労働教育研究会開催経緯

(敬称省略)

第1回2013年9月19日 
研究活動企画の検討

第2回2013年10月13日 
研究活動企画の検討

第3回2013年11月21日 
都立定時制高校の現状と課題  斉藤克彦(都立桜町高校定時制)
出席者からの高校における労働教育の実践報告

第4回2013年12月17日   
就活・就職後の課題:大和田あき子(東京都労働相談情報センター)  
あったかサポートでの活動から見えてきたもの:筒井美紀(法政大学)

第5回2014年2月13日   
教科学習の中で可能な「労働教育」:本間正吾(神奈川県高等学校教育会館教育研究所)  
神奈川県立田奈高校の実践〜高校とNPOの連携:中尾光信(神奈川県高等学校教職員組合)

第6回2014年3月24日   
日本労働弁護団ワークルール教育推進法の制定を求める意見書について:小島周一(日本労働弁護団)  
日教組が推進してきた労働教育の到達点:吉竹資英(日本教職員組合)

第7回2014年4月24日
青梅総合高校定時制実践報告(ビデオ上映を含む):青野恵美子(明治大学労働教育メディア研究センター)  
教科「公共」科目「公共」について:本間正吾(神奈川県高等学校教育会館教育研究所)  
中教審への意見反映について〜「労働教育」の視点から:西原宣明(日本教職員組合)

第8回2014年5月29日  
全日制高校における労働法教育の効果について:本田由紀(東京大学)  
総合的学習の時間と労働教育の実践について:西原宣明(日本教職員組合)

第9回2014年6月19日  
都立高校のキャリア教育について:富崎豊和(東京都高等学校教職員組合)  
『あったかサポート』高校生アンケート分析:筒井美紀(法政大学)

第10回2014年8月29日  
キャリア教育と労働教育:本間正吾(神奈川県高等学校教育会館教育研究所)

第11回2014年10月1日  
キャリア教育と労働教育:本間正吾(神奈川県高等学校教育会館教育研究所)、高須裕彦(一橋大)

第12回2014年11月26日   
東京都立町田高校定時制での労働教育実践:三好清隆(東京都立町田高校定時制)

【労働教育シンポジウム2014年12月20日】
(問題提起と経過報告)いま、なぜ労働教育が必要か:高須裕彦
(実践報告)
(1)生徒の現実をふまえた労働法教育:吉田美穂(神奈川県立田奈高校)        
(2)チャレンジスクールでの労働教育の試み:西村由夏(東京都立世田谷泉高校)
(コメント)道幸哲也(職場の権利教育ネットワーク代表理事)、筒井美紀(法政大学)

第13回2015年1月10日  
若手教員の意識と労働教育:加藤はる香(神奈川県高等学校教職員組合)  
東京都立町田高校定時制での労働教育実践:三好清隆(都立町田高校定時制)、筒井美紀

第14回2015年3月7日:高校生の就職活動と課題  
高校生の就職活動の概要:成田恭子(神奈川県高等学校教職員組合)  
神奈川県立鶴見総合高校の就職状況:阪本宏児  
都立墨田工業高校定時制の就職状況:柳坂武司  
埼玉県立浦和商業高校の就職状況:木戸和男

第15回2015年5月2日労働教育の出前授業の実践について  
東京都立一橋高校定時制での労働教育と出前授業:角田仁(一橋高校定時制)、森香苗(司法書士)
弁護士会での法教育の取り組みと労働教育:山内一浩(弁護士・旬報法律事務所)      
労働行政のなかでの労働教育の取り組み:松井信之 (かながわ労働センター、自治労神奈川県職労、自治労労政・労委連絡会議長)

第16回2015年7月19日  出前授業実践(つづき)
都立五日市高定時制での実践報告:高須裕彦(一橋大学)、筒井美紀(法政大学)  
教科の中での労働教育:神奈川県立高校から実践報告    
「教科の中での労働教育ー家庭科」菅原由紀(中央農業高校)   
「教科中での労働教育―現代社会・政経」高木誠(茅ヶ崎西浜高校)  
これまでの議論を踏まえて、問題提起(事務局から)

第17回2015年10月18日  NGOと連携して労働安全衛生の授業を考える     
神奈川労災職業病センターとのコラボ:橋本晴子(神奈川県立緑園総合高校)     
出前授業実践:平野敏夫(NPO法人東京労働安全衛生センター代表)  
世界史の授業の中で労働問題はどう取り上げるか:本間正吾(神奈川県高等学校教育会館教育研究所)

【2015年12月23日労働教育実践交流集会】  
労働教育の実践を進めよう−若者たちの未来のために  
主催者報告と問題提起:高須 裕彦(一橋大学)  
報告1:高校生のアルバイト実態調査報告: 神奈川高校生アルバイト問題調査ワーキンググループ  
報告2:テーマ学習「働き方のいま」を振り返って−授業でわかった生徒のアルバイト実態−:阪本 宏児(神奈川県立鶴見総合高校)  
報告3:都立高校定時制生徒の就労状況と労働教育: 柳坂 武司(都立墨田工業高校定時制・東京都高等学校教職員組合定時制部長)  
報告4:学校教育における「労働教育」に関する調査報告:小熊 栄(連合社会政策局長)  
報告5:労働相談から見える労働教育の必要性:横山美華(東京都労働相談情報センター)

第18回2016年1月29日 
改正青少年雇用促進法について: 五百旗頭千奈美(厚生労働省職業安定局派遣・有期労働対策部企画課若年者雇用対策室長)

第19回2016年2月27日(土) 労働問題に遭遇したとき、どこに相談すればよいか~多様な労働紛争解決システム  
(1)労働紛争解決システムの全体像と東京都の労働行政と相談機能について:坂本孝夫(東京都労働相談情報センター)  
(2)厚労省管轄の労働行政機関(労基署・職安・雇用均等室、需給調整ほか)の相談機能について:森崎巌(全労働省労働組合委員長、元労働基準監督官)  
(3)労働組合・ユニオンの労働相談について:今野衛(連合東京、連合東京ユニオン書記長)
(4)労災職業病・メンタル相談について:飯田勝泰(NPO東京労働安全衛生センター事務局長)  (5)弁護士による労働相談と紛争解決:小島周一(弁護士、日本労働弁護団幹事)
(6)生徒のアルバイト・トラブルに対する取り組み:加藤はる香(神奈川県立高校定時制教員)

第20回2016年6月5日(日)  
厚生労働省の進める学生アルバイト対策と高校・大学における労働教育:水畑順作(厚生労働省労働基準局労働条件政策課労働条件確保改善対策室長)  
ワークルール教育と推進法制定運動:小島周一(弁護士・日本労働弁護団幹事)

第21回2016年8月17日(水)
(1)司法書士会と連携した労働教育の実践-多様な生徒が在籍する「現代社会」・2年目の授業の取り組み:角田仁 (都立一橋高校定時制)、高野聡子 (都立一橋高校定時制)、 原田将幸さん (元都立一橋高校講師)、森香苗(東京司法書士会)、三枝りょう (東京司法書士会)、後藤冬美(東京司法書士会)
(2)テーマ別調べ学習:働くことについて(家庭科実践):川野典子(神奈川県立荏田高校)

【労働教育実践交流集会 生徒が楽しむ労働の授業—生きた知識が身につく6つの実践事例】
2016年12月23日(金)
(1)労働教育カリキュラム研究プロジェクトからの報告
(2)労働教育実践報告  
対話型労働教育の試行錯誤」高須裕彦(一橋大学フェアレイバー研究教育センター)   
世界史授業で行う労働教育ー産業革命と労働問題ー」中山拓憲(県立神奈川工業高校)  
町田地区(全・定)の就労状況と労働教育」三好清隆(都立町田高校定時制)、寺島和彦・滑川綾治(都立町田工業全日制) 参加費無料、事前申込み不要

https://labor-education.blogspot.jp/2016/11/1223.html