まずは、なぜ歌代ゼミを選んだか教えて下さい。

 私はそもそも歌代先生の経営学の講義を受けて、いい先生だなと思っていたんですね。 それでゼミの様子も見てみたいと思ってスポーツ大会に行ったら、先生ご自身が学生に混ざってバスケをしていたんです。(笑)

 歌代先生は、スポーツ大会にも積極的ですからね(笑)

 そうですよね。そうやって学生とも積極的に関わっているのがすごいいいと思ったんです。 しかもゼミの説明会にいったら先輩がすごいよくしてくれたんですね。それでもう、受けるなら歌代ゼミにしようと決めました。

 歌代先生の人柄について、どのように思いますか?

 自由を重んじるけれども放任でない、面倒見のいい先生ですね。普通、卒業すると疎遠になるものですが、そういうことは一切ありませんね。いつも相談に乗ってくれます。
 印象深いこととして、私が仕事のことでとても悩んでいる時があったのですが、その時に先生に相談したら、何時間も私の話を聞いてくださって。 しかもその後も折に触れてメールで『大丈夫ですか?』って心配してくださいました。そんな先生、多分歌代先生しかいないですよ。

 今日はご自身のキャリア観についても伺いたいのですが。

 分かりました。どこからお話しましょうか。

 それではまず、今年の4月からテレビ局で働かれるとのことですが、テレビ局はいつ位から希望していたのですか?

 大学に入る時には既に、漠然とではありますが意識していました。私はテレビが大好きなので。 それから長女だったので、ゆくゆくは高知の実家に戻って両親に親孝行をしたいと思っていましたから、高知のテレビ局で経理や営業などで働けたらいいなと思っていました。 そこで就職に直結している会計の専門知識をつけられる会計学科に入りました。

 新卒の時には、テレビ局ではなく、証券会社で働こうと決めた転機は何だったのでしょうか。

 今振り返ると、ゼミでの友人関係に触発されたことは大きかったと思います。私の代は公務員から自動車メーカー、メガバンク、リクルートにベンチャー企業とかなりバラエティーに富んだ就職先を選んでいるのですが、みんなそうした自分の進路をかなり早い段階から志望していたんですね。
 当時は、最近と比べると「売り手市場」だったのでのんびりと就活をしている人が多かった中で、歌代ゼミの友人の真剣さには驚き、私自身非常に良い刺激を受けました。

 就活に積極的というのは、歌代ゼミに代々受け継がれている面でもありますね。

 そうですね。それで私も色々と回っている中で野村證券の説明会に行ってみたんです。 そうしたらそこで女性社員の方が『私が世界を変えます!』と真剣に語っていたんですね。 こんなすごい女性がいるんだなって思いましたね(笑) そこから興味が沸いてきて全部の説明会に出席したりOB・OG訪問などしていたら内定をいただけました。

 玉木さんの経歴で特筆すべきは、働きながら1級ファイナンシャル・プランナーと国際ファイナンシャル・プランナー(CFPR)の資格を両方ともお取りになった点だと思うのですが、これはどういった経緯があったのですか?

 証券会社ではお客様に提案するのにも幾つもの資格が必要なんですが、楽しみながら試験勉強をしていた背景があって。 それで総務の方から1級FPとCFPRを目指してみたらどうかと言われたんです。

 働きながら難易度の高い資格を目指すことに抵抗はありませんでしたか?

 ありませんでした。お客様に最高のご提案をするために自分自身も一番難しい資格を取っていたいという意識がありましたから。

 テレビ高知ではどのようなお仕事をされる予定ですか?

 営業です。女性総合職はほとんどいないみたいなんですが(笑)面接の中で証券の仕事での成果や先ほどの資格取得などの話などをしていたら、自然と営業として働いて欲しいという運びになりましたね。大変ではあるとは思いますが、頑張ります。