明治大学マンドリン倶楽部品川演奏会


場所:きゅりあん(大井町)
指揮:山野 修平
ゲスト:ペギー葉山
コンサートマスター:菊池 佐智子


曲目
第1部
日本の詩情
OP、明治大学校歌 1、シルクロードのテーマ
2、蘇州夜曲 3、誰か故郷を想わざる
4、丘を越えて 5、影を慕いて
6、ノスタルジア 7、星空と大地
8、学生時代 9、南国土佐を後にして
10、人はみな旅人 11、目が覚めたら
12、津軽組曲より「夏」
第2部
マンドリン・ファンタジー
OP、夢・求めて 1、ナタの愛のテーマ
2、情熱大陸 3、ライフ・イズ・ビューティフル
4、花火 5、クマーナ
6、二つのギター 7、ジェラシー
8、慕情 9、旅情
10、ラ・ノビア 11、ドレミの歌
12、サンバ・ブラジル SP、Sing
END、故郷


ゲストの
ペギー葉山さん。
息の合った演奏です。

山野君の生着替え
シーン(笑)
本橋さん(Bass)
&山中さん(Guit)
何のポーズ?
打ち上げで挨拶する
山野君。後ろは
甲斐先生とペギーさん。
仲良し3人組(?)


<感想>
 品川演奏会行ってきました!今回はこの数日前に、長年演奏会の構成でお世話になっていた野村先生が亡くなられたということもあり、ショックを抱えたままの演奏会でした。特に甲斐先生は長年コンビを組んできた間柄であったので、甲斐先生の心中を察すると相当辛いだろうなと、僕もすごく心配だったのですが、いつも通り、あるいはそれ以上の演奏をしていたのはさすがだと思いました。こんな状況でも演奏会は当然ですがやらなきゃいけない、そのプロ意識といいますか使命感というのは厳しいものだなと改めて感じました。しかし、僕は2部から見に行ってたので聴くことは出来なかったのですが、野村先生が作詞された「人はみな旅人」は甲斐先生も涙ぐまれたそうで、曲に魂が入って素晴らしい演奏になったそうです。これこそが音楽の素晴らしいところであり、野村先生にとっても最も良い供養になったのではないかと思います。最後になりましたが、野村先生のご冥福を心からお祈り申し上げます。合掌。