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 ■ 身体論関係
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『整体法の基礎』
野口晴哉(はるちか)
全生社他
この人は気の天才・巨人ですね。
『精神としての身体』
『身の構造』
市川浩
講談社学術文庫
日本の身体論の代表作。
『身体と感情の現象学』
シュミッツ
産業図書
メルロ=ポンティ以後の現象学的身体論の最高峰の人。生身の人間を捉えている哲学。若干難解だがレベルは異常に高い。
『胎児の世界』
三木成夫
中公新書
天才。『海・呼吸・古代形象』うぶすな書店もいい。
『身体の宇宙誌』
鎌田東二
講談社学術文庫
宗教学・民俗学をはじめ深く広い視野。
『五感』
セ−ル
法政大学出版局
難解だが生身の感覚を持った哲学者。フランス的。
『精神のコスモロジ−へ』
ミンコフスキ−
人文書院
精神医学者の宇宙論的人間学。
『時間と自己』
木村敏
中公新書
現象学的精神医学者。「あいだ」についての論も有名。
『引き裂かれた自己』
レイン
深い人間学的洞察にあふれた分裂病論。反精神医学者。
『指圧療法』
増永静人
創元医学新書
東洋医学の哲学。ともに支え合う関係性。
『フォ−カシング』
ジェンドリン
福村出版
からだの声を聴く心理療法。わかりやすい。
『弓と禅』
ヘリゲル
福村出版
ドイツ人哲学者による古典。深い境地へ至るプロセス。
『からだに貞(き)く』
野口三千三
柏樹社
野口こんにゃく体操の人。丸ごとひとつのからだという考えを徹底的に自分の身体から得た人。読みやすい。
『武道とは何か』
南郷継正
三一書房
技論について秀逸。弁証法的思考の試み。
『知覚の現象学』
『眼と精神』
『世界の散文』
メルロ=ポンティ
みすず書房
私の一番好きな哲学者。しなやかな文体。難解だが、洞察にあふれている。