メタ超心理学研究室

研究討論会活動(超心理学会月例会に参加して)


2004年10月24日(日曜)

ブラジルの統合的スピリチュアリスト大学との国際研究協力

南米の大国ブラジルには、超心理学の研究拠点が3箇所ある。そのうちの1つが ブラジル南部のクリチバ市にあるパラナ・スピリチュアル文化研究所 (Institutode Cultura Espirita do Parana: ICEPA: イセパ)である。

ICEPAは、統合的スピリチュアリスト大学(Faculdades Integradas Espirita) ともいい、通常、ICEPAよりもこの呼び名の方が使われる。また、この大学はブラ ジルの著名な心霊主義者の名をとって、UNIBEM(Universitario Dr. Bezerra deMenezes:ウニベム)の愛称でも呼ばれる。HP http://www.unibem.br/

本年4月に同大学で南米地区の超心理学国際会議が開かれた折、日本から参加した 筆者らと同大学との間で国際研究協力の話が持ち上がった。ブラジル側の要請に 応じる形で、筆者と蛭川氏の2名が8月から9月末にかけて同大学のガンツフェルト 実験室、および心理物理学研究所に滞在し、教育講演、セミナー、測定を行った ので、その概要を報告する。

担当者:小久保秀之


超心理学会年次大会に向けた事前討論会

本年の大会では、「スピリチュアル・ヒーリングをめぐって」と題した連続講演会と、 「超能力少年出現30周年を迎えて」と題したシンポジウムを行います。今回は、 当日の議論を充実させるために、事前の討論会を企画しました。大会参加予定の皆様、 ご参集ください。

提題者:石川幹人


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