裁判員裁判の
ホーム プロジェクトの概要 研究の成果
MEMBER
堀田秀吾
水野 真木子
橋 内   武
大河原 眞 美
藤 田 政 博
首 藤 佐智子
渡 辺  修
中村幸子
CONTACT

NEWS

公開シンポジウム

 以下の要領で公開研究会を開催いたします。 (転載自由、周知にご協力ください) 「人が人を裁くということ 裁判員制度をめぐる議論の盲点」 講師: 小坂井敏晶 (パリ第八大学心理学部) 日時: 2010年7月27日 14:30〜17:00 場所: 東洋大学白山校舎 大学院棟(5号館)5403教室


くわしくはこちら

研究の狙い

裁判は関係者の人生や死命をも左右する重大なものであるが、裁判員裁判の導入に伴い、裁判を口頭で行う原則が徹底されるため、判決は裁判官と裁判員および被告人・弁護人・検察官・証人等の裁判関係者による言語コミュニケーションに大きく影響を受けることになると言われている。
  本研究では、裁判員裁判における様々な言語使用に関して、法廷における言語使用のコーパスを作成し、言語学・法学・心理学の知見を融合して総合的分析・評価モデルを開発することによって公正な裁判に影響を与えうる種々の顕在的・潜在的問題を実証的に明らかにし、最終的に市民と専門家の実質的な協働および公平な裁判運営を支援するコミュニケーションモデルを提案することを目指している。

イメージフォト

Copyright (C) sanyocpd, All Rights Reserved.