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ダーウィンの危険な思想 宮沢賢治という身体 教師=身体という技術
「ムカツク」構造 子どもたちはなぜキレるのか スラムダンクを読み返せ!!
身体感覚を取り戻す 「できる人」はどこが... 声に出して読みたい日本語
自然体のつくり方 子どもに伝えたい<三つの力> 三色ボールペンで読む日本語
理想の国語教科書 人間劇場 声に出して読みたい日本語2
会議革命 子どもの日本語をきたえる 読書力
スラムダンクな友情論
『子どもの日本語をきたえる』 齋藤孝 著
(文藝春秋,2002,\900)

今日から実践できる親子で楽しむトレーニング・メソッド
〜「ゴールデン・エイジ」は驚異的に成長する!〜

はじめに なぜ日本語なのか

第一章 子どもの「ゴールデン・エイジ」を逃さない


「要約力」〜対話力の向上
「要約力」とコメント力の関係性
三色ボールペン方式という型
国語教科書の問題
子どもはすごいものと「出会い」たがっている
いまの子どもに足りないのは「量」
小学校四年から「ゴールデンエイジ」が始まる

第二章 力強い日本語を子どもにぶつける

テキストの選び方
大文学者の作品をおもしろいと感じる大切さ
大人の読書との壁をなくす
国語で教えるべき「生の美意識」
手紙の中の名文
母親の愛を伝える名文
さびしさや悲しさを理解する
父親の力強さを伝える名文
超一流の海外文学を子どもにぶつける

第三章 「読み」のトレーニングの実践

第一段階「親子読みトレーニング」
「親子読み」のポイント
親子の対話で深める
第二段階「要約力トレーニング」
子どもの「質問力」をきたえる「質問ゲーム」

第四章 「書き」の基礎を教える

読書感想文は「三色作文」で書く
漢字は猛特訓しかない
「書き」の基本ステップ

第五章 斎藤メソッド・実況中継

授業風景1 夏目漱石『夢十夜』
授業のコツ 朗読前の呼吸法と拍手のルール
授業のコツ 『夢十夜』のおもしろさと「読みのキモ」
授業風景2 坂口安吾『風と光と二十の私と』
授業のコツ 坂口安吾の文章から子どもに学んでほしいこと
授業のコツ 子どもの意見を否定しない

あとがき 親子で楽しむ日本語の名文