まず、勤務先の仕事内容について教えてください。

 保険会社で働いているのですが、1年目は主に営業の支援をしていました。 営業担当が保険の手続きなどで困ったときに、そういった質問に答え、営業業務が円滑に進むよう支える仕事をしていました。
 2年目からは採用、総務、CSRなどを経験していますが、最近は主に採用の仕事が多いです。 大学や就活イベントに行って、自分達の会社の仕事を対何千人という人を相手にアピールしていくことの責任の重さがあります。
 最初はたどたどしかったけれど、最近は会場の様子に合わせてアドリブも利くようになってきたし、とても楽しいですね。 これから本格的な採用活動に入るので、さらに頑張りたいです。

 仕事で印象に残っていることはありますか。

 私達の会社ではCSR活動の一環として、東南アジアの国々でマングローブの植林事業を行っています。 その事業を題材とし、『みどりの授業』という名で小学校を回って地球環境を守ることの大切さを伝えています。
 私は、担当エリアの『みどりの授業』の事務局となり、企画から運営まで任されたのですが、以前そのことが新聞の記事に掲載されたことがありました。
 社会的にも注目されている活動だと認識できて嬉しかったですね。

 学生生活全般を振り返ってみて、どんな生活でしたか?

 サークルが一番大きいウェイトを占めていました。混声合唱団に入っていました。

 サークルとゼミは両立できるかについて、考えていましたか。

 はい。ゼミを選んでいる段階から、『このゼミに入ったらきっとすごく忙しくなる』と思ってはいました。先輩もすごく真面目に取り組んでいましたから。
 でも、やっぱりせっかく大学に入った限りはサークルも一生懸命やりたいし、ゼミも一生懸命やる人たちと一緒にやっていきたいと思ったので、あまり迷いませんでした。 なぁなぁになりそうなところには入りたくなかったので、多少無理があっても一生懸命で活発的なゼミを選ぼうとしました。

 ゼミで得たことを、一つ挙げるとすると?

 同期からはプレゼンがすごくわかりやすく、うまくなったよって言われました。
 最初はカンペを見ながらだったのが、ゼミでプレゼンをやっていくうちに、気付いたらそういったものを用意しなくてもプレゼンができるようになりましたね。

 ゼミでの思い出は?

 ゼミプレです。普通に本を読むとかいうことだけでなく、組織やチームでしっかりコミュニケーションを取りながら目的に向かっていくことの難しさを実感しました。
 話し合いの中で相手と自分の意見がぶつかることとかもあったりしたのですが、その中からお互いの妥協点を見つけ、うまく折り合いをつけてやっていかなければならないことが、とても難しかったですね。 社会に出たらこういう難しさもあるんだなぁって思いました。
 でも、そうやって苦労して三人でやっていったことが成果につながったっていうのが、嬉しかったです。

 最後に、これからゼミを選ぶ学生の皆さんに一言お願いします。

 私が採用の活動時に学生さんに向けて言っていることは、先入観で決めつけず、とにかく色んなブースや説明会に足を運んで下さいということなんですね。
 ゼミ選びに関しても、もちろん興味のある学問の中から選んでいくことも大切ですが、それだけでなく実際に足を運んで肌で感じたゼミの雰囲気を大切にして欲しいですね。切磋琢磨できる人といられるかどうかが、大事だと思うので。