ゼミ概要 ◇ 小原ゼミ概要: 3つの特徴
1) ディベート&グループワーク: 発信力重視
一方的に教員が話して、知識を効率的に吸収するのは、講義でやるので、少人数のゼミの方では 教員でなく、学生が発言するアウトプット、すなわち、プレゼンテーション、本格ディベート討論(下記参照)やグループワークが 中心となります。こうすることで、講義とゼミの相乗効果を生みます。
小原ゼミの専門テーマのFPは、「お金のホームドクター」として中立的で総合的な お客様本位のマネー・コンサルティングができるFPファイナンシャル・プランナーを目指すゼミです。 FPは簡単な資格で、銀行・保険企業で働く時のプラスアルファの資格として生きます。
また、どの業界でも通用するビジネスパースンとして不可欠なコミュニケーション能力、プレゼンテーション能力をつけます。
下の活動内容を見てもらえばわかりますが、広い意味での総合金融の学習ということで プログラムが「一貫」しています。2年次では、初歩から基本内容をプレゼン、レポーター方式で押さえてから、 秋学期は、FP実務最大のテーマ「住宅購入」(賛成VS反対 [賃貸])において、 本格的なアメリカ式競技式ディベートで発信力を養います。先輩達は非常に力がついたと言っています。
当ゼミの本格ディベートの特徴。
当ゼミのディベート学習は、一石三鳥の効果があります。昨年は家の購入(賛成側)VS賃貸(否定側)で二手に分かれて討論を行いました。
1.家は人生最大の買い物なので、FPの中心テーマであり、住宅ローンの組み方、金利は金融政策も関係し、準備自体が金融の総合学習になります。
一部のゼミのような、ゼミ内で即興でやるディベート、あるいは、他のゼミと対戦するインゼミであると、どうしても、 「ゆとり教育の是非」など、内容が薄まった、社会的一般的テーマになってしまいます。 これでは、飛行機の片翼飛行のように、ディベートの効果を生かしているとは言いがたいです。 小原ゼミでは、金融の中心テーマで行い、準備にはとても時間をかけます。
2.準備の過程の議論や本番の作戦タイムにおいて、メンバーで力をあわせるとはどういうことか、 グループワークの練習となります。 現代の就活では、GD グループディスカッションや集団面接など、グループワークでのパフォーマンスが問われることが多くなっているので、それに対応します。 就職しても、仕事はチームワークでやるものです。
3.本番において、リアルタイム性、相手チームの発言に応じて、その場で論理的に考えて発言する練習となります。 日本人は恥ずかしがり屋が多いですが、発信力をつけることが大事です。 あと、就活では、面接官から予期せぬ、深掘りした質問をされるので、リアルタイムで考えて、論理的に答える訓練をしておいた方がよいのです。

ディベートについて、詳しくは、 [プロゼミ活動2年次] をご覧ください。

小原ゼミの2番目の特徴は、3箇所の金融関連インターンです。小原ゼミ独自インターンシップが3箇所!も用意されています。
希望者は独立系FP事務所2箇所、世界トップレベル会計事務所の税理士法人 において、インターンシップ(職場実習)を行います。
インターンも小原ゼミは他のゼミとは異なる特徴があります。近年は、他のゼミの一部で、 先生の「顔利き」で、あるいは、たまたまの形で、ゼミのテーマとは一致しない企業で、インターンを行っているゼミもありますが、
当ゼミでは、ゼミのテーマであるFP・金融総合で「連動」「一貫」したインターン先となっています。(税務も広い意味でのマネープランに含まれます) ゼミで学んだ内容が、インターンで実践的に生かせるのです!
これらのインターンシップは、3,4年と継続することも選択でき、アルバイトにもなり、広義の金融業界の実務経験を積みながら、 時給の高いアルバイト収入を得られるという一石二鳥のメリットがあります。銀行など通常の金融業界は、お金を扱うので、なかなかアルバイトの口はないですよね。 金融業界で働いた経験としても、就活で大いなるメリットとなります!
日本では、職場で本当に一緒に仕事をするインターンシップは稀です。就活の前哨戦として、研修センターで、他大学の学生と組んで、グループワークをやる、企業が一方的にその姿を採点するというものです。
小原ゼミ独自のインターンシップでは、 職場で、一緒に働いて学ぶという本来のインターンシップ(職場実習)です。 本ゼミのインターンシップやアメリカのインターンシップは、実際に 職場で一緒に働く実習です。
小原ゼミの3番目の特徴としては、3,4年次のグループ研究を行います。金融の実務面、現実面を重視した自由研究論文を作成し、以下のような外部の論文コンテストで、めざましい活躍をしています。 なお、卒論、ゼミ論は必修ではありません。自主性に任されています。
小原ゼミの研究成果 主な入賞歴
日銀グランプリ 準優勝1回、入賞2回。全国104校が参加。早大より上だった。

三井住友信託銀行 論文コンテスト 一等 賞金50万円!

世界の投信王 運用コンテスト優勝 
日経新聞 学生対抗円ダービー ぴたり賞一位  (日経新聞に掲載されました!)

なお、外部のコンテスト参加は、チームごとの任意で、強制ではありません。
また、3年次には、実践プログラムとして、日経新聞主催 学生対抗 円ドルダービーに参加して、 金融機関のチーム予想に近い形で円ドルレートの予想を行っています。 こうして、変動の激しい現代金融市場を体感します。
4年生による最新就活報告会を行います。3年生は、3分間スピーチを行い、就活に備えます。 各種、金融の現場への見学会を行います。

それでは、ゼミ全体の成果、 就職先はどうなのかというと、驚くほどよいです。個人情報の関係で、ここでは詳細を公開できませんが
メガバンク、大手信託銀行、地方銀行、政府系金融機関、生保、損保といった金融系だけではなく、 メーカーも多いですし、製薬会社、IT企業などもいて、多彩な就職先です。 広告専門会社以外は、行っている感じです。

<注意>このゼミ情報は、学部小原ゼミに関する記述です。大学院では、ディベート、就活行事は行ないません! 日本企業では、理系修士以外、文系で大学院に行くと、学部より就職が著しく不利になります。
大学院商学研究科のクラスに関しては、 キャリアアップや金融の実務一般を講義することが目的ではなく、学問的真実追究です。 実務もFPもやらず、貨幣に関する純粋学術研究、研究者養成に絞った全く異なる内容です。 院生は一人いるかいないかなので、マンツーマンで宿題 homework, assignmentをたくさん出して、 学者としてのトレーニングを行います。A4用紙50枚以上からなる修士論文も条件であり、アルバイトを行う暇もありません。
大学院は、すでに大学学部課程において金融を選考し、研究者限定で、具体的な学問テーマが決まっている人が行くところです。 漠然と金融一般や実務について、勉強したい場合は、 就職にプラスな大学院は、アメリカや日本の経営大学院(ビジネススクール)のみです。ビジネススクールと大学院の違いなどに関しては、 英語版のWEBをよく読んでおいてください。
心からのアドバイスですが、移民したいならば、現代は有能なIT技術者になることが一番です。技能はほぼ世界共通ですので、世界中どこでも食って行けます。 コンピューターは「言語」なので、大学学部でサイエンスをやっていなくても、努力次第で上達します。勉強は欧米への留学でも、あなたの国でも、できます。 例えば、MOOCSというオンライン大学講義センターで、 シリコンバレーのスタンフォード大学などの一流の教授の講義を無料で受講できます。 対して、金融業界は、技能、就職の基準が大変曖昧で困難です。
<注意2> 留学生の日本企業への就職は、日本人とは別枠で、このWEBサイト全般のことは当てはまりませんので、ご注意ください。 日本の大企業では、留学生は別枠となっており、留学生の先輩後輩間のコネが大きいので、 もしすでに、学部に在学中でしたら、毎年留学生がいて、留学生卒業生の就職のコネがあるゼミをお勧めします。
小原ゼミでは、留学生はいませんので、留学生の就職には向きません。 なお、留学生は、証券会社志望が多いようですが、小原ゼミ生は、証券会社へは就職していませんので、証券をやる別のゼミへ行った方がよいです。

現在日本は、消費税値上げができないほどの、2009年の世界金融危機以上の不況で、大企業への就職は非常に困難です。 日本の企業は、学部新卒一括採用で、特異な一斉の就職システムをとっており、 4年生の春に、不明瞭な基準によって、あっという間に決まってしまいます。 日本人の中でも、学歴フィルターなどいろいろ大変です。厳密に言うと、日本は入試歴社会です。同じ大学でも、推薦や特別入試で入ったか、難しい一般入試で入ったかで、就職では区別されます。 日本留学試験は易しすぎて日本企業では評価されません。 私も望ましいとは思いませんが、あなたの国もそうであるように社会慣習はそう簡単には変わりません。これが現実です。 クレームは日本の企業にお願いします。
なお、日本の大企業におけるインターンシップは、企業が就職協定前に、一方的に優秀な学生の囲い込みをしようというものであり、 青田買いであり、1日インターンシップなどもあり、いきなり他の大学生とチームを組まされて、卓球台のほかの利用法を考えろとか言う架空の課題をやらされて、学生がどんどん採点されるもので、 アメリカの企業では、大学生が企業の職場で実際にインターンとして働いて、そこで有能だと、随時、正社員になります。 日本のように、4年生の春のあるXデーから一斉に面接をやりまくって、人気企業は短期間で決まってしまうということはありません。








コンテンツ一覧→│トップページゼミ概要活動内容教員紹介ゼミ員紹介リンクガイダンス

© 2002-2016 Ohara_Seminar