東京・外苑)に参加してきました。8人単位でグループをつくり、暗闇の世界を体験してきました。視覚障害者の世界とはどういうものか、私自身も全く想像がつかなかっただけに、今回のイベントでの体験はとても貴重なものでした。暗闇の世界に入る時にはかなり緊張感が伴いましたが、1時間もいると、次第に暗闇に慣れてくるものですね。グループのメンバーとのつながりを肌で感じました。
イベント参加後、学生2名がNPO代表の金井真介氏にインタビューをさせていただきました。お忙しいなか、インタビューに応じていただき、まことにありがとうございました。ご協力に深く感謝申し上げます。(小関)

(以下、学生による紹介文)
「見えないから見えるものがある」というコンセプトを持つダイアログ・イン・ザ・ダーク。
参加者が完全に光が遮断された空間の中、グループで暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)の方のサポートのもとで様々なシーンをともに体験するソーシャルエンターテイメントです。暗闇の中で視覚以外のあらゆる感覚の楽しみ方、あたたかさ、可能性、コミュニケーションの大切さを実感することができます。私たちゲストはダイアログ・イン・ザ・ダークを体験することによって個々に様々な思い、発見を持ち帰ることができると同時に、また障害者の方のアテンドという形での雇用創出にもつながっています。
世界全体で600万人以上が体験したこのイベントは、1989年にドイツで生まれ、1999年以降は日本でも開催され、約4万6千人が体験しています。



【学生の感想】

  • ・最初は何も見えないことに動揺するが、アテンドさんの誘導により、次第に見えないことに慣れ、見えない中でイメージを基に動くことができるようになった。
  • ・周りにいる仲間を頼ることが多かった。
  • ・日ごろ目を使って生活している私たち用に作られた施設内ですら暗闇になかなか対応できなかったのだから、実際に外で視覚に頼らず一人で歩くことはとても怖いし、心細いと思う。
  • ・この体験を通じて、バリアフリーの必要性を感じた。
  • ・視覚に頼らない世界での動き方や物事の感じ方、楽しみ方を垣間見ることができた。
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☆ゼミプレ2009

11月7日(土)、和泉校舎にてゼミプレを行い、これまでの(数ヶ月間の)調査研究の成果を発表しました。準備にはかなりの労力を要したようです。お疲れ様でした!
今回は2つのグループに分かれて発表しました。発表したスライドショーをご覧ください。
1つは、「中間支援組織〜その機能とは」で、合宿で訪問した「杜の伝言板ゆるる」を含め、いくつかのNPO中間支援組織を事例として、その機能を細かく比較分析したものです。

もう1つは、「フェアトレードを普及させるには〜企業参入による促進」で、フェアトレードの認知度が低い現状を踏まえ、企業がフェアトレードに積極的に参入することで普及促進を図ることの可能性を探ったものです。



【3年生懇親会】

皆さん初めまして!連休明けの5月7日(木)、3年生13名が集まって、自己紹介を兼ねて、初の懇親会を開きました。
御茶ノ水の街で、大いに盛り上がりました。 これから2年間、どうぞよろしくね。
幹事さん、お疲れ様でした。

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★2008年度 活動の内容


☆ゼミ合宿

今年のゼミ合宿では、福岡のNPOと企業に訪問してきました。
ウェブサイトで分かる情報とは違って、実際にNPOや企業で仕事をしている方からうかがうお話からは、仕事にかける意気込みや情熱、さまざまなご苦労を感じ取ることができました。
福岡の名物である明太子や、水たき、もつ鍋、とんこつラーメンなども堪能してきました。
皆さん夜遅くまで語り合っていたようです。楽しい思い出になったことでしょう。
詳しくは、こちらをご覧ください。

  

★現場訪問


《第5回》 12月9日(火)

訪問先:ビズデザイン株式会社
ビズデザインは、2008年7月に設立されたばかりのフレッシュな企業で、CSRコンサルティングを専門としています。代表取締役の木村乃(だい)さんは、野村総合研究所から三浦市役所へと転職し、住民参加型コーディネートを手がけてきた異色の経歴を持っている方です。「三浦市初の民間人登用」ということで注目を集めましたが、映画制作のNPO法人まで設立し、さらには公務員にとどまることなく、自ら起業してしまったという行動派。
木村さんはCSRのコンサルティングの他、NPOに対するマーケティングの導入などを進めていきたいと抱負を語ってくれました。
木村さんからお話をうかがって、「ビジネスを通して社会を変えていきたい」という大きなエネルギーが伝わってきました。お忙しいなか、インタビューで率直なお話を聞かせていただいた木村さんに感謝いたします。



【学生の感想】
・社長さんにお話を伺うことができ、楽しかったです。コンサルタントというと自分はピンと来ていなかったのですが、木村さんのお話でけっこう分かりました。
・公務員を目指している自分にとっては、以前三浦市役所で働かれていた木村さんのお話は、とても参考になりました。また、ビジネスに対する熱い思いを聞くことができ、大変貴重な経験となりました。
・今までのNPOの代表の方よりも数値にとてもこだわる印象でした。木村さんが以前市役所に勤められていたとのことでしたが、実際会ってみて、市役所には合わないと思いました。経営者向きで、進んで人脈を増やそうとしていて、社会全体のCSRの高まりも合わせ、成長機会を得ることができる。そして、木村さんがブレない軸を持っていると感じたので、それがある人なら成功をつかむ事ができるだろうと感じました。
・木村さんはどうしたらNPO経営が成功するか、など明確なビジョンをお持ちでただただ圧倒されました。今までNPO団体を訪問する機会が多かったのですが、もっと早くコンサルティングの観点からのお話を聞けば良かったと思いました。また、体当たりで人のつながりを築いていくことが、ビジネスにおいても、また自分自身のこれからの生き方と重ね合わせても、とても重要だと感じました。 あと、ゼミのグループでCRMについて勉強していたので、木村さんの口から「CRM」という言葉が聞けたのが個人的に嬉しかったです!(笑)

《ビズデザイン株式会社BIZ DESIGNについて》
○ミッション
 ビジネスを社会的にも経営的にも尊敬される価値ある営みとしてデザインすること。
  1.市民と企業の力をつないで日本の元気と誇りを再生する
  2.顧客企業の社会的価値と経営的価値のベストバランスを実現する
  3.顧客に心から「ありがとう」と言ってもらえる企業になる
○主なサービス
  ・CSRコンサルティング
  ・地域再生事業戦略&シティ・セールス戦略
  ・社会貢献プロデュース
○代表取締役 木村 乃(きむら だい)

・京都大学卒業後、野村総合研究所、三浦市役所などを経て、BIZ DESIGNを設立。平成19年には、内閣府より地域活性化伝道師に選定されている。
・起業前の主要実績としては、住民参加型・住民主体型まちづくりコーディネート、行政計画策定に係わる基礎調査・原案立案、行財政改革立案/実行支援、他多数。
・現在は、CSRのトータルコーディネート&プロデュース、商品開発・マーケティング調査等リサーチ全般、行政改革・行政評価等アドバイザーなどを手がけている。

《第4回》 10月17日(金)
訪問先:特定非営利活動法人 かものはしプロジェクト
かものはしプロジェクトは、カンボジアの児童買春をなくすため、カンボジアの農村に民芸品工房を作って、雇用の場を生み出す活動をしている社会的企業です。村田早耶香さんをはじめ3人の若者が学生時代に起業し、日本国内のIT事業・サポーター事業とカンボジアの民芸品工房を組み合わせたユニークなビジネスモデルが、NHKの「福祉ネットワーク」でも取り上げられるなど、大きな注目を集めています。
かものはしプロジェクトの事務所を訪問し、共同代表の青木健太さんにお話を伺いました。学生とあまり変わらない年代ということもあってか、今後の進路を控えた学生にとって、またとない刺激になったようです。青木さんのご協力に深く感謝いたします。



【学生の感想】

・かものはしさんの考え方は『確かに』と思える部分が多かった。TVではわからないこと(経緯等)も聞けてよかった。ぜひカンボジアでの目標は達して欲しい。
・かものはしプロジェクト様が行っているカンボジアでの活動は、誰もが納得できる活動を行っているように思えました。雇用者としての一面もあり、利益を出すことで、よりよい活動を行えているNPO法人は、初めてでした。
・どのような考えで活動を行っているのかということや、青木さんとは年齢も近かったので、人生において参考になる話を聞かせていただき、とても有意義な時間となりました。
・青木さんたちが今の僕たちと変わらない年齢のときにプロジェクトを始めたと聞いて、その行動力に感心しました。
・自分たちにできる範囲で、確実に子どもや女性を救おうとしている姿勢に、感銘を受けたと同時に、信用性も感じることができました。また。自分の仕事に誇りと槍勝ちを持って取り組んでいらっしゃったので、とても良い話を聞くことができたと思いました。
・学生時代に起業されたことを聞き、就職活動を控えた私たちにとっては選択肢を増やすことができた。お話を聞けて良かった。
・今の自分にも何かできることがあるのかどうか考えることができました。20歳でもできることがあると自信が持てました。
・職業訓練や仕事を提供することで、出稼ぎに行かなくてもすむくらいの賃金を払い、またその仕事も商品精度を高めていくなど、経営面からもサポートしていることからも、日本での事業も含めて継続していくことで、問題解決につながると感じました。
・自分が就職するうえで、やりたい仕事をやれるか考えさせられました。また、民間企業のように収益を挙げることは大事だと思いました。
・自分が感じたことに対するアプローチの仕方が、非常にためになりました。実際に事業まで結びつけたことがすばらしいなと感じ、かものはしさんのようにカンボジアに対象を置くのではなく、何かをしたい、助けたいという結果カンボジアの子どもたちを援助するという、考え方が勉強になりました。

《第3回》 7月10日(木)
訪問先:特定非営利活動法人 東京養育家庭の会
東京都の養育家庭制度(里親制度)において、里親と里子のために活動している、東京養育家庭の会の青葉さんにお話をうかがいました。
今回は、青葉さんがわざわざ明治大学に足を運んでくださって、大学の教室内で説明を受けることができました(写真)。
NPOの活動実態というだけでなく、里親に関する制度や里子の現状についても詳しく教えていただき、大変参考になりました。
本当にありがとうございました。



【学生の感想】

・今回の現場訪問の方が気さくな方で、養育家庭についてのことも、実情も含め、話をしてくれたので良かった。楽しい時間でした。
・里子は18歳になると自立しなければならず、大学に進学した場合は自分で生活費や学費を払わなければならないので、僕は幸せなんだということを実感しました。
・里親・里子の皆さんには、外からは見えない苦労があるのだということを実感しました。NPO経営以上のものを学びました。
・めっちゃおもしろかったです!
・とても気さくで、子どもたちの相手をしてるんだという雰囲気が出てる人で、楽しく話をしてくれ、また問題も分かりやすく説明してもらえました。
・今までのなかで一番面白い方でした。自分がアポをとったので、無事終わって良かったです。
・養育という分野についての現状や課題が分かった。大変ゆかいな方でした。

《第2回》 6月13日(金)
訪問先:特定非営利活動法人 東京労働安全衛生センター(TOSHC)
東京・亀戸に事務所があり、労災・職業病問題に取り組んでいるNPO法人、東京労働安全衛生センター(TOSHC)を訪問してきました。
事務局長の飯田さんから、アスベストじん肺などの職業病についてお話をうかがいました。大学卒業後に社会人となる学生にとっても、労災・職業病問題は極めて身近な問題。改めてこの問題に関心を高めました。
熱心にお話しいただいた飯田さんはじめTOSHCの皆様、ありがとうございました。



【学生の感想】

・いろいろな職業病問題(特にアスベスト)に関して力を入れていて、これから自分たちの進むであろう企業等の問題を取り組んでいる先人の人たちの話を聞けて、これからに役立てられると思った。
・今までは労災にはほとんど興味がありませんでしたが、実際に話を聞いてみると、思っていた以上に深刻な問題であることが分かりました。また、飯田さんが新聞に載っていたのには驚きました。
・労災について多くを学びました。飯田さんに熱心に答えていただけたので、これからの仕事にいかしていきたいです。
・労災問題について興味があったので、話や資料などで知識がより深まりました。実際にそういう問題を取り扱い、職業病等で悩んでいる人たちを助けている方の話を聞けたことは、とてもためになりました。
・多くの資料を使って、用意した質問に答えてもらったり、団体のことを説明してもらえて、とても理解しやすかったです。これからの労働人生に役立てたいと思います。
・パワーポイントや資料を使ってとても丁寧に説明してくださり、感激しました。団体はとても専門性に特化していて、深刻な労働問題に非常に本格的に取り組みをしていらっしゃいました。行政・病院・企業では足りないサービスを、労働者の立場に立って行っていました。今は実感できませんが、もし自分が被災してしまったら、センターがないと不安だと思います。東北地方にはないそうですが、私は今の日本にはなくてはならないNPOだと思ったので、全国に支部ができることを期待しています。
・労働問題と職業病について丁寧に説明していただきました。これまでの認識よりももっと深い理解になりました。
・飯田さんの熱いお話によってアスベストの怖さを実感しました。現在、日本では少なくなっていますが、海外ではいまだに多く使われていることを知って、僕たちも何か動かなければならないと強く感じました。
・労働問題に関する事実を、飯田さんのお話を通じて理解することができた。今後、就職をする自分にとって非常に大きな経験となった。
・労働問題は、いちばん身近な問題ですが、今まで真剣に考えたことがありませんでした。これから社会に出て働く一員として、他人事ではないと感じました。海外研修を含め、労働問題について幅広く取り組んでいらっしゃったので、とても勉強になりました。

《第1回》 5月25日(日)
訪問先: NPO GoodDay
恵比寿の街や逗子海岸、富士山などの清掃活動に取り組んでいるNPO、GoodDayを訪問してきました。
副代表の林さんと、高橋さん、亀井さん、竹内さんに、NPOの活動・運営についていろいろとお話をうかがい、また恵比寿の街の清掃ボランティア活動「エビ☆スカ」に参加させてもらいました。清掃活動の後は、みんなで手作りキャンドルの講座にも参加し、楽しく交流してきました。
私たちの訪問を快く受け入れてくださったGoodDayの皆様、本当にありがとうございました。





【学生の感想】

・普段、机の上での勉強だけだったのが、NPO団体が実際にどのようなことをしているのかイメージしにくかったが、いろいろ話を聞いてみて、リアリティがあり、とてもいい勉強になりました。
・NPO団体の実際の活動を体験して、今まで話を聞いていただけといった形から、実際体験をできてよかった。
・何かに熱心に取り組んでいるのを見て、とても刺激をもらいました。NPOというと"ボランティア"というイメージがあったけれど、メンバーの方々が楽しむことを目標に活動しているのを直に感じて、自然と"ボランティア"というイメージが消えて、自分自身楽しむことができました。
・NPO団体というともっと深刻な雰囲気があるイメージがあったのですが、GoodDayさんはスタッフの皆さんこれとは別に本業を持っていらっしゃって、「楽しみながら」という要素があるのが新鮮でした。しかももしスタッフの1人が本業が忙しくてGoodDayの仕事に手が回らないということになっても、その仕事を他の人でもカバーできる組織体制が整っていました。スタッフさんたちの日頃からのコミュニケーションの良さをとても感じたし、とても大事なことだと思いました。企業の協働という点でも、参加者を集めるという点でも重要な要素だと思いました。
・本業の仕事をやりながら副業として環境活動をするということが、自分が元々やりたかったことと合致していたので参考になりました。今、GoodDayさんの活動に参加したい気持ちがメラメラと燃えています。
・NPOといっても、団体として活動しているので、普通の企業へ行くような感じを想像していたら、全然そんなことはなくて、すごくフレンドリーに接してくれました。副業的に行っているとはいえ、皆さんがとても自信をもって話していて、また楽しみながらやっているなというのが伝わってくるのがとても印象的でした。
・自分たちの用意した質問にパワーポイントまで使って丁寧に答えてもらえて感激しました。GoodDayさんの雰囲気はとても良くこちらにもやさしく接してくれました。GoodDayさんはNPOの理想ですね。
・実際に話を聞いてみて、自分の思っていることとは違った面の話を聞くことができて、とてもためになりました。GoodDayの皆さんも、気さくに話を聞ける場を作ってくれて感謝しています。
・最初、すごく緊張して、うまく質問ができませんでしたが、ただNPO団体の人が若かったのでびっくりはしたが、その企画運営は、他の団体と全く変わらず、大変魅力的なものでした。

☆ゼミプレ2008

11月8日(土)、ゼミプレ2008が行われました。昨年度までは「学内大会」といっていた、ゼミ対抗のプレゼンテーション大会です。
今年度の小関ゼミは、「CSRグループ」と「NPOグループ」の2班に分かれてそれぞれ調査研究を行い、ゼミプレの発表準備を進めました。
「CSRグループ」が選んだテーマは「コーズ・リレイティッド・マーケティング」。企業がNPOと協働しながら、経済的利益と公益を同時に追求しようとするマーケティング戦略のことです。ボルヴィックの「1リッター フォー 10リッター」キャンペーンの成功が一つのきっかけとなって、学生の関心を呼んだようです。このグループは、どうすれば経済的利益と公益を同時に達成できるのかを、具体例をもとに考えました。
他方、「NPOグループ」が選んだテーマは「ケア付き住宅の経営」。高齢社会を迎えて、高齢者が老人ホームではなく住宅に住み、しかも介護(ケア)が受けられるという新しい形です。NPOがケア付き住宅を経営する事例も少なからずあり、このグループはNPOがケア付き住宅を経営することの意義と課題を考えました。
研究と発表準備は教員がほとんど口を出すことなく、学生がほぼ独力で進めました。各グループが頻繁に集まっては打ち合わせを重ね、よく努力していたと思います。自分たちでテーマを決めて学ぶ、貴重な機会になったことと思います。グループごとに集まってわいわいがやがや、おしゃべりする9も楽しい時間だったようです。
お疲れ様でした!
以下、発表したプレゼン資料を掲載しておきます。

<CSRグループ 「Cause Related Marketing」>



<NPOグループ 「NPOの経営」>


【2年生新歓コンパ】

5月31日(土)・6月7日(土)にゼミ入室試験があり、計13名の2年生が新たに小関ゼミの仲間として加わることになりました。
ようこそ!これから3年間、一緒に学んでいきましょう。
2年生を歓迎するコンパを6月21日(土)に新宿で開きました。3年生・4年生も多数集まり、さっそくメールアドレス交換があちこちで始まっていました。
楽しいひとときを企画してくれた幹事さん、お疲れ様。

  

【新年度の懇親会】

4月30日、御茶ノ水にて、3年生の懇親会を開きました。今年から2年間、よろしくね。
さっそく懇親会を企画してくれたレク係のお二人、どうもありがとう!とても楽しかったです。




【追い出しコンパ】

3月4日、都内で、4年生の歓送会を開きました。
4年生はもうすぐ巣立ちの日。大学を出て就職する人も、進学する人も、それぞれの道を歩んでいくことになります。
元気いっぱいに、自分の信じた道を歩み続けてほしいと願っています。
またいつでも大学に遊びに来てください。待っていますよ!
2年生・3年生も多数集まって、22名によるにぎやかな楽しい会となりました。
忘年会に引き続き、今回の歓送会を企画してくれた幹事さん、ありがとう。(小関)




【忘年会】

12月中旬、都内で忘年会を開きました。
普段は同じ学年どうしの付き合いですが、忘年会などの飲み会は、異学年どうしの貴重な交流の場となっています。
2〜4年生、合わせて21名が参加し、楽しいひとときを過ごしました。
忘年会幹事さん、お疲れさま。ありがとう。(小関)


★2007年度 活動の内容


☆ゼミ合宿

今回は名古屋を訪問し、スポーツ、子ども、中間支援の各分野で活躍するNPOの方々にお話をうかがってきました。
実際に活躍されている方のお話は説得力があって刺激を受けます。とても良い経験をさせてもらいました。
また、名古屋では名古屋城、名古屋港水族館、イタリア村なども見学し、楽しい思い出を作ってきました。
詳しくはこちらをご覧ください。



★現場訪問


今年度は学内大会のテーマをSRI(社会的責任投資)に決めたことから、SRIに関連した企業・団体を訪問しようということになりました。
最初に訪れたのは(株)損害保険ジャパンでした。損保ジャパンは愛称「ぶなの森」というエコファンドを発売していることで知られています。
エコファンドは環境に配慮した事業をしている企業を選んで投資する投資信託ですが、「ぶなの森」はどのような基準で投資先を選んでいるのかなどを教えてもらいました。
次はパブリックリソースセンター(CPRD)です。CPRDは、投資候補となる企業を調査する調査機関です。CPRDの杉田さんには、わざわざ明治大学まで足を運んでいただき、調査機関の側から見たSRIについて、出張講義をしていただきました。
さらに、エコファンドの投資先である(株)商船三井にもお邪魔しました。投資先の立場からはSRIがどう見えるのか。投資会社や調査機関とは少し違った視点を感じました。
同じSRIでも、立場や視点を変えてみると違って見えてきますね。物事を多面的に見て理解を深めることの重要性を、今回の現場訪問で学んだことと思います。(小関)

☆学内大会


学内大会のテーマは社会的責任投資(SRI)でした。昨年度より1カ月早い11月の開催でしたので、準備期間が短く、研究テーマを決めてから結果をまとめるまでにあまり時間の余裕がありませんでした。
また、そもそもSRIとは何か? どこに訪問すればいいのか? 発表の結論はどうすればいいか? など、多くの「?」にぶつかり、みんなで悩みながらも、発表までに何とか間に合わせるよう、何度も集まっては準備を進めてきました。
ゼミの学生たちは、じつによく頑張ったと思います。お疲れさま。
発表したプレゼンテーション資料を掲載しておきます。 (小関)

小関隆志ゼミナール「SRI(社会的責任投資)について」

☆2006年度の活動

★ゼミ合宿


2006年のゼミ合宿は、2泊3日で宮城県に行ってきました。
県内で地域活性化やホームレス支援などの活動をしているNPOを訪問し、その取り組みについてうかがってきました。
また、仙台のおいしい牛タンも食べてきました。

詳しくは、こちらのページをご覧ください。 ⇒ 2006年ゼミ合宿

 

☆現場訪問

2005年度から、「現場訪問」を始めました。合宿でも現場を訪問しますが、その後もできるだけいろいろなところに訪問して、実践家の話を聞いたり、見学したり、あるいは自分で活動にじっさいに参加して体験したりして、問題意識を高めようという趣旨です。
教員がお膳立てをして皆さんを連れて行くのではありません。3年生の皆さんは、自分たちで企画を立ててほかの人を引率することによって、自信がつくと思います。2年生の皆さんは、今年はくっついて行くだけですが、来年度の練習というか、予行演習になりますね。

今年度は、3年生みんなで話し合った結果、学内大会での発表に向けて、ホームレス問題に取り組むNPOを訪問しようということに。 実は、ゼミ合宿に行く前は、ホームレスの問題に深い関心があったわけではなかったのです。しかし、9月のゼミ合宿で仙台夜回りグループを訪問したところ、そこでうかがったお話にみんなが感銘を受けて、急速に関心が高まりました。よく「一期一会」と言いますが、一度の出会いがこれほど影響を与えるものなんですね。

そこで、11〜12月にかけて、ゼミ生みんなで東京都内のホームレス支援団体をいくつか訪問してきました。自立支援センターもやい、ふるさとの会、ビッグイシュー日本、そしてスープの会の皆様、ご協力に深く感謝いたします。スープの会のボランティア活動に、私たちも飛び入りで参加させてもらいました。

現場の教育力の大きさに、改めて驚かされます。

<ふるさとの会訪問のようす>

  

★学内大会


現場訪問でホームレス支援団体を訪問・見学し、日本におけるホームレス問題と、ホームレス支援活動の課題について考察を深めました。その成果を、2006年12月16日に開かれた経営学部の学内大会で発表しました。

パワーポイント資料をPDFファイルに変換して、アップしましたので、ご覧いただければと思います。

 

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<4年生の追い出しコンパを開きました(3月15日)>

忘年会に引き続き、幹事を引き受けてくれた土田君、ありがとう。お疲れ様でした。
2年生も来てくれて、とてもうれしかったです。みんなで楽しいひと時を過ごしました。
  

<忘年会を開きました(12月28日)>

忘年会の幹事を引き受けてくれた土田君、ありがとう。お疲れ様でした。
卒論の第一次草稿を出してほっと一息、みんなで楽しいひと時を過ごしました。
  

<4年生の歓送会(3月1日)>

 

3年生(当時)が、4年生のために歓送会(追い出しコンパ/追いコン)を開いてくれました。2・3年生も、じきに送り出される側にまわるよ。(小関)

<卒業式の日(3月26日)です>

  

卒業生の皆さん、本当におめでとう。皆さんの笑顔がとっても輝いていますよ。
今後の活躍を、期待しています。またいつでも大学に遊びに来てください。(小関)

★2005年度の活動

現場訪問



今年度は、3年生みんなで話し合った結果、学内大会での発表に向けて、ニート・フリーター問題に取り組むNPOを訪問しようということに。

そこで、10月にはヤングジョブスポット東京(渋谷区)、11月にはNPO法人ニュースタート(市川市)、12月には文化学習共同センター(三鷹市)を訪問してきました。文化学習共同センターでは、子どもたちと大学生との長時間にわたる懇談もさせてもらいました。

現場の教育力の大きさに、改めて驚かされます。

<ヤングジョブスポット東京への訪問>

 

<ニュースタートへの訪問>

 

<文化学習共同センターへの訪問>

 


学内大会



2005年12月、3年生(計9名)が和泉校舎で開かれた学内大会に参加し、「ニート・フリーター問題とNPOの取り組み」という題で発表しました。
小関ゼミ初の快挙です!
この発表に至るまでに、ニート・フリーター問題について9名が分担し、約3ヶ月にわたって調べました。ニート・フリーター問題に取り組む各地のNPOを訪問したり、さまざまな文献を集めたり、中学・高校生にアンケートをとったりして、苦心の末にまとめました。
発表直前は時間の余裕がなくて、まとめるのにかなり苦労していたようですが、良い成果を挙げることができました。お疲れさま!
ぜひプレゼンテーションをご覧ください。

課外活動:企業とNPOのパートナーシップによる社会貢献プログラムに参加


味の素(株)IEC(国際理解教育情報センター)がパートナーシップを組んで、社会貢献プログラム「食の探検隊」と「食のガーデン」を展開し、各地で好評を得ています。
企業とNPOがともに、たがいの強みを活かしてひとつの事業を行うことを「パートナーシップ」とか「協働」といい、その重要性が指摘されていますが、実際にはどのように事業を行っているのでしょう? 
普通は、その現場を見たり、自分も参加して体験することは、なかなかできないものです。
でも大丈夫。味の素と提携しているNPO(非営利組織)のIEC(国際理解教育情報センター)の全面的なご協力により、ゼミ生の参加が可能となりました。

「食の探検隊」は、小学生がタイやカンボジアなどのエスニック料理を作って食べることを通して、その国の文化を学ぶ「国際理解教育」プログラムです。ゼミ生は小学生が料理を作るのをお手伝いするボランティアです。

下記の写真は、IEC代表の藤井さんと、スタッフの友田さんにお越しいただいて、ゼミ生に説明していただいているところです(5月20日)。
 

浦安市内の小学校で活動に参加しているところです(6月)。
 

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★2004年度の活動



ゲスト&シンポジウム・・・ (6月)
●(特)ユニバーサルデザイン生活者ネットワーク(UDC)の、大矢野さんと吉田さん。
   ゼミに来て、活動内容を説明してもらいました。


●千代田区役所の加藤さん。
   ゼミに来て、活動内容を説明してもらいました。



●企業とNPOの協働の事例に関するシンポジウム(UDCの3周年記念シンポジウム)に参加。
   私たちもいっしょうけんめい、受付を手伝いました。

  

  

夏のゼミ合宿・・・ (9月)
●合宿は茨城県・水戸市へ。旧県庁舎にある「大好きいばらき県民会議」を訪問しました。
   県内のNPOに対する情報提供などの支援を行っています。

  
●ついでに県庁舎にも足を伸ばしました。高層ビルからの眺めは格別。それにしてもホント暑い日でした…
  

●そして、偕楽園へ。どうして真夏に偕楽園に行くの?などと聞かないでください。
  …葉っぱが生い茂った梅の木を見るのもいいもんですよ(?)
  オフシーズンにもかかわらず、観光ボランティアの方が、丁寧に園内を案内してくださいました。深謝。

  

●民間の中間支援組織「コモンズ」を訪問。ここは、レストランも営業しているのです。
   私たちも昼食をいただきました。狭いキッチンで(失礼!)、大人数の食事を用意するのは大変だったようです。

  

訪問しました・・・ (12月)
●三軒茶屋に、(財)日本フォスター・プラン協会の事務所があります。
  どのような活動をしているのか、ゼミ生のみんなで訪問し、お話をうかがいました。

  

忘年会です・・・  (12月)
●すてきなゲストルームを借り切って、忘年会をしました。
  レク担当の幹事さん、ご苦労さま。楽しかったです。

  

卒業おめでとう・・・  (3月)
●マァなんと立派になって。 見違えるようです。
 また会いましょう。人生に疲れたら、またいつでも戻っておいで。

  





【連絡先】  小関隆志(こせき・たかし)研究室

〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
 明治大学 経営学部
TEL/FAX 03-3296-2085(研究室直通)
e-mail koseki@kisc.meiji.ac.jp