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明治大学国際武器移転史研究所 第4回シンポジウム
「世界の大学における軍縮研究
-ヨーロッパの研究・教育機関を中心に-」

概要

国際武器移転史研究所は、総合的な歴史研究を通じて、軍縮と軍備管理を阻む近現代世界の構造を明らかにすることを目指しています。変動する世界のなかで、歴史研究に根差した軍縮・軍備管理研究には、どのような可能性と課題があるのでしょうか?研究所の第4回シンポジウムでは、スイスのジュネーブ高等国際・開発問題研究所に拠点を置く「スモール・アームズ・サーヴェイ」のキース・クラウス(Keith Krause)教授と、ロンドン大学キングス・カレッジ戦争研究学部のジョセフ・マイオロ(Joseph Maiolo)教授をお招きし、ヨーロッパの軍縮・軍備管理研究の先端を担ってきた両機関の事例をもとに、この分野における国際的な研究・教育のありかたを模索します。皆さまのご参加をお待ちしております。(PDFのチラシは、こちらをご覧下さい)

◆本シンポジウムの開催は「文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(平成27年~平成31年)」に依拠しています。

日時

2016年11月22日(火)18:30~20:30(18:00開場)

場所

明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント1階 グローバルホール

101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1

言語

英語および日本語(同時通訳あり)

登壇者・進行

司会 横井勝彦
第1報告 キース・クラウス(Keith Krause)ジュネーブ高等国際・開発問題研究所教授
「ジュネーブ高等国際・開発問題研究所スモール・アームズ・サーヴェイの歴史と課題
第2報告 ジョセフ・マイオロ(Joseph Maiolo)ロンドン大学キングス・カレッジ教授
「ロンドン大学キングス・カレッジ戦争研究学部の歴史と課題」
質疑応答

主催

明治大学国際武器移転史研究所

後援

政治経済学・経済史学会 兵器産業・武器移転史フォーラム

参加費

無料

定員

100人

参加方法

事前登録制です。登録期限の2016年11月21日(月曜日)までに、以下の登録フォームからお申し込み下さい。

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