法史学研究会 過去の例会記録

 

(第17回、第33回、第91回例会の報告題目については、PDF版の例会リストをご参照ください。)

 

1回 198658

伊能秀明「(書評)稲岡彰「怨霊思想と仏教統制」(明治大学大学院紀要23-1)」

 

2回 198665

斎藤秀昭「隷臣妾問題に関する研究状況――中国における論議を中心として――」

 

3回 198673

稲岡彰「日中怨霊考」

 

4回 1986102

根本敬彦「ノルマントン号事件の社会的影響」

 

5回 19861113

島田正郎「『刑科史書』に見る偸盗四項牲畜罪」

 

6回 1986124

浅古弘「日清修好条規における観審の成立」

 

7回 1987522

高橋継男「揚子江下流域を旅して――丹陽県の南朝陵墓石像を中心に――」

 

8回 1987611

伊能秀明「邪馬台国の権力構造をめぐって――魏志倭人伝の大率と卑奴母離――」

 

9回 198772

高塩博「和歌山藩の明律研究について」

 

10回 19871119

斎藤秀昭「秦漢時代における「完」の意味について」

 

11 19871217

上野利三「奈良時代の対外意識をめぐる小考」

 

12  1988114

根本敬彦「明治二年・英国人「ホーイ」殺害事件考」

 

13  1988512

鍋田一「インドの宗教遺跡」

 

141988623

高塩博「新出の『刑法新律草稿』について」

 

15 1988714

伊能秀明「僧尼令と道僧格に関する一考察」

 

1619881124

稲岡彰「仮説 怨霊思想と渡来氏族」

 

17  19881215

加藤順一「『朝野■載』に見える「日本国使人」について」

 

18  1989112

小林宏「徳川幕府法と中国法」

 

19  1989523

高橋継男「新唐書食貨史について」

 

20  1989623

寺内威太郎「李氏朝鮮と清朝の貿易関係について」

岡野誠・内河久平 明治大学蔵朝鮮版本解説を配布      

 

21  1989713

楊永良「太上皇と太上天皇」

 

22  19891130

斎藤秀昭「秦漢時代の身体刑と科刑手続に関する一考察」

 

23 19891219

高塩博「熊本藩『刑法草書』の成立過程――3種の堀平太左衛門草書について――」

 

24 1990111

岡嵜修・長谷川史明「西洋における法進化思想」

 

25  1990517

龍前佳子「古代における皇位継承について――7世紀から8世紀にかけて――」

 

26  199067

姚栄涛「中国憲法用語と日本漢語」

 

27  1990712

千葉徳夫「絶対主義時代における小国のお上と教育」

 

28  19901129

武樹臣「中国の伝統的法文化」

 

2919901213

伊能秀明「江戸時代末期の古代法制研究――栗原信充『令講義』について――」

 

30  1991110

高塩博「熊本藩『刑法草書』をめぐる二三の問題」

 

31  1991524

島善高「清朝時代の秋審について」

 

321991617

小沢隆司「大阪アルカリ事件訴訟はいかなる問題を解決したか」

 

33  1991718

斎藤秀昭「漢代における■■刑について」

 

34  19911219

龍前佳子「藤原宮子の称号問題について」

 

35199219

伊能秀明「『牢内秘録』と『牢内深秘録』――ふたつの牢獄関係史料をめぐって――」

 

36  1992528

島田正郎「遼の東丹王――その人と事績――」

 

37  1992625

後藤武秀「張晋藩・張希坡・曽憲義著『中国法制史』邦訳作業を通して感じたこと」

 

38  1992717

宮野義昭「関市令にみる古代日本の中央市場制度」

 

39  19921119

斉藤秀昭「秦漢時代の身体刑について」

 

40  19921218

岡野誠「  最近開かれた二つの国際学会――国際唐代学術研討会と国際シンポジウム『アジアの伝統的慣習法と近代化政策』――」

後藤武秀「中国における法制史研究の動向」

 

41  199319

妹尾達彦「近年のアメリカにおける中国研究の動向」

 

42  1993528

島田正郎「江南の旅」

 

431993621

高塩博「熊本藩徒刑と幕府人足寄場の創始」

 

441993728

村上一博「明治期の婚姻関係と小児の帰属」

 

45  19931125

坂野嘉昭「喧嘩両成敗法に関して」

 

46 1993127

島善高「明治皇室典範について」

 

47  1994113

浅古弘「拾われた文化遺産――民事判決原本の廃棄撤回をめぐって――」

 

48  1994728 

小橋一久「開元・天宝期に於ける唐朝の対外政策をめぐって――唐朝官僚の対外認識について――」

 

49  1995124

「鍋田先生を囲んで」

 

50  1995622

島善高「元老院国憲按の編纂過程について」

 

51  1995725

島田正郎「西夏法典初探」

 

52  1995921

高塩博「維新前夜久留米藩の刑法草案――『刑法下案』とその付属法――」

 

53  19951116

樹下俊之介「秦律における贖についての一考察」

 

54  19951220

小林宏「法史学随想――『熊本藩法制史料集』の発刊に際して――」

 

55  1996111

岩谷十郎・村上一博「近代日本の法曹イメージ――『日本法曹界人物事典』(全10巻)の編集を終えて――」

 

56  1996525回 《ヨーロッパ中・近世国制史研究会との合同研究会》

 

山内進「中世教会法の理念とヨーロッパの拡大――異教徒の権利をめぐって――」

 

57  1996627

長沼秀明「目賀田種太郎にみる西欧の近代法と音楽」

 

58  1996727

氣賀澤保規「房山石経の共同研究について」

 

59  19961127

村上一博「大正期の私生児認知請求」

 

60  19961214

島田正郎「西夏法典初探――家畜に対する加害に関わる規定を中心として――」

 

61  1997113

矢澤悦子「秦漢簡牘研究の現況」

 

62  1997521

島善高「日本の弁論――早稲田雄弁術の系譜――」

 

63  1997625 

後藤武秀「台湾法史研究の現状と課題――台湾法学会『台湾法制一百年論文集』の紹介を兼ねて――」

 

64  1997725 

長沼秀明「内外交渉訴訟と条約改正問題――明治初期の長崎を中心に――」

 

65  19971119

岡野誠「伊達文庫所蔵の唐律12巻について」

 

6619971222

高塩博「津藩の「揚り者」という刑罰」

 

67  199818

神崎直美「常陸国土浦藩の徒刑案について」

 

68  1998527

浅古弘「アメリカの日本研究について」

 

69  1998624

高畑輝久「近代の貧民救済――イギリスおよび日本について」

 

70  1998721

島田正郎「西夏法典初探――内乱及び親族相姦他――」

 

71  19981111

瀬賀正博「沈家本と中国伝統法学」

 

72  19981221

頼松瑞生「明治民法下における継親子関係廃止論」

 

73  1999113

宮部香織「律令の死刑覆奏制度について」

 

74  1999519

高塩博「長岡藩の寄場について」

 

75  1999616

高橋継男「洛陽出土唐代張胤墓誌の紹介」

 

76  1999726

林信夫「テオドシウス法典第12巻第6章第9法文(365年)――末期ローマにおける税徴収システムについて――」

 

77  19991127

大浦太治「金玉掌中抄の研究――林春斎旧蔵本を中心に――」

 

78  19991222

飯島和俊「秦漢時代の軍制」

 

79  2000112

石岡浩「前漢文帝刑法改革の制度史的背景について」

 

80  2000531 

井上和人「唐代長安の治安維持について――巡使・街使を中心として――」

 

81  2000630 

長沼秀明「L.W.メーソンの助手 中村専とその周辺――明治初期音楽政策の背景――」

 

82  2000712

岡野誠「中国国家図書館所蔵の敦煌本唐職制律断簡について――敦煌蔵経洞発見百周年記念国際学術会議(北京)の印象――」

 

83  20001129

神崎直美「浜松藩の徒罪について――水野忠邦による藩政の一斑――」

 

84  20001220

後藤武秀「日本統治期台湾における判決原本等裁判所資料の現存状況について」

 

85  2001110

陶安あんど「魏律篇目再考」

 

86  2001523

村上一博「ボワソナード紀行――パリ、そしてアンチーヴ――」

 

87  2001627

小室輝久「イングランド法における罪刑法定主義の淵源について」

 

88  2001718

岩谷十郎「福澤諭吉とジョン・ヘンリー・ウィグモア――法律専門教育をめぐる二つのヴィジョン――」

 

89  2001117日《主催:明治大学国際交流センター(明治大学国際交流基金事業セミナー)》

高明士「賓貢科の成立と発展」

 

90  20011220

鎌田浩「江戸時代の刑事諸制度――熊本藩を例として――」

 

91  200219

石岡浩「両晋・南北朝「謫(■)」考」

 

92  2002424

宮部香織「古記と古答――研究史の整理を中心として――」

 

93  2002531

長沼秀明「実録文学を題材とした明治維新史研究序説」

 

94  2002719

島善高「日本史上の「自由」について」

 

95  20021127

石岡浩「「秦漢二十等爵制度」再考」

 

96  20021220

高木侃「武士の離婚と離縁状」

 

97  2003110

高塩博「「公事方御定書」管見――流布の端緒と「例書」の成立をめぐって――」

 

98  2003521

布施賢治「武術流派改革と下級武士――川越藩の事例を中心に――」

 

99  2003611

池田夏樹「戦国秦漢期における贖刑制度の運用」

 

100回 200378

井上和人「唐代長安の諸門について――『唐律疏議』における「門」字の分析――」

 

101回 20031126

村上一博「明治法律学校における民法講義の系譜――岸本辰雄と横田秀雄を中心に――」

 

102回 20031212

町田富夫「漢籍のデータベース化について」

 

103回 2004116

岡本真希子・藤野裕子「法学博士・岡松参太郎旧蔵資料の整理について」

 

104回 2004519

小室輝久「18世紀イングランドの治安判事と非裁判型紛争解決について」

 

105回 2004623

石岡浩「張家山漢簡二年律令にみる「収」制度の緩和――収帑廃止の前段階として――」

 

106回 2004721

池田夏樹「戦国秦漢期における自首」

 

107回 20041022

頼松瑞生「明治民法下における身分行為代理論」

 

108回 2004121

小口恵巳子「明治民法編纂過程における親の懲戒権――「名誉の連結仮説」を問う――」

 

109回 2004114

鈴木秀光「従重と請旨即行正法」

 

110回 2005514

神崎直美「水野忠邦の藩法集編纂事業とその藩法――『監憲録・浜松告稟録』を中心として――」

 

111回 200568

宮部香織「『令集解』所載の諸注釈書における先行注釈の引用形態とその評価--古記と令釈を中心に--

 

112回 200579

高遠拓児「清末地方司法と湖北按察使黄彭年」

 

113回 20051116

門脇朋裕「生類憐み令の施行状況に関する一考察」

 

114回 20051214

岡野誠「北宋の区希範叛乱事件と人体解剖図の成立」

 

115回 2006118

児玉圭司「明治初期の地方監獄における処遇の改善――山口県の事例を中心として――」

 

116回 2006524

村上一博「近代日本商法学説の形成――優先株問題を中心に――」

 

117回 2006614

菅谷幸浩「美濃部達吉の統治機構論と昭和期の政治」

 

118回 2006721

重松優「大木喬任関係文書について」

 

119回 20061018

小曽戸洋「古代中国の医学史料―とくに馬王堆帛書について―」

 

120回 20061122

三瓶貴弘「商法典論争史と東京商工会」

 

121回 20061213

小林宏「幕末桑名藩士の『桑名日記』『相崎日記』について」

 

122回 2007627

児玉圭司「『明治5年監獄則』の編纂過程とその内容について」

 

123回 2007728

加藤順一「『小右記』に見える武力紛争処理関係史料―長元平氏闘乱事件と藤原頼通政権―」

 

124回 2007926

長沼秀明「長崎の洋学が生んだ司法官・名村泰蔵」

 

125回 20071024

赤城美恵子「清代の秋審処と秋審条款」

 

126回 2007119

斎藤洋子「国会開設勅諭と副島種臣」

 

127回 20071212

宮部香織「小中村清矩の令義解講義について」

 

128回 2008523

石岡浩「『三国志』の時代の法――三国魏文帝の「妖謗賞告」の法の除去を手がかりに――」

 

129回 2008625

三橋広延「天一閣本『天聖令』巻二八営繕令の錯簡の原因」

 

130回 2008722

星原大輔「明治初年における井上毅の憲法制定構想」

 

131 20081015

小室輝久「18世紀イングランドにおける紛争解決の諸相」

 

132回 20081112

落合悠紀「曹魏政権下における肉刑復活の議論をめぐって」

 

133回 20081210

高塩博「幕府人足寄場の収容者について――武家奉公人と有宿――」

 

134回 2009527

岡崎まゆみ「1905年日韓保護条約の基本的性格に関する一考察――韓国内政権の掌握をめぐる視点から――」

 

135回 2009617

天野嘉子「井上毅と参事院――フランスの諸規定と「参事院章程」の比較を中心に――」

 

136回 200978

北野かほる「...と夫は言うのだが...:中世後期イングランド庶民の’離婚’?」

 

137回 20091028

菅谷幸浩「近衛新体制をめぐる憲法問題・再考」

 

138回 20091127

頼松瑞生「通俗小説の中の法--竹田敏彦の作品を中心として--

 

139回 20091211

長又高夫「北条泰時の政治思想」

 

140回 2010512

門脇朋裕「私領における幕府法伝達状況からみた幕藩関係と綱吉政権下の法制改革」

 

141回 2010625

    李英美「韓国における個別的慣習調査報告書の状況について――統監府と朝鮮総督府の慣習調査報告書を中心に」

 

142回 201079

高木侃「執心切れ一札―未婚関係解消文書―」

 

143回 20101020

小曽戸洋「中国医学書の変遷-形態と内容-」

 

144回 20101124

河野保博「入唐僧円仁と法王寺石刻の発見について」

 

145回 2010128

高塩博「「公事方御定書」の編纂過程と「元文五年草案」について」

 

146回 2011615

岡野誠「近年の敦煌・吐魯番本唐律・律疏断片の調査・研究」

 

147回 2011722

宇都宮美生「唐代洛陽城の水利施設と漕運」

 

148回 20111028

     落合悠紀「曹魏明帝による制度改革と宮室修治」

 

149回 20111111

スハーノワ・ナタリア「戦後の日本正教会をめぐるモスクワ教権とアメリカ教権の管轄問題」

 

150回 20111214

高木侃「離縁状八題―高木コレクション(実物)紹介をかねて」

 

151回 2012427

宮部香織「『令義解』と『令集解』にみる注釈書編纂の意識-両注釈書の特色についての再整理・公式令を例として-」

 

152回 2012530

岡崎まゆみ「植民地期朝鮮の司法当局および家族法諸判決における方針――相続の効果に注目して――」

 

153回 2012725

星原大輔「江藤新平と由利財政」

 

154回 20121024

小林宏「『律集解』雑感」

 

155回 20121116

真柳誠「日中朝間の古医籍の流通と伝承」

 

156回 20121212

島善高「木下韡村の法律学瞥見――熊本藩に於ける礼と刑――」

 

157回 2013424

島善高「木下韡村の法律学瞥見――熊本藩に於ける礼と律――(二)」

 

158回 2013531

野原香織「ボワソナードの雇傭契約理論――労働者保護に注目して――」

 

159回 2013717

田中俊光「朝鮮成宗代における断獄の迅速化策-時推照律の可否をめぐって-」

 

160回 20131018

石野智大「武周村落制度史料の復原的研究―永清県文化館蔵「金輪石幢」の実見調査をもとに―」

 

161回 20131123

北野かほる「中世イングランドの非訟事件記録」

 

162回 2013126

後藤武秀「植民地時期台湾における笞刑の採用と実施状況--朝鮮との比較--」

 

163回 2014425

白春岩「明治初年の日清関係―礼砲問題を巡って―(仮題)」

 

164回 2014523

野原香織「旧民法ボワソナード草案における『裁判外の宣誓』」

 

165回 2014620

荒邦啓介「戦中の辻清明」

 

166回 2014725

村上一博「法典論争研究の現状と課題」

 

167回 20141017

江川式部「唐代の葬儀官給について」

 

168回 20141121

高塩博「「公事方御定書」の法体系と律令法」

 

169回 20141213

小林宏「生田万の思想小見--宣長・篤胤との関係を中心として--

 

170回 2015110

關尾史郎「長沙呉簡中の名籍について―吏民簿の様式と機能を中心として―」

 

171回 2015519

小室輝久「マグナ・カルタとブラックストン」

 

172回 2015623

有安香央理「明治初期日本における日英間の「内外交渉訴訟」」

 

173回 20151016

顔麗媛「清末中国における条約の運用—日本人僧侶の布教権はいかにして拒まれたのか」

(通訳:白春岩)

 

174回 20151113

島善高「幕末に甦る律令--真木和泉守の場合」

 

175回 20151218

高塩博「「公事方御定書」に並ぶもう一つの幕府制定法」

 

176回 2016129

児玉圭司「丹後田辺藩における赦とその周辺―田辺藩裁判資料を用いて―」

 

177回 2016422

速水大「唐における勲官-規定と現存史料から-」

 

178回 2016527

大庭裕介「内閣制移行期の法典編纂-旧民法編纂の政治史的背景-」

 

179回 2016624

宮部香織 「平安期における明法家の法令引用」

 

180回 2016722

野原香織「近代日本におけるフランス雇用契約論の影響」

 

181回 20161028

渡辺健哉「両大戦間期における対中外交の一齣――柯劭忞『新元史』への学位授与をめぐって――」

 

182回 20161118

小室輝久「イングランドにおける治安判事書記の役割」

 

183回 20161221

ベルランゲ河野紀子「江藤新平における「人民の権利の擁護」――その法政文化連関をめぐる一試論」

 

184回 2017120

江戸惠子「史料紹介 外交史料館所蔵 梅錦之丞に対する養育料請求事件――明治前期在外邦人裁判の周辺――」

 

185回 2017526

長又高夫「北条泰時の法解釈 --因准と折中--」

 

186回 2017616

稲田奈津子「納棺・埋葬儀礼の復原的考察―劉安志「中古衣物疏の起源と変化」をてがかりに―」

 

187回 2017728

石野智大「武周時代の村落制度と基層社会の人的結合―河南省輝県市文物管理所蔵「百門陂碑」の分析を中心に―」

 

188回 20171020

大浦太治「長崎奉行所における窃盗罪の判決とその適用法-明和・安永・天明年間を中心に-」

 

189回 20171124

野原香織「19世紀リヨンにおける徒弟奉公関連の労働審判-職工新聞L'Echo de la Fabrique の分析から-(仮)」

 

190回 20171222

渡辺健哉「昭和11年の講書始について--羽田亨は昭和天皇に何を伝えたかったのか?--」

 

191回 2018126

門脇朋裕「近世前期の幕府右筆と法令」

 

192回 2018328

北野かほる「 続・中世イングランドの非訟事件記録 」

 

193回 2018518

頼松瑞生 「明治後期の農民文学にみえる法」

 

194回 2018629

服部一隆 「『令集解』古記と大宝令・養老令」

 

195回 20181020

赤城美恵子「清朝時代の裁判と刑罰――「五年審録」、「熱審」、「朝審」・「秋審」から」

 

196回 20181116

岡崎まゆみ「「内国植民地」としての北海道近代法史について」

 

197回 20181214

高塩博「「寛保律」百箇条について――「公事方御定書」を改訂した幕府法――」

 

198回 2019126

北野かほる「人民訴訟裁判所 Court of Common Pleas の非訟事件記録 (中世イングランドの非訟事件記録・3)」

 

199回 2019524

宮部香織「江戸期における万葉律令考 ―『講令備考』の注釈にみる―」

 

200回 2019621

石野智大「 唐代玄宗期の郷望と村落社会―河北省本願寺旧蔵「金剛経碑」の復原をもとに―」

 

以上



法史学研究会